L.I.P.A.

Landschap's Illustrations Plus Alpha

アウトライン

2009-02-14 | イラストな日常
漫画の描き方の本でもアウトラインという言葉を見つけたとき、
「あぁ、そりゃそうか」と「Illustrator」だけの用語ではないことを妙に納得したのは僕だけでしょうか?

#i00021を描いているときに、同じ色なのに線にも塗りにも色を指定したため、
色を調整するときに手間がかかった。
線の太さをなしにして、塗りだけで色をつけておけば、1回で済むのに。

というわけで、今描いているイラストは線の太さをなしにして、塗りだけで色をつける方法をやってみています。
そこでアウトラインプレビューが効いてくるのに気づく。

アウトラインプレビューは輪郭だけを表示するので、線の太さや塗りの色などは表示されない。
これまでは線に太さをつけて描いていたので、気にしませんでしたが、
線の太さをなしにしてしまうと、通常の状態では当然見えない。
配色前では塗りもなしだったりするので、線を引いても視認できない。

でも、実際には太さがないだけで線は存在し、それは輪郭線となるので、
アウトラインプレビューにすれば表示される。

それぞれに描かれたオブジェクトが重なっていてもアウトラインプレビューならわかりやすい、、、
はずなんですが、線がどんどん重なってくる画面に慣れてないためにちょっと見づらい。

シャープペンで人物の練習やイラストの下書きをしてるときもそうなんですが、
大まかな形を描いて、上から描き足すように仕上げていくというのがやり方ではある。
でも、僕はその線がどんどん重なって一見ごちゃごちゃになっていくのが苦手で、
途中で下書きとか全部消したくなってくる。
バランスを取ったり、細かい部分まで描きこんだイラストを描くにはこの描き方に慣れないと、、、

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