Lady Ella

ひとり語り・・・

醒めた酔い・・・

2006-04-21 04:28:05 | 酔言
 透明なる命の水は・・・  毛細血管のみを疾走りまくり・・・動脈に・・・至らない。酔い、すでに清清しく、混濁の極みの縁を大股に歩き回る。落ちない。明晰なる思考は愚鈍なる耳から耳を這いまわり行き着く先は・・・いっつも同じ。  忸怩たる怒りはここにあって、静かなるごと山の頂き。揺れる、振れた心の分銅はいつまでも止まらずに・・・やはり、醒める酔い。眠る。 . . . 本文を読む
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