⑧ Peavey EVH Wolfgang 97グロスブラック(SN300番台) 前編

昨年末に思わずポチってしまった
Peavey EVH Wolfgang 97グロスブラック(S/N300番台)


このギターは、ボディトップに傷補修痕があることと、出品画像のピントが甘かったこともあり、想像以上にお安く購入しちゃいました。
ぐふ、ぐふふふ( ´艸｀)
いや～、熾烈を極める競り合いで、入札件数10件弱(笑)

Peavey EVH Wolfgang 97グロスブラック(SN300番台)


既に初期型黒は一本所有してますが(過去記事)、なぜ同じwolfgangを買ったかというと、
最大の購入理由は、メインタバサン入手後に抱いていた夢の改造企画のベース機(馬鹿企画とも)として格安品の出現を待ってました！！
しかしながら、決して金銭的に余裕がある訳じゃないのに、欲しいものって困ったタイミングで出会ってしまうんですよねぇ(苦笑)

wolfgangの国の住人の私は即トランス状態に・・・
我を忘れて勢いで買っちゃたものの、残念ながら折角所有してたKid's製MM EVH風味ギターは維持できず手放すことにしました・・・

①さて、手に入れた本機はというと
問題の傷、そしてネック裏


オクで説明があった通り、確かにタッチペンの痕があります (気にしてないｗ)
ネック裏はバーズアイ少々で、虎々 (正直下品なフレイム(苦笑))
その他、外観的には概ね美品の範疇かと・・・

②サウンドや演奏性について
音はもう一本所有する黒と同じ傾向で、メイプルトップとは明らかに違う素直な鳴り方ですね。
オールバスウッドの特色なのでしょう！綺麗に鳴る感じです
一般的にオールバスウッドボディというと、安物イメージで嫌う方もいらっしゃると思いますが、鳴りの良さはメイプルトップとも違う魅力があると私は思ってます。

③その他目に付いた点
このギターはセッティングが非常に悪いです
前オーナーさんが弦高を下げ過なせいか、フロイドのスタッドがかなり締めこまれており、アームの動きが悪いです。このまま使うと危ない感じです・・・
後Toneノブがゆるく、直ぐにすっぽ抜けます(苦笑)
特に前者は要リセッティングですな

そうそう、この個体はS/N300番台ということもあり、初期型でも比較的古いものかと思います。
もう一本所有する初期型(SN2000番台)は俗に言う初期型の特徴を備えてますが、300番台は通常の初期型と少し差異がありましたのでまたの機会に！！




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