津留 飛の独り言

自分の、残された限りある時間を、気楽に書き残す、、。

白鳥見物

2006年01月13日 | Weblog

後姿は物好きジジイであるのは明らかだが、白く点々としているのは、何を隠そう白鳥なのだ、、。手前でころころしているのが、鴨である。
1月12日(木)、埼玉にも白鳥が飛来している川本町の話を聞いて、物好きジジイの血が騒いで、さっそく、おんぼろ車のエンジンを唸らしてすっ飛んでいきました。この日は168羽です、と掲示してあったが、着いたのが11時過ぎだったので
川面にいたのは50羽くらいだった。餌付け時間が、午前10時30分と午後3時とのことなので、騒々しい食事の光景は見られなくて残念だったが、それが逆に見物人の数が少ないと言う事にもなり、静かに見られたかな、、。
風は関東の空っ風の名前どおり、痛みを伴った冷たさで吹き抜けていた。寒さの所為か、さすがに同類項の物好き供は少なかったよ。
狩猟禁止地域なので、餌をたっぷり食べた鴨たちは、川べりでのんびりと昼寝をしていた。場所が場所だったら、こんな平和な光景もみられないけど、、。
まるまると肥っていて、本当に旨そうだと、何処かの悪ジジイが言っていたとか?、、、。白鳥より圧倒的に鴨の数が多いのは仕方がないけど、こんなに近くで、綺麗な白鳥を見られるとは、何か得をしたような気がした。
心がけが悪いくせに、今年は良いことがあるような気がしてきた。全く何でも自分の都合が良いように解釈して、気楽に今年を過したいものだ。えへへ!!。

      鴨がまるまると肥って、腹がぐーっと鳴りません?へっへっへ!!。