時々、物申したくなるんです

リアルタイムに呟かんでもいいことを呟く程度のブログです。

京都市内のバイク駐輪に対するグチ

2011年06月09日 01時10分02秒 | 法制度
本日、駐車違反(原付の駐輪違反)に対する弁明通知書が2通来ました。

1通は、4月末に烏丸三条上ルの大垣書店前に長時間駐輪したものです。
駐輪場の無い商業施設に行って歩道に路駐をしたので、言い訳できない
違反ですね。

問題は2通目。ちょっと気に入らないことがいくつかあります。
5月中旬の真っ昼間、四条大宮のダイソー前に10分程置いた間にシールが
貼られていました。バスの停留所と歩道が重なっているエリアではなく、
そこから奥まった所(ここに駐輪して下さいと言わんばかりに店舗が少し
奥まっていて小さな広場状になっているスペース)に置きましたが、そこは
道路なんでしょうか?
普通の感覚を持っている市民が見たら、道路には見えません。私有地、或は
市の所有地にしか見えないです。道路でないとすれば、道路交通法違反には
当たらないと思います。
また、そういう弁明する事実があったとしても、報告や資料を提出するなど、
普通の人なら面倒だと思うでしょう。しかも、今回は使用者(バイクの名義人)
と違反者が違うので、関係者全員に報告または資料の提出を求める場合がある
と小さく注意書きが書かれています。つまり、実質は弁明が難しい状況に追い
込まれている訳です。
その心理に付け入って、仮納付と称する手続きで反則金相当の金額を納付させ、
さっさと終わらせる方法をご丁寧に提示してくれています。振込用紙まで同封
して。
釈然としませんが、駐輪禁止と立て札があった所に置いてしまったので罪は罪
です。明日、ちゃんと反則金相当額(9000円×2)を納めにいきますが、やは
り、やり方がセコいと思ってしまいます。
本当にバイクや自転車の駐輪違反を無くしたいのなら、強権的な方法じゃなく、
駐輪場を商業施設の周りに増やすとか、店の利用者が自発的に駐輪しない方が
よいと思うようなアイデアが盛り込まれた店舗まわりの整備など、町づくりの
一環で無くす努力が同時に進んでいないとおかしいと思います。