Lady Ella

ひとり語り・・・

抜け毛・・・

2006-08-01 05:17:41 | 酔言
 私はどちらかと言えば白髪頭である。多分・・・10分の1っくらいは白いのではないだろうか???

 何故にこんな話題になったのかと言うと・・・歳を重ねた者の責任ってな話からであった。鰹だしくんとソフトボールの話の中で、いかに若い子達と意志の疎通を取るのかってな話題になった。私はジャイアント馬場のようなインサイドワークを駆使して柔に剛に出来うる限りの説明を添えた経験を伝えるべきだ。と言った。その中では強制も必要であり、叱咤する事も必要不可欠である。ただ自分勝手な経験談だけになってはいけない、それは自分等もつい最近まで・・・い~や今言われても辟易とするばかりであるのだから。

 てな、話をしていると鰹だしくんが「そうなんですよね、きっと誰でも俺等の歳になったら分かることなんだから・・・白髪になったり薄くなったりすればね・・・」ってな事を言い出した。あげく・・・「俺ね、若い頃よく行っていた居酒屋のママの彼氏に・・・言っちゃったんだよなぁ」な~んて事を言い出した。「なにをさ?」と私が聞くと・・・「離れ小島って」「だってね、その人、横分けなのに・・・ここに・・・ボソって・・・」ブワッファッファ~である。思わず吹き出してしまった。「そんなに笑わなくてもいいじゃないですか。俺もね、最近ここにポソって」ダ~ハッハッハハァァァである。

 そうなんである。そうなって初めて分かる事。齢を重ね、実体験のなかでしか感じられない真理。大袈裟に聞こえるかも知れないけれどそんなもんなんだろう。なってみて、なって行く過程を経験してみなくては感ずる事が出来ない何か。
「バチが当たったんだよ」「バチが・・・」そう、因果応報してやがて自分に返ってくる。でも私なんかはその典型なのだけれど、なってみなきゃ~、やってみなきゃ~分からない。だからこそね、その拙くも偉大なる経験を次の世代に繋げなければいけない責任が大人には・・・あんだろうなぁ。

 なんだか、よく分からなくなっちゃったけど、要は自分のしてきた失敗も成功も、多少の脚色を添えて上手に伝えなくちゃいけない。言い辛い事であってもやっぱり分かって欲しいから言い続けなければいけないってなとこに鰹だしくんとの最初の話は落ち着いた。
 でもね、それよりも解かった事は・・・ハゲるのはね、バチが当たったんだよなぁ・・・こんな事を書いている・・・私は、大丈夫なのだろうか???

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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バチあたり (鰹だし)
2006-08-01 22:17:03
まったく自分が小島を作るとはその当時は考えもしなかった。他人の事は言わないほうがいいかもね。明日は我が身ってね。小島さん、ごめんなさい。
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白髪も恋も… (しの)
2006-08-01 23:58:12
想うように成らず……

日々、恋焦がれ…………

はぁ~~~~~~

こんなに好きなのに…

伝える事も手段もないまま





急激なストレスがかかると増えるョ…白髪

私は嫌いじゃないけどね…白髪←意味深い(笑)
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しのさんの、 (ella)
2006-08-02 18:18:02
白髪好きは特定範囲ですからねぇ・・・まぁ、うん。確かに意味は深い。

バチは当たるんだよね。体質でも遺伝でもなくバチが当たってる。ただ経年の劣化ではない変化も、これ、また楽し。ですかな。
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