
11時半・・・代表が迎えに来てくれる。毎年恒例になった護国神社に参拝するためにだ。今年はカメさんも参加すると言う。現地で落ち合う段取りにして家を代表と共に出る。
去年も書いたのだけれど私達には思想的な背景などと言うものはほとんどと言ってない。なのだけれども何がしかの私と代表との間にある共通の歴史観とでも言うものなのだろうか、その為に護国神社に手を合わせる為に向かう・・・ただそれだけなのである。
凛とした空気が張り詰めていい加減な気持ちではなく、身が引き締まってくる。なんとも形容し難いような悲しい、淋しいような空気に包まれ来る。

12時の時報と共に黙祷を行い頭を垂れる。カメさんが言う。「61年ですか、たった61年前なんですよね」そうなのである。確かに長い。生まれた子供が還暦を迎える。ただ、考えようによってはその位の時間でしかないのである。遺族の方々はどなたもかなりの年齢になっている。しかし、どの人の目の中にも未だ何かが映り、潤んでいる。

時間にして30分程の厳かな何かを考えなければいけない時間が過ぎて、重いのだけれども清清しい気分になり護国神社をあとにする。毎年、行われる炊き出しを代表はしっかりと頂き、私は冷たいお茶を頂く。

私はこの後、遠方より来ていたお友達と合流して怒涛の飲み会をしていたのでニュースを見ていない。小泉首相が靖国神社に参拝した事は伝え聞いた。それにより様々な意見が出て、中には加藤紘一議員の自宅を焼き打ちしてしまうような暴挙に出た者もいる。このような事は許されるべき事ではないのだけれど、日本人としてこの大戦を忘れるべきではないし、貴重な体験として後世に伝える義務があると思う。そして現在の世界情勢の中でどのようにこの体験を役立てる事が出来るのかをやはり考えさせられてしまった。
ご一緒頂いた、代表、カメさん、どうも有り難う。是非にまた来年も・・・
去年も書いたのだけれど私達には思想的な背景などと言うものはほとんどと言ってない。なのだけれども何がしかの私と代表との間にある共通の歴史観とでも言うものなのだろうか、その為に護国神社に手を合わせる為に向かう・・・ただそれだけなのである。
凛とした空気が張り詰めていい加減な気持ちではなく、身が引き締まってくる。なんとも形容し難いような悲しい、淋しいような空気に包まれ来る。

12時の時報と共に黙祷を行い頭を垂れる。カメさんが言う。「61年ですか、たった61年前なんですよね」そうなのである。確かに長い。生まれた子供が還暦を迎える。ただ、考えようによってはその位の時間でしかないのである。遺族の方々はどなたもかなりの年齢になっている。しかし、どの人の目の中にも未だ何かが映り、潤んでいる。

時間にして30分程の厳かな何かを考えなければいけない時間が過ぎて、重いのだけれども清清しい気分になり護国神社をあとにする。毎年、行われる炊き出しを代表はしっかりと頂き、私は冷たいお茶を頂く。

私はこの後、遠方より来ていたお友達と合流して怒涛の飲み会をしていたのでニュースを見ていない。小泉首相が靖国神社に参拝した事は伝え聞いた。それにより様々な意見が出て、中には加藤紘一議員の自宅を焼き打ちしてしまうような暴挙に出た者もいる。このような事は許されるべき事ではないのだけれど、日本人としてこの大戦を忘れるべきではないし、貴重な体験として後世に伝える義務があると思う。そして現在の世界情勢の中でどのようにこの体験を役立てる事が出来るのかをやはり考えさせられてしまった。
ご一緒頂いた、代表、カメさん、どうも有り難う。是非にまた来年も・・・
今回はカメさんが「来てよかった」って言ってくれたのがとても嬉しかったです。
何より英霊には安らかであって欲しいと願います。なのにマスコミときたら…やっぱりテレビは観ないのが正解!
それでは近いうちにお伺い致します。
また来年も是非に!
たった一人、鳥越や岩見、加藤の紘ちゃんなどのサヨク陣営を向こうに回し、毅然たる態度で小泉首相の靖国参拝を肯定。彼らが並べたてる屁理屈を理路整然と言い負かしてしまったスーパーおばあちゃんがいました。
僕はあまりにも痛快だったので、参拝に行くまでの車の中でellaさんに軽く話したのですが覚えてらっしゃいますか?
その方は上坂冬子先生。
先生の本が偶然FLさんのブログで紹介されていましたので、今度お二人の話のネタにでもされたらどうでしょう?と思い、余計なお世話ですがここにコメント残しておきます。
ではでは♪