ジャーナリストから宇宙飛行士となり、更に福島の山中で有機農業実践家となった秋山豊寛氏の講演です。
<!-- akiyama 2 -->
ジャーナリストから宇宙飛行士となり、更に福島の山中で有機農業実践家となった秋山豊寛氏の講演です。
<!-- akiyama 2 -->
以下のビデオで説明されていることは小生にはかなり本当に思える。
現在進行中の米国による世界での軍事行動は10年前にすでに決定されていたシナリオであり、シリア、イランへの軍事攻撃も既定の路線にある、という説明には「その通りだ」という他はない。
小生が10年前に得ていた情報と同じであり、佐賀新聞へ寄稿した文章に残している。
そういう方向に世界が向かっているとすれば、せいぜい個人的にできることは「金融関係から借金をせず、自己資金の中から発展を目指せ」「できうる限り自給自足、自立の基盤を準備せよ」というくらいである。
しかし戦争に自国が巻き込まれればそんな基盤も吹き飛ぶだろうから、そうなる前に阻止しなければならない。
<!-- 第3次世界大戦を阻止せよ」 -->
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/68561
TPPによる影響が米に及べば日本の一般的コメ農家はやっては行けまい。
そうなると安全なコメを食べたければ値段は輸入米よりかなり高いだろうが信頼できるこだわりの生産者から購入するか、自身で作るしかないだろう。
ということで、小生の頭の中は「いよいよ田んぼにもはまるか」というところまで来た。
内容が全く知らされないままで条約を受け入れるなんて考えられない、というのが明々白々の道理である。
にもかかわらず、はじめから「参加」が決まっているなかでいかに選挙民を欺くか、が政治屋さんたちの腕の見せ所になっているようだ。
こういう大きな時代の流れの中で如何に生きていくべきなのか。。。。。
江戸末期、ペリーの黒船が来航し江戸幕府は不平等条約を飲み込んだ。そういう時流の中で福沢諭吉は「一身独立して一国独立す」を説き、官界への招聘を断り、民間人として生き抜いた。
160年経った今も、国際環境の中での日本の立場と思考傾向は変わらないようだ。
いつの時代でもそうだが、こういう流れでは尚更のこと、できうる限り強い「自立」の足場を生みだす環境を自ら選択し、構築する行き方をしたらいいと思う。
我々日本人の平均寿命は男が80歳に、女は87歳に限りなく近くなっている。
60過ぎたからと言ってジジむさいことは言っていられない。しっかり元気に自立して生きるためのビジョンを再構築し、未来へと向かわねばならぬ、と思いなおしたところである。
少しまとまった時間が取れたので久しぶりに一人旅に出かけた。
以前から一度は通って見たかった下関から美保関までの山陰地方海沿いの道を、神社と釣り場を訪ねながらのドライブ。
久しぶりに寝袋で眠ったら、近年ついぞ見なかった面白く、印象深い夢を二度も見た。
やはり非日常の時間、一人になる時間を持つことで意識の深い部分が動き出すのだろう。
旅は一人旅に限る。
少なくとも小生にとってはそうである。
最近、戦後の本当の日本の姿を露わにする書物が出てきた。サンフランシスコ条約が成立した1951年から既に62年目を迎えるが「未だ日本の主権は回復ならず」が真の姿であり「日本を取り戻す」と大きな声を上げている安部首相は「1951年のサンフランシスコ条約で回復した国家主権を祝う日」を制定したいと言っている。これは真の姿を隠す厚化粧の上塗りすることではないのか?
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/25422061.html#more
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/25203064.html#more
参考までにいくつかの情報をまとめて掲載。
「強欲資本主義」を極大化するTPPへの参加が「海に引きずり込まれる釣り」の図にならなければいいが。。。。。。
小沢一郎代議士は慶応大学出身である。
その創始者たる福沢諭吉が遺した言葉の一つが「一身独立して一国独立す」である。
小沢一郎は福沢諭吉の精神を受け継いだ人物である。
http://www.dailymotion.com/video/xxkgxb_2013-02-16-yyyyyyyyyy_news?start=154#.USV3mh1A2So
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/62228
福沢諭吉が観じた江戸末期、明治初期の日本人のありようから現代もあまり変化していない、ということになるのだろうか。
個人である自身のことを注意深く振り返って見た時、性格が根本から変わった、というようなことはなかなか自覚できないのと同様、わずか150年程度の時間では国民性はそう変わらない、というのが本当だろう。
上の番組は「日経新聞」がスポンサーである。小泉金融主導路線を徹底して支持した論調のメディアがここに至って小沢一郎を好意的に扱っているのは裏を返せば「もはや小沢怖るるに足らず」と見きったせいである。もう余力は殺いでしまった、と判断し、既存メディアも批判を受け入れる柔軟さをまだ有している、と見せたいからであろう。なかなか「本質的性格」は変わらないものだ。
猫も持って生まれた性分はなかなか変わらない。