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葉隠の里 みつばち通信

佐賀の山里、アルゼンチンの田舎の風景や出来事をお伝えしたいと思っています。

「竹中・小泉路線継承の維新と超保守派・平沼派が合流とは!!」

2012-11-17 08:47:13 | Weblog
http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m010068000c.html


これを「選挙目当ての野合」と称さずして何と呼べばいいのか?

明治憲法に戻そう、という精神すらある平沼超保守派は「竹中・小泉の伝統的文化を破壊する強欲金融資本主義」とどう折り合いをつけ、何を保守しようと考えるのか?

マスコミが造り上げる選挙風に乗って「自身の議席」を保守するだけではないのか?

「戦争に遅れてきた少年」だった石原慎太郎が、点火はしたものの燃焼しきれずに燻り続けている「戦闘アドレナリン」を、自身が火を付け準備した「尖閣紛争」という舞台で噴出させようとしているのに日本全体が付き合おうというのか?

ああいう威張り腐った乱暴な自己ちゅう爺さんを引っ張り出さねばどうにもならない平沼派には何の力もないだろうが、維新は何のために石原と組まねばならないのか?

維新の背後にいる「竹中のイメージ」をぼかすためなのじゃないのか?

「引用始め」


「維新の会には小泉・竹中路線の背後霊がとりついていた」

2012-09-16 06:11:34 | Weblog


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209150091.html

「日本ネオコン勢力」がようやく骨格を見せた。

これじゃあTPPも勿論賛成、脱原発はあり得ない、自衛隊を米軍の傭兵にする憲法改正推進まっしぐら、の政党だね。

前回と同様にマスコミに煽られた「テレビ層」が雪崩の如き現象を現成するのだろうか?

もう「小泉ペテン劇場」の二番煎じは見たくないものだ。

こういう勢力が力を得れば、小泉・竹中政権と同様、若者たちは不安定な非正規労働者として世界各国から流入する低賃金労働者と競争させられることになるのが目に見えている。

長い歴史を通して醸成された文化や価値、社会をズタズタに切り刻み、やたらと戦争をしたがる米国の「ネオコン勢力」の背後には「強欲金融資本主義」がある。

その勢力の日本側受け皿の代表の一人が「竹中」である。

今、竹中は人材派遣会社パソナの取締役会長である。日本の人材派遣会社は小泉・竹中政権時代に飛躍的に発展したが、それは彼らが推進した政策に負うところが大きく、非正規雇用社員が激増したことに直結している。

http://www.pasonagroup.co.jp/company/outline.html


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/tbs-77db.html

「引用終わり」


いくら「上がらなければただの人」になる選挙だと言え、あまりに国民をなめたやりかたではないか。

バカ言っちゃあいけないよ。



Bravo!

2012-11-12 22:50:06 | Weblog
http://www.youtube.com/watch?v=M8c7Ve0DVRs&feature=related

九州コンサートが続いている「天女座」が来佐。コンサートの翌日、嬉野の同窓生「園田君」経営の新たなレストランを訪ねた。

園田夫妻、長女、そして伯父さん夫妻だけの観客の前でシホちゃんが「夢」をお題にした即興演奏と小生のリクエストで「勿忘草」をグランドピアノだけで演奏してくれた。

http://www.youtube.com/watch?v=EvnAikKF4TM

小生もこの曲は「シホチャン」の代表曲の一つであり、名曲であると思う。何度聞いても飽きない「かなしさ」を深く懐いた曲だ。

http://www.youtube.com/watch?v=ylGa9U0HguQ&feature=relmfu


トンちゃんは「ボイスフルート」で皆さんをびっくりさせていた。



ここで紹介したyoutubeの深町氏との即興演奏は初めて聞いたが、かれらが何度もこの即興共演のことを言及した理由が分かったような気がする。

http://www.youtube.com/watch?v=YUTL6rIWOHs&feature=related



http://www.youtube.com/watch?v=1TiAgFqawU8&feature=related




http://www.youtube.com/watch?v=dOaZgucdNL8&feature=related

「NHKワシントン支局長は米国の手先だったのか」

2012-11-12 10:58:24 | Weblog
https://twitter.com/HEAT2009/status/179494833935753216

手嶋という元NHKワシントン支局長はスパイ小説を上梓し、作家として独立したようだが、自身がスパイもどきだったという実体験から書けたのだろう。しかし、日本の公共放送の職員がこういう役割をするのは問題ではないのか?

そういえば、彼より前のワシントン支局長だった日高義樹も独立して米国で取材した映像番組「日高レポート」を毎週出していたが、内容は完全に「米国国防省の手先」だった。NHKワシントン支局長であった現在のニュースキャスター「大越」の姿勢も米国幕府の意図に沿った内容にみえるなあ。

「小沢一郎しかいない」

2012-11-10 06:17:14 | Weblog
http://www.amakiblog.com/blog/

小生も「小沢一郎」に首相になってもらい、日本の舵を取るのを見てみたい、と思う。

メディアが伝えた「小沢一郎像」は過去20年以上にわたって意図的に大きく歪められたものであり実像ではない。
しかし、メディアの意図は成功しており、テレビしか見ない人たちや、物ごころつく頃から徹底して「悪の象徴」のごとき小沢像をテレビから与えられてきた世代(40歳以下)は「小沢拒否反応」が条件反射のようになっている。

これを覆すのはなかなか大変で、我が家の両親や義母と情報操作によるイメージ歪曲の話をして分かってもらうのは困難であり、最後にはお互い気分が悪くなる、という具合である。

その意味で、メディアを動かす側は大成功を収めており、相変わらずしたり顔の「評論家」や「論説委員」が幅を利かせている。

「水に流したくても、水に流せないものがある。それが放射能だ!!」

2012-11-06 22:03:01 | Weblog
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/37576

「水に流す」というのは日本人の得意技の一つだが、そうは動かない民族もいるし、また、そうは処理できないもの、こと、もある。もう「福島原発事故」のことなど忘却の彼方に沈ませてしまった人も多いようだが、相手はそれに付きあってはくれず、依然としてそこにある。

同質性の村社会に閉じこもり易く、異質なものを意識外に排除する傾向が強い我々日本人の文化には内側からは気づきにくい盲点がある。
その盲点が存在基盤そのものを危うくするのである。


「まったくその通り」

2012-11-05 09:04:16 | Weblog

東日本大震災:福島第1原発事故 「原因から地震排除」 国会調査委の田中三彦さん、講演で国や東電批判 /宮城

毎日新聞 11月4日(日)11時18分配信



 東京電力福島第1原発事故をめぐる国会の事故調査委員会で事故原因調査を担当した田中三彦さんの講演が3日、仙台市青葉区で開かれた。福島第1原発事故について「原因が究明されていないのに、原因から地震の揺れを排除しようとしている」と国や東京電力の姿勢を批判したうえで、東北電力女川原発について「“被災原発”として、東日本大震災の後遺症の調査が全く不十分。再稼働を論ずることすら時期尚早」と訴えた。【藤田文亮】
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 ◇女川原発「震災後遺症ある」
 講演は「女川原発の再稼働を許さない!みやぎ秋の集い」の一部。田中さんは元原子炉設計技師で、「福島原発事故の実態と女川原発再稼働の問題点」と題した講演に、約300人が聴き入った。
 田中さんは、福島の事故について、原発の運転日誌や運転員の証言の精査から、電源喪失時間が事故当日の午後3時35~36分で、高さ10メートルを超える大津波の到達はその後の同37分であることが写真などから分かった、と報告。「つまり、津波の前に電源が失われており、事故の本当の原因が地震の揺れだった可能性を示している」と強調し、「国や東京電力は、全国の原発に影響が広がるのを嫌がり、事故原因を津波だけのせいにしようとしている」と論難した。
 女川原発についても、「震災で相当の後遺症を負っているはず」と指摘。新潟県中越沖地震(07年)で損傷した東京電力柏崎刈羽原発ではいまだに耐震安全性の確認が済んでいないとしたうえで、「女川原発は、津波被害からは紙一重で免れたが、大きな揺れを体験した被災原発。ボルト1本までの調べる必要がある。ストレステスト程度では安全性の確認にはほど遠い」と主張した。

11月4日朝刊