ポチャッと投げ釣り奮戦記

投げ釣りに魅せられた親父のBlog・・・

キンコロ2011GP戦-その18

2011-11-27 11:58:10 | キンコロ2011GP戦

11月25日(金)1人悩んでおりました・・・

前回最後のキンコロGP戦のつもりでしたが、これで良いのか?後悔は?

いやエントリーしたからには最後まで戦いぬいて全力失速してこそラパン仙人では

との結論を出して一路長崎へ深夜24:00移動開始日付変わって26日(土)です。

題して「24時間戦えますか作戦」遅くても27日の朝には帰宅せねばなりません。

であれば今期好調だったポイント2箇所に絞りコロダイの50cmオーバー目標です。

先ずは、博多もつ鍋サーフXポイントその1に到着AM2:30です、ド干潮から朝までの

短時間勝負で祈ります

ん~餌とりの猛攻です・・・

一投目からグッさん(白グチ、コイチ)のお目見え、写真撮ってリリースでした。

後で嫁からはクレームが入り、「何故美味しいのを逃がすのか?」

いやいや関門行けば普通に釣れるし、下ごしらえ疲れるので

「でも本命釣ってこんやん」

、言葉が見当たらず

結局、グチとチャリコ(真鯛幼魚15cm~20cm)の連発でAM6:30第一ラウンド終了でした。

 

 

 

では次の勝負どころに移動開始です。

距離にして≒120kmありますが経費節約で下道で仮眠をとりながら移動しました。

昼下がりのまたしても干潮勝負ですここはX2ポンイントなんですが

実は、某投げ釣り師(キスから大物までなんでも捕る猛者)あのHN投げ山さんのHGです

入るからには、先ずはメールでご挨拶して実釣開始です。

開始してまもなく、投げ山さんより、ここからここを探ると良いかもメール受信

マンダムモード全快ですが時間いっぱいまで丹念に探ります。

ここは時間制限がありまして、気を抜くと水没してびしょ濡れで帰宅しなければなりません。

相変わらずマンダムですが、もつ鍋隊長殿(ぐるくん殿)、スーさんからも入電ありの

応援メール有り~ので必死のバッチで投げ続けます。

隊長殿は忘年会の段取り中・・・すみません、実釣中でした

そう、管理人は突然(いつも)出撃するのです

時間だけがむなしく過ぎていきますが、干潮から上げに変わっても何にもおきません。

かなり広範囲を探ってますが、お魚さんの気配を全く感じません・・・

地元の方からは、先日赤いの釣った人がおったとか、あんたと同じ釣り方やったとか

去年までは、凄い人がおって来るとコロダイの馬鹿デカイの釣って帰る人がおったとか

今年はあの人、こんように(来ない様に)なったとかetc、現地レポーターがおりました

これってどう考えても前者が隊長で、後者が投げ山さんの事だ~

こんな会話を楽しみながら、結局Noアタリ、当然Noフィッシュで第二ラウンド終了

時既にPM4:00でした。

 

 

これで当初の計画は終了だったのですが、確かスーさんが某所で最終戦に挑むと聞くと

こりゃいかなきゃ怒られるそりゃ当然ジョークで単に自分が投げたいだけです。

しかし遠いな~でまたまた120km移動開始・・・流石にキツイです、疲れてきました

でも男たるもの最後までがんばります。

今度は高速移動開始です、餌の調達やらガソリンの補給やらでPM7:00合流できました。

もうヘロヘロですが、とりあえず2本投げて放置になります。

スーさんは、プチ移動するとの事で≒2時間だけ談笑して楽しみました。

スーさん移動後、疲れはMAX到達でした。

釣れる気配無し、の前に、釣る気が無くなりました。

不甲斐無い結果ですが、最終戦はあえなく終了です、時刻は21:30。

さてと片して帰ろう・・・

途中仮眠を繰り返し自宅には深夜2:10帰還して無事に今期の最終戦は無事完了

 

今回は本当に最終戦のようですキンコロGPに初参加でしたが十分楽しめました。

来年も参加予定でありますので、皆様ヨロスコお願いします

釣果はホドホドでしたが、コロタマーン様、クエタマーン様と交流ができて本当に

参加する意義があったと思いました。

参加を迷っているア・ナ・タ・楽しいですよキンコロGP、来年検討してみてくださいネ

 

 

近況・・・

次回はカレイかな~ちょいお仕事の都合で間があきますが、実は某師殿から

投げ専用仕掛けが自宅に届きました

これで今期のカレイは釣ったも同然です、この仕掛けを参考に来季もキンコロチャレンジ

ありがとうございました

 

キンコロGP忘年会行きたかったな~こればかりが心残りでした

 

 

 

 

 

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キンコロ2011GP戦-その17

2011-11-16 17:00:00 | キンコロ2011GP戦

2011キンコロGPもいよいよ残すところ後わずかです・・・

参加されている猛者の皆様も最後のスパートで追い込みをかけておりますが

管理人もまだ一枡(他魚申請)残っておりましたので、ここまで故郷鹿児島で頑張ったので

最後の一枡も鹿児島に行こうと決意⇒いつの間にか命名Dカップ作戦となったおりました!

勿論名づけの親は、我らが組合長でした。

ここ数日、公私共に疲れ果てながらも、投げ釣りの事だけは頭から離れません。

この平日休日を何とか生かすべく嫁に進言・・・「猛一回?鹿児島に行かせてくらはい」

・・・?

いきなりでした「帰ってこなくても良いよ~」?

そうか、釣れるまで帰ってこなくてもOKの意味か!?そんなアホな

そんな会話の中、Dカップ作戦は11/13(日)23:30決行移動開始となりました・・・

今回はちょい近場の錦江湾を攻める予定です、この湾内全てで竿出したいぐらいです。

先ずは11/14(月)朝マズメの上げ潮狙いで実績場にGoで開始です。

超浅場(河口)ですが、いろんなお魚さんが上ってきますのでチヌ狙いでした・・・

ちょいと変わったアングルでバシャん~かっこエ~アングルでした。

4本体制で全てフルロックですが、ロップまでは不要と判断してアタリを待ちます。

珍しく予定通りの小刻みなアタリで合わせ一発炸裂でキビレ様48cm捕獲できました。

これで一安心です、最後の一枡も埋められてホッと胸をなでおろした瞬間でした。

何か釣れたらお持ち帰りを約束していたので、お魚さんを裁くべく水面付近まで降りて

先ずはウロコをとって、腸を裂いて中身を確認・・・やはり蟹さんが多いですね~

とここで問題発生です

ちょっと油断しました、ホボ内臓を7割とって魚の体制を変えるべく持ち替えた瞬間なんと

お口の中に、左手の親指がIN、まさかの生命力で噛まれました焦った管理人は怒り炸裂

振り下した瞬間に水辺にお魚さんがお腹を裂かれた状態でプカプカ浮かんでおります

しまった~せっかくのキビレが・・・

でも諦めません、根性決めて右足、左足と自ら着水、足半分は水没したものの再捕獲

恥ずかしいもなんのそのそのまま(濡れたまま)地元スーパーで靴を購入着替えてクリアー

第一ラウンド終了でした。

 

さて当日の夜は、本命のコロダイを釣っていないのでチャレンジしようと桜島某所で

ある達人様と合流予定です。

投げの皆様とはちょい異なりフカセの名手ですその名も鬼瓦様(HNがちょい恐い)

今年Web上で知り合ったお方ですが、初の顔合わせです。

前情報も頂いており、最近もコロダイを捕獲した場所ってことで期待しました。

先に入って環境調査⇒浅い・・・しかもいつもの強風

とりあえず状況報告して準備して開始しました~

するとなんと一投目でしたガツンガツンGeeGeeです

丁度ブログ用の写真撮影中で慌てて合わせ入れましたが痛恨のスッポ抜け

情報どおりでしたが無念、アタリ具合からはかなりのサイズだったと思いますがそこは

流石の管理人、未熟です。

またもやドラグフリーでしたし、何回やってもダメですね

尻手つけてロックが良いと判っていても今日は大丈夫やろ~の甘さがいけませんでした

結局この一撃で他はエイタンで朝まで頑張って終了でした。

鬼瓦様、短時間だけの竿出しでしたが、至れり尽くせりでお世話になり有難うございました

カップラーメンまでご馳走になり同行者ましてや名手とご一緒できてとても勉強になりました

またいろいろとご相談事等あるかも知れませんがお力をお貸し下さいませ。

今後とも宜しくお願い申し上げます

 

そして最後の半夜の日です・・・

錦江湾を行ったり来たりウロウロ知りうる場所と、ロケハンを入念に繰り返します。

しかし桜島の灰だけは自然の猛威でどうしようもなりません。

良さそうな磯も発見したり、現地レクチャーでいろんなお話が聞けたりと収穫はありました。

結局桜島の避難港でチャレンジすることに、けて~い

第一の避難港は良さそうなのですが一瞬の差でフカセ様が実釣開始

諦めて初めてコロコロを釣った避難港へ行くも環境が変わっている~

沖波止は出来てるし、元々の波止場は延びてるし・・・

しかしやらなきゃ始まらない、頑張って先端で竿出しました。

流石、桜島です。

深いですね~根がかり連発ですね~全負けですね~

即、捨てオモリに変更して対応するもオモリのロストが激しすぎ・・・

錦江湾の主(イルカ)もお出迎えです、有視界範囲を優雅に泳いでおります

複雑な心境です

何事もおきません、エサとりのアタリが2時間に1回と超退屈でした

諦めて一本ずつ片していると、来た~何が?

そう火山灰攻撃が始まってしまいました、速攻片付けです

灰をなめてはいけません、どれだけ道具の清掃が大変か・・・経験者語るです

さて何とか車に乗り込みましたがヘロヘロです。

そう日曜日夜中に福岡を出てあんまり寝ておりません

正確に言うと幼稚園児のような幼稚な心境の管理人は眠れなかったのであります

そして高速に乗り、仮眠を繰り返しやっと我が家に帰還できたのは11/16(水)AM4:45。。。

これで無事にDカップ(何がやねん)作戦終了となりました。

多分これで今年のキンコロGP戦は最後だと思われます

初めはどうなることやら不安がいっぱいでSPBも覚悟しておりましたが

大きさはマダマダですが、何とか三枡埋め成功です、良かった良かった

メールに電話に応援くださった皆様、有難うございました

来年も懲りずに頑張りますので、変わらぬお付き合いをヨロスコです

 

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キンコロ2011GP戦-その16

2011-11-06 00:55:00 | キンコロ2011GP戦

またまた野暮用のついでに鹿児島で竿を出してきました!

11月3日(木)いつもどおり南岸を目指します、勿論地磯を目指しますが天候は怪しい・・・

何故この時季に高気圧がこんなところでまったりしているのか

それで何で肝心な海域が天候不良になっているのか

この海域に向かいここまで泣かされたのは・・・三回目でした

リベンジ予定の磯は全滅、目ぼしい磯を発見するも釣り人多数。

そしていつもの波止場に到着すると、いつもと何かが違う雰囲気でした。

なんだ~この澄んだエメラルドグリーンは

まるで激寒期のカレイ釣りの雰囲気のようなとにかく何か変な感じでした

水温はそこまで低くない雰囲気ですが自身も11月に入ってタマ狙うのは初です。

どうなるのはわかりませんが、先ずは開始・・・

本日は、N8号+瀬ズレ仕様でちょっぴし遠投してみますが、何にもおきません。

一瞬だけの締め込みのようなアタリは海蛇君でした。

なんとこの日はコレが唯一のアタリで他は皆無

訳がわからないのはイカが一瞬のうちに綺麗に無くなってしまい、何にやられているか不明。

アタリもわからず10分もすれば綺麗に陰も形もなくなる始末で餌は7時間でタマ切れでした

結局、25時に納竿としました

で翌日も納得がいかずリベンジしなきゃと考えてよせばよいのにまた同ポイントへ・・・

で17:30開始後、2投目で強制終了です

ここまで強風+雨は、恐いでした久しぶりにビビリが入りました

道具類はロップで縛り、自身もスパイクにカッパ、ライジャケででしたが

2投目を終え、三脚に置き、尻手を繋いだ瞬間、風で体が前進

立ったら突風でもう止めろっていわんばかりの海況でした

ここの海域で知人を亡くした日を思い出した瞬間、片してました

安全第一です、命があればまたやれますから

で~まだ18:30どないしよ・・・

とりあえず、ラーメンを1人寂しく食ったら錦江湾を徘徊です。

やはり風は落ち着いていますが、所々、雨が激しいです。

しかし過去のデータベースをもとに、この時期ここならひょっとしてのポイントを絞り

再チャレンジを誓いますが、コロ用の餌がありましぇん

結局、陸周りで、錦江湾を行ったり来たり鹿児島市内まで戻り本虫を調達後

某所へ逆戻りして再スタートは24:00頃でしたか・・・

しかし直ぐに睡魔が遅い、とりあえず仮眠です。

AM3:30起床して、気合いを入れなおしがんがりますが1投目真アナゴ~

次はゴンズイ、ゴンズイ、ゴンズイ、ゴンズイと永遠に続きます。

そして朝を向かえ、雨もなんのその粘ります

そして7:40終了です、〇ボでした

全く何しに、鹿児島で竿を出したのか嫁からも言いたい放題でした

もう一度チャレンジしたい場所でした。

鹿児島は今年はこれで最後ですので、また来年です。

最後は何か本命1尾で飾りたかったのですが甘くはごじゃりませんでした

 

キンコロGP2011もあと一枡、やるだけやらなきゃ

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