
ここは、大阪 高槻 ≪にく家 牛地蔵≫
大きなお屋敷で、よく見ないとお店かどうかわかりません・・・



玄関と蔵の入り口 蔵の中にも、お席がありました~


お屋敷の中を、散策をしてました~(笑)

どこもいい雰囲気です~なぜこんなに、落ち着くのかしら・・・

古い建物をそのまま雰囲気を壊さないようなお店だからかな~


私達がお食事したお部屋・・・

床の間・掛け軸・・・いい雰囲気~~


あらっ!!ランチョンマットが、ちょっと変わっています~

家の見取図と説明が・・・


にく家 牛地蔵
日本の伝統的建築様式と美の再構築
「にく家 牛地蔵」は、建物自体に歴史的文化的財産価値があるわけではない。
しかし、この既存家屋には、日本和建築の伝統的様式が要所に残されていた。
庭があり縁側があり、各部屋には襖などを境に連続し、間仕切り壁も少ない。
座敷は伝統的な書院創りで、生活の中に”ハレ”の空間が存在していた。
再生にあたり、この建物の本来の持ち味を引き出すために、天井に隠れている大梁を見せたり、
ケヤキの大黒柱を肌にふれられるように、また、建具家具においても細部まで時代を配慮した。
言うなれば役目を終えた家具や工芸製品など利用価値を見出さなければ
廃棄されてしまう物に新たな命を与える。
これらすべての事が本来日本人が大切にしてきた心の文化「もったいない」に通じるところである。
この「にく家 牛地蔵」を通じて、
少しでも物への大切さを和の文化を感じていただければ幸いです。