ボーイング747のアッパーデッキ(2階部分)は何故あるのでしょうか?
というお話。(ブログネタが見つからないので、つなぎのネタです。笑)
ちなみに私が過去読んだ記事の記憶をたどっているので、間違いもある
かも・・・いや絶対あるような・・・・・
なので、話半分で!
話は、747が計画された理由は、アメリカ空軍の戦略大型輸送機の発注
をロッキードに取られてしまったことから始まります。
当時軍の仕事を取られるということは死活問題だったようです。
またその当時、航空需要が顕著に伸びていて、この失敗を糧に、
大型旅客機の計画を推進し、当時メガキャリアだったパンナムに
見初められローンチできたのでした。
でもね・・・その時期に飛んでいた一番大きなボーイング707でも200席
ほどの飛行機だったにもかかわらず、400席を越える飛行機を作ろう
とするところが、すごいな・・・と思ってしまいます。
(賭だったのかもしれないな・・・・)
そして、747と同期の飛行機・・・それは、
コンコルド
商用飛行は、747に遅れること6年後ですが、初飛行はほとんど
同じ時期。
超音速旅客機としてイギリス、フランスの威信をかけて作られた
なんとも優雅な飛行機です。
コンコルドが登場していることでもわかるように、ジャンボが初飛行
をした1969年当時、これからは旅客機は超音速の時代になると
予想されていました。
なので、開発していたボーイングも大型旅客機はつなぎであり、
超音速旅客機が登場した後には、747は、大型貨物機として利用
できるよう、機体後方に大型サイドカーゴドア、また長物を収容できる
ように機首にバイザー型カーゴドア(飛行機の機首部分が上に持ち
上がり、中に物を入れるためのドア)を基本設計に盛り込みました。
バイザー型カーゴドアが必要となると・・・邪魔になるのがコクピット。
今までの旅客機は、機首部分にコクピットがありましたが、ドアを
つくるとなると邪魔になる。その結果、コクピットを2階部分に配置して、
なめらかに処理をし、あの独特な”こぶ”ができあがったのでした!!
そして、あの”こぶ”も747の歴史では、小さいこぶと大きい(長い)こぶ
がある!
現在、旅客機としては、長いこぶの747を見ることができます。
ちいさいこぶの747は、フレイター(貨物機)が多いですね。
成田に行くと、変わり種が見られますが・・・その記事もネタが無い
時に書いてみようかと・・・・(興味があるのは僕だけでしょうが・・・)
何故小さいこぶと長いこぶがあるのか・・・
またブログネタがない時にでも書いてみようかな・・・
(なんだか自己満足ネタのような気もしてきた・・・・)
もし、間違い等あったらご容赦を!
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こんにちは!
オタネタにお付き合い頂きありがとうございます。
近々、またオタネタ書きたいと思います。(笑)