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ギブソン 50sフューチュリスティックデザイン

2014-04-06 22:46:43 | エレキギター関連機材(自己所有)
Gibson社の50年代の試み。

『フューチュリスティック・デザイン』
というのでしょうか。

当時、Les Paulの販売不振に困り、時の社長テッド・マッカーティー氏がゴーサインを出してNAMM SHOWに送り込んだコリーナシリーズ。

あっぱれですわぁ。

Gibson社が当時起死回生の一打として、あの時代にあの突出したデザインを創出したのは相当な冒険というか、やっぱりテッド社長お見事としか言いようがないです。
そもそも、当時はジミー・ペイジ御代以降の‘Les Paul=ハードなロックサウンド'ってイメージは存在しなかった訳ですし、ましてやHR/HMなんてカテゴリーも当然なかった訳です。

そんな時代に創出された訳ですから、あのぶっ飛んだデザインたるや、BTTF2でデロリアンが生ゴミを燃料に空飛んじゃった~みたいな衝撃度か、いや、それ以上に宇宙時代を思わせる衝撃度だったのかなと…、そんな風に思うのであります。

大きく分けて、フライングVとエクスプローラーでしょうか。



このぶっ飛び過ぎたギターは見事に大ゴケした訳ですが、今となっては最強クラスの超希少、泣く子も黙るコレクターズアイテムになってしまったのは皮肉。

そんなことは置いといて、個人的に上記モダニスティックデザインはギター人生スタート時からツボでした。
変形ギターが市民権を得て久しくなってからロックに目覚めた、そんな私のファーストギターはフライングV。
変形なんて認識はなかった訳です。

今、改めてGibsonは偉大だなぁとしみじみ思う次第。
Gibsonは神話的に祭り上げられてる側面もありますが、Gibsonがなかったら今のシーンはどうなってたんだろうと考えてしまう。

私のような末端のロック好きから楽器メーカーに至るまで、Gibsonの影響は計り知れないですわなぁ。

そんなこんなで私は相変わらずPeavey Wofgangを愛用してますが、去年からファーストギターに類する良いギターを模索してました。少し原点の要素をミュージックライフに取り込みたいなと。

取り留めがなくなりましたが、何が言いたいかというと・・・

オールコリーナのフューチュラ買ったったYO~ってお話しです( ´艸`)



Gibsonではありませんが(笑)

続く
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