久能山東照宮 2012-11-03 | 写真 晩年を駿府で過ごした徳川家康が1616年に死去した後、遺命によってこの地に埋葬された。 明治時代以降では50年に一度、社殿を始めとした諸建造物の漆塗り替えが行われており、近年では2006年に社殿の塗り替えが行われた。(写真は2011年撮影) 2010年に、本殿、石の間、拝殿が国宝に指定された。 久能山(標高216)は、もともと日本平と共に海底の隆起によって形成されたもので長い年月の間に浸食作用などのために硬い部分のみが残り現在のように孤立した山となった。