MSGの「黙示録」から33年。

此度、中野サンプラザに降臨した神、マイケル・シェンカーとグラハム・ボネットの奇跡のスペシャルカップリング公演。
それを、まさか、この目に焼き付けられるなんて・・・、ただただ圧倒的なその光景に、涙、涙・・・、もう、何と言うべきか・・・、あ、星野です( ´艸`)
思えば、私の人生初のギターはフライングVだったりするのですが、V遍歴を一部さらしちゃいます。



チェリーの67リイシューはエスカッションマウントにストラトノブ仕様←めっちゃマイケル好きそう笑
ここだけの話ですが、実はわたくし隠れフライングV信者だったり( ´艸`)
閑話休題
ここのところ公私忙しく、当初行く予定ではなかったのですが、たまたま当日仕事で都内宿泊予定だったのと、お仲間のえりちゃんより、急遽同行者さんが行けなくなったのでと、もう神の啓示とも思えるお誘いを頂きまして(涙)
そんなこんなで久々の中野サンプラザへ。そして観て参りましたYO~!
MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK
Spirit On A Mission Japan Tour 2015

公演最終日です。

会場に入ってSEを聴いてるとテンション上がりますね!
サバスのサバスブラッティーサバスに、パープルのハッシュがツボに入りまくりで開演前から悶絶。
会場は撮影禁止でしたが、どうせ、ろくな絵を撮れる訳でもないし、モニター越しに観るより目の前の光景を満喫するのが正しいのかなと。
そして、いよいよ開演。
Graham Bonnet Band、そしてMICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCKの二部構成ですね。

●MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK
Michael Schenker (G)
Doogie White (Vo)........ex. Rainbow
Francis Buchholz (B)....ex. Scorpions
Herman Rarebell (Ds)...ex. Scorpions
Wayne Findlay (G,Kb)...MSG
OFFICIAL WEB: http://www.michaelschenkerhimself.com/
●Graham Bonnet Band
Graham Bonnet (Vo)
Conrado Pesinato (G)
Beth-Ami Heavenstone (B)
後日発表 (Ds)
OFFICIAL WEB: http://www.grahambonnetmusic.com/
詳細はオフィシャルを↓
http://t-onkyo.co.jp/?ticket=michael-schenkers-temple-of-rockspirit-on-a-mission-japan-tour-2015
先ずはグラハムバンドです。
内容も素晴らしく、全てにおいて貫禄たっぷりの素晴らしいステージでした。
オープニングのオールナイトロングから悶絶、失○!この曲大好き。
https://youtu.be/jpKVR9mNa04
もうね、あの歳にしてあの声。正直やられました。
連日のステージで、前日は疲れて若干ハイトーンが厳しそうとの事前情報もありましたが、かなり良いコンディションだったのではないでしょうか。
太く声量があり、ハイトーンもバッチリ、そして色気がありますわ~
頻りに美人ベーシストさんに絡んでましたし、大人のエロスを醸し出すダンディーっぷりに痺れますた。
ああいうエロカッコいい、ネクタイとジャケットの似合う人になりたいですわ~
因みに美人ベーシストさんもかなりツボでして、終演後の退場時にボイーンに挟んであったピックを取り出してオーディエンスにばらまいてましたが、あれは画期的なピックホルダーです。
ぶっちゃけ金払ってでもあのピック欲しかった(笑)
グラハムバンドが終わり、休憩を挟んでお次は神のお時間に。
休憩中、トイレに向かいましたが絶賛長蛇の列につき、更に我慢(滝汗)
少しチビりつつ、ロビーに展示してあった神器、DeanのマイケルシグネイチャーVを拝みますた。
やっぱり、メインの白黒はカッコいいです。Vプレート裏通しの58風仕様ですが、長年愛用してたギブソンの67以降のリイシューモデルとコントロール位置が同じなのがミソなんですかね。
後述しますが、マイケルは演奏中にボリュームやトーンを頻繁に操作してトーンニュアンスを変えてますので譲れない位置なのでしょうね。




会場に戻るとステージの垂れ幕が取り払われており、まるで、包まれた神のベールが剥がされたかの如く鎮座するマーシャルの壁。
やっぱり、ロックのステージにマーシャルの壁。胸キュン萌えキュンです。
そして、遂に神降臨!うひょーーー!!
ん??
あれ?なんか想像と違う・・・
私がイメージしてた神と何かが違う!
私が幼い頃から書籍で、そして、映像で観たマイケルと何かが違う。
あ、私が知るマイケル像とのギャップの謎が解けました。
私が目にしたマイケルは・・・
もう一度申し上げます。
私が目にしたマイケルは・・・
実にご機嫌だった。
私のイメージしてたマイケル像(80~90年代)は、張り詰めた緊張感を持っており、その感情を吐き出す様に時に攻撃的で、時にむせび泣く。そして、神は気まぐれである。
マイケルのサウンド、イコール、マイケルの声、感情の現れなのかと、そう解釈してました。
しかし、目の前のマイケルは終始ニコニコ爽やかで、とっとこ最前列のオーディエンスに近づいてタッチしたりサービス満点じゃないですか。
ちょっと意外でした。
さてさて、ステージはというと、これまた神がかりですわ~。もう過去のイメージはどうでも良い位超越してますなぁ。
新旧、名曲のラッシュで感激しまくり。
演奏もサウンドも最高!神と呼ばれるのもうなずける表現力!
改めて、マイケル・シェンカーのギターサウンドは彼の感情、声ですわぁ!
よく観察してると、フレーズの中でも頻繁にボリューム、トーン、PUをセレクトしており、甘く囁くような、はたまた、ファットで攻撃的であったり変幻自在。
やっぱりマイケルは凄く上手いです。テクニカルな上手さだけではなく、やっぱり表現が神がかってます!
布陣もさることながら、バンド内のコミュニケーションもバッチリに見受けたした。演奏も一体感があり良かったです。全編通して楽しめました。
そして、何と言ってもグラハムとの奇跡の共演に立ち会えて感激でした。
勿論ドゥギーも最高ですが、やっぱりこの二人の共演は泣けますわ~。
そして、お決まりのロックボトム。
学生時代のバイト先のマスターから借りたUFOのライブ盤で衝撃を受けたのが初マイケルな私。
最近せっかちになり、長いソロが苦手になってたりもしますが、ロックボトムの後半のブレークする部分は鳥肌立ちました。
19時開演から約3時間の圧倒的で素晴らしいステージを拝めてほんと感激。
因みに席はマイケル側11列目通路側と、これまた最高でした。

→えりちゃん、この度はスペシャルサンクスです!
偉大なマイケル、グラハムを目に焼き付けられ、私の重要な思い出の1ページ
になりました。
翌日筋肉痛でぼろぼろでしたが(笑)
また、機会を作って飲みましょうぞ!感謝!

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此度、中野サンプラザに降臨した神、マイケル・シェンカーとグラハム・ボネットの奇跡のスペシャルカップリング公演。
それを、まさか、この目に焼き付けられるなんて・・・、ただただ圧倒的なその光景に、涙、涙・・・、もう、何と言うべきか・・・、あ、星野です( ´艸`)
思えば、私の人生初のギターはフライングVだったりするのですが、V遍歴を一部さらしちゃいます。



チェリーの67リイシューはエスカッションマウントにストラトノブ仕様←めっちゃマイケル好きそう笑
ここだけの話ですが、実はわたくし隠れフライングV信者だったり( ´艸`)
閑話休題
ここのところ公私忙しく、当初行く予定ではなかったのですが、たまたま当日仕事で都内宿泊予定だったのと、お仲間のえりちゃんより、急遽同行者さんが行けなくなったのでと、もう神の啓示とも思えるお誘いを頂きまして(涙)
そんなこんなで久々の中野サンプラザへ。そして観て参りましたYO~!
MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK
Spirit On A Mission Japan Tour 2015

公演最終日です。

会場に入ってSEを聴いてるとテンション上がりますね!
サバスのサバスブラッティーサバスに、パープルのハッシュがツボに入りまくりで開演前から悶絶。
会場は撮影禁止でしたが、どうせ、ろくな絵を撮れる訳でもないし、モニター越しに観るより目の前の光景を満喫するのが正しいのかなと。
そして、いよいよ開演。
Graham Bonnet Band、そしてMICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCKの二部構成ですね。

●MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK
Michael Schenker (G)
Doogie White (Vo)........ex. Rainbow
Francis Buchholz (B)....ex. Scorpions
Herman Rarebell (Ds)...ex. Scorpions
Wayne Findlay (G,Kb)...MSG
OFFICIAL WEB: http://www.michaelschenkerhimself.com/
●Graham Bonnet Band
Graham Bonnet (Vo)
Conrado Pesinato (G)
Beth-Ami Heavenstone (B)
後日発表 (Ds)
OFFICIAL WEB: http://www.grahambonnetmusic.com/
詳細はオフィシャルを↓
http://t-onkyo.co.jp/?ticket=michael-schenkers-temple-of-rockspirit-on-a-mission-japan-tour-2015
先ずはグラハムバンドです。
内容も素晴らしく、全てにおいて貫禄たっぷりの素晴らしいステージでした。
オープニングのオールナイトロングから悶絶、失○!この曲大好き。
"Graham Bonnet - All Night Long Nagoya" を YouTube で見る
https://youtu.be/jpKVR9mNa04
もうね、あの歳にしてあの声。正直やられました。
連日のステージで、前日は疲れて若干ハイトーンが厳しそうとの事前情報もありましたが、かなり良いコンディションだったのではないでしょうか。
太く声量があり、ハイトーンもバッチリ、そして色気がありますわ~
頻りに美人ベーシストさんに絡んでましたし、大人のエロスを醸し出すダンディーっぷりに痺れますた。
ああいうエロカッコいい、ネクタイとジャケットの似合う人になりたいですわ~
因みに美人ベーシストさんもかなりツボでして、終演後の退場時にボイーンに挟んであったピックを取り出してオーディエンスにばらまいてましたが、あれは画期的なピックホルダーです。
ぶっちゃけ金払ってでもあのピック欲しかった(笑)
グラハムバンドが終わり、休憩を挟んでお次は神のお時間に。
休憩中、トイレに向かいましたが絶賛長蛇の列につき、更に我慢(滝汗)
少しチビりつつ、ロビーに展示してあった神器、DeanのマイケルシグネイチャーVを拝みますた。
やっぱり、メインの白黒はカッコいいです。Vプレート裏通しの58風仕様ですが、長年愛用してたギブソンの67以降のリイシューモデルとコントロール位置が同じなのがミソなんですかね。
後述しますが、マイケルは演奏中にボリュームやトーンを頻繁に操作してトーンニュアンスを変えてますので譲れない位置なのでしょうね。




会場に戻るとステージの垂れ幕が取り払われており、まるで、包まれた神のベールが剥がされたかの如く鎮座するマーシャルの壁。
やっぱり、ロックのステージにマーシャルの壁。胸キュン萌えキュンです。
そして、遂に神降臨!うひょーーー!!
ん??
あれ?なんか想像と違う・・・
私がイメージしてた神と何かが違う!
私が幼い頃から書籍で、そして、映像で観たマイケルと何かが違う。
あ、私が知るマイケル像とのギャップの謎が解けました。
私が目にしたマイケルは・・・
もう一度申し上げます。
私が目にしたマイケルは・・・
実にご機嫌だった。
私のイメージしてたマイケル像(80~90年代)は、張り詰めた緊張感を持っており、その感情を吐き出す様に時に攻撃的で、時にむせび泣く。そして、神は気まぐれである。
マイケルのサウンド、イコール、マイケルの声、感情の現れなのかと、そう解釈してました。
しかし、目の前のマイケルは終始ニコニコ爽やかで、とっとこ最前列のオーディエンスに近づいてタッチしたりサービス満点じゃないですか。
ちょっと意外でした。
さてさて、ステージはというと、これまた神がかりですわ~。もう過去のイメージはどうでも良い位超越してますなぁ。
新旧、名曲のラッシュで感激しまくり。
演奏もサウンドも最高!神と呼ばれるのもうなずける表現力!
改めて、マイケル・シェンカーのギターサウンドは彼の感情、声ですわぁ!
よく観察してると、フレーズの中でも頻繁にボリューム、トーン、PUをセレクトしており、甘く囁くような、はたまた、ファットで攻撃的であったり変幻自在。
やっぱりマイケルは凄く上手いです。テクニカルな上手さだけではなく、やっぱり表現が神がかってます!
布陣もさることながら、バンド内のコミュニケーションもバッチリに見受けたした。演奏も一体感があり良かったです。全編通して楽しめました。
そして、何と言ってもグラハムとの奇跡の共演に立ち会えて感激でした。
勿論ドゥギーも最高ですが、やっぱりこの二人の共演は泣けますわ~。
"Michael Schenker Graham Bonnet - Assault Attack" を YouTube で見る
"Michael Schenker Graham Bonnet - Desert Song" を YouTube で見る
そして、お決まりのロックボトム。
学生時代のバイト先のマスターから借りたUFOのライブ盤で衝撃を受けたのが初マイケルな私。
最近せっかちになり、長いソロが苦手になってたりもしますが、ロックボトムの後半のブレークする部分は鳥肌立ちました。
"Michael Schenker's Temple of Rock, Rock Bottom, 4-28-2015" を YouTube で見る
19時開演から約3時間の圧倒的で素晴らしいステージを拝めてほんと感激。
因みに席はマイケル側11列目通路側と、これまた最高でした。

→えりちゃん、この度はスペシャルサンクスです!
偉大なマイケル、グラハムを目に焼き付けられ、私の重要な思い出の1ページ
になりました。
翌日筋肉痛でぼろぼろでしたが(笑)
また、機会を作って飲みましょうぞ!感謝!

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自分も2度ほどLiveは体験したんですが...
初来日日本武道館。1st Soloしか出てなかったんで、UFOの曲聴けるかと期待したんですが、未発の2ndの曲を連発されてあまり盛り上がれませんでした。
2回目は悪夢のSuper Rock '84
なので、あまり良い体験がないのですよ。(ノД`)
ちょっと前にでたUFO時代のOfficial BootlegやOn Air: at the BBC 1974-1985を聞きまくってます。
Flyng Vのコレクションもいいですね。UFO時代、全盛期、現在って揃ってますね。
では、また遊びに来ます。
スーパーロック84、確かにあれはファンにもマイケル自信にもお気の毒ですよね…
私自信は90年代から断片的に知った割りと新参者なので、今回の初観戦には過去の複雑な思いもなくオープンに楽しめちゃいました(笑)
何れにしても、マイケルの表現力は神と言われるのも納得で行けて本当に良かったです♪
Vですが、ギブソンチェリーは良かったけど、今手元にあるのは、色々試した結果一番上のコリーナだけ残してます(苦笑)
JGRさんのブログも拝読しました!
ギターの組み上げとかお見事ですね。こちらも楽しみにしてます♪
星野さん、最初はあまり乗り気じゃなかったけど引っ張ってでもお連れして神様達を間近に観て凄く喜んでもらえて良かったです
私のお仲間さんは大体、皆観に行った、もしくは当日参戦で(しかも最前列中央とか一桁代の席で)
私が学生時代にマイケルシェンカーモデルのフライングVでエディちゃんとランディローズ君をコピーして撃沈してギターをやめた話やグラハム・ボネットさんに似てると言うだけで好きだった先輩がいる話は仲間内では有名なんで今回は二人のツーショットが観れるチャンスだったから中野サンプラザのライブは二回行きましたが、泣けました(T_T)
前日はグラハム・ボネットさんはかなり喉がキツそうで喉の疲れもあるだろうとハラハラして見守ってましたが、さすがボネットさん、最終日は声も復活しててよく出てましたね
ジャケットにネクタイにサングラスとやっぱり見た目も声もカッコいい
マイケルは前日は更にご機嫌が良くて最前列のファンは何回も握手やハイタッチしてもらってましたよ
正に神の手に触れていて羨ましかった
初日に行ったお仲間さん達も皆機嫌がいいよって
今回は99.9%やるだろうと信じていたDancerがないのとArmed And Readyがないのは無念でしたがVictim of illusionとShoot Shootがあって嬉しかったし、Coast to Coastのは四人の意気がぴったりでとにかく凄い
皆に観て欲しかった
Desert Songでグラハム・ボネットさんとマイケル・シェンカーの二人が肩を組んで歌い演奏してる姿はもう泣けて、泣けて(T_T)
18日は真ん中の通路側19日のマイケルまでトコトコ歩いたら触れちゃう席だったから黙示録を掲げて応援したから目に止まってくれてたら嬉しいな
ギターやポスター等を撮るのに適した時間も前日の教訓をいかしたんでバッチリだったでしょ
またしても女子トイレはガラガラでした(笑)
このライブは確実に観ないとダメなやつのでしたね
神ってほんとにいましたね~
秋は比較的楽だからホワイトスネイクとデフ・レパードに行く予定です
長々と感激を語っちゃってすみませんm(__)m
続きは飲みながら語り合いましょう
今年はライブどころではなく忙殺されてますが、タイミングが良かったのと無理くり引っ張って貰えて、結果素晴らしいステージを拝めたので感謝です♪
マイケルはやたらとっとこ走り回ってファンサービスしてて微笑ましい光景でしたよね(笑)
私はラブドライブがマイケルノリノリでめっちゃ良かったです
そして、マイケルも最高でしたが、今回はグラハムに相当参っちゃってます。
少し苦しげな部分もあったけど、あの声量とニヒルでエロカッコ良くてマジで痺れてます。
黙示録だからダンサーでえりちゃん悶絶かなと予測してたので、残念でしたが、えりちゃんがピョンピョン楽しんでる姿も微笑ましかったです♪
もう、毎日オールナイトロングをヘビロテしまくり(笑)
ちと語りきれないですよね!また、一杯やりながら盛り上がりまっしょい♪