L.I.P.A.

Landschap's Illustrations Plus Alpha

「ひまわり」

2009-02-12 | 日常
1月の下旬には早々にテストが終了し、冬休みが始まった。
今年度はもう大学に足を運ぶこともまずないだろう。
しかし、バスや電車の定期は効いているのだ。
2か月も乗らないなんてそんなもったいない話があるだろうか?

というわけで、2月、3月は勉強も兼ねていくつか美術館に行ってみようということに。
なんてことを1月の終わりに考えて初めてから、やっと行ってきました。

新宿にある損保ジャパンのビル42階は美術館。
あの有名な「ひまわり」がそこにあることを知ったのは最近でしたが、、、

絵画などのアートは写真ではなく「本物」を見た方がいい。
という話を体験入学のときに聞いて、そのときに話に出たのが「ひまわり」でした。
家に帰ってその話をすると、家族から「ひまわりなら損保ジャパンが持ってるよ」と。
えぇ!? 日本にあるんだ、、、

とまあこんな経緯で知り、まずは損保ジャパンへ。
実際に見てきました。「ひまわり」だけじゃなく、今やってる展覧会や常設のものも。

正直にいえば、最初はテレビや写真で見るのとあんまり変わらない、、、?
なんて思いましたが、あとからミュージアムショップでポストカードを購入し、
本物と比べてみると、違いました。写真のなんと平面なことか。
それに、最初の印象を持っていたときも、
それでもしばらく足を止めて眺めていたのは、やはり何か引き込むものがあるのでしょう。

絵画と聞くと平面アートという感覚をもっていましたが、
絵の具を重ねたり乗せるように塗ること、さらには三次元的に感じる作品の圧力をいう意味を含め、
絵画は立体アートなんだと、そう言うことができるんじゃないかと、そう思いました。

最新の画像もっと見る