もし今ある慰霊碑が老朽化し、違う場所に新たな慰霊碑を建てた場合、全ての魂は新たな慰霊碑に移るのでしょうか?
今回行ってきたのは北吸の「四面山」
頂上に日清戦争や日露戦争での戦死者の供養の為の慰霊碑がある小さな山でございます。
しかしながら、現在この山を登る方は少なくなってしまいました。
なぜなら共楽公園に新たな慰霊碑が建ってしまったからでございます。
こちらが四面山の入り口
かなりの急斜面
三十路にはツライなぁ
頂上に到着
うーん、人っ子一人いませんね
これは? 国旗を揚げる為のポールがあったのでしょうか??
はい、こちらが「忠魂碑」 明治四十二年五月に建てられたそうです。
・・実は頂上に着いてから鳥肌が凄いのですが・・
あと、足が重い。まるで見えない浅瀬を歩いているかの様です・・
しかし嫌な感じは全くしない。 なんとも不思議な場所です。
共楽公園の新たな慰霊碑にも行った事はあるのですが。こんな感じはしませんでした。
うーーん、もしや英霊達はまだここに残っておられるのでしょうか??
だとしたらこの場所はとても悲しい場所ですよね。
おまけ
頂上からの町並み
故郷の山と海と街が見える良い場所です。
おまけ2
明治時代の四面山