Facebookがアプリセンターを開始

Facebookは6月7日、Facebook上での友達とのつながりや個人の利用履歴を利用して、Webアプリケーションや、iOSおよびAndroid対応のモバイルアプリケーションを探すことができるサービス「アプリセンター」を開始しました。
米国内では7日から提供をスタートし、数週間を目途に全世界で利用可能にする予定です。
アプリセンターは、Facebook公式アプリのほか、ゲームや音楽、ニュース、スポーツ、生活系など500以上のモバイル、Webアプリを紹介するスペースです。
ユーザーの評価が高い人気アプリをラインナップした「Top Rated」、個人の利用履歴に基づいておすすめのアプリを紹介する「おすすめ」、最近人気が上昇しているアプリをピックアップした「Trending」、Facebook上の友達が利用しているアプリを紹介する「友達」の四つの条件で、好みのアプリを探すことができるようになります。
パソコンから好みのモバイルアプリを見つけた場合は、「モバイルに送信」機能を利用して自分のモバイル端末にリンクを送り、後ほどインストールすることが可能です。
モバイルアプリをダウンロードする際は、iOSではApp Storeへ、AndroidはGoogle Playへ自動的に遷移します。
モバイル端末からも、ブラウザやFacebookアプリ経由で直接アプリセンターを利用できるようになります。