ライト.a精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。
2021年6月メールマガジン135号のテーマは
「乳ガンは父との葛藤が原因」です
メルマガより一部抜粋します。
興味関心のあるか方、メルマガの登録はこちらから
http://www.mag2.com/m/0001106260.html 登録してください。
★・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・★
私事ですが先月末、髪を五分刈りにしました。
・・・個人の分析で夢分析をします。
・・・髪を五分刈りにするというある種の行動療法が、自分を変え成長するために
今一番の方法と考え、実行しました。
・・・、髪を刈る行動の中で学ぶこと、気づくことがありました。
・・・近くの理容院に行き男性の方が担当となりました。
・・・私の髪を刈りながら、その理容師さんは自分の奥さんの話をされました。
「家の家内も、7年前に髪を剃りました」
「乳ガンだったので」と。
抗がん剤を使われたので、髪がどんどん抜けていって、
ならばいっそ剃った方がいいのではと、ご主人が剃ったそうです。
今は元気にされているということで、よかったです。
乳ガンは父との葛藤が原因と分析します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乳とは父であり、フロイトによれば身体の突起物は男性のペニスに喩えられる。
女性の乳房は最も象徴性が高く、おでき・いぼ・くるぶしなど比較にならない程父を表す。
父との交流が女性の男性イメージの原型となる。
父への強い愛と憎しみの葛藤は、乳への強い固着と執着の舞台となる。
父へのコンプレックスは乳房に投影され、父への憎しみの葛藤はしこりを残す。
その心のしこりこそ、乳のしこり(乳ガン)の種となり、無意識化される。
『病気は心がつくる』 輪創社 発行 大澤秀行 著 より一部抜粋
- ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・私も父への葛藤が強い。
精神分析を受けてこなければ、乳ガンになっていたと思います。
・・・私の髪を刈ってくれた理容師の奥さんこそもう一人の私です。
・・・なんでこんな夢を見てしまったのか、悔やみもしました。
しかし、乳ガンになって髪を刈るのではなく、自分を変えるために刈ることが
いかに幸せなことかと気づきました。
・・・また、教えられたことがありました。
抗がん剤で抜けた髪が新しく生えてくると、赤ちゃんのような髪になると。
それは産毛のような先の細い柔らかい髪で、髪質も変わるのだそうです。
正に生まれ変わりです。
・・鏡に写す自分の姿にまだ慣れませんが、
何のために髪を短くしたのかを忘れないで、
自己変容、精神の成長を目指し、人の痛みがわかる、
人間になりたいと考えます。
ライト.a精神科学研究所 登張豊実
ライト.a精神科学研究所 埼玉県鴻巣市
携帯 :070-7476-0112
メアド:laito.a.msl☆gmail.com
☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパム対策)
メルマガの登録・解除はこちらから
http://www.mag2.com/m/0001106260.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます