あの映画史上不朽の名作と言われている
「戦艦ポチョムキン」の上映会に参加しませんか?
とき 5月23日(土)
●11:00~12:15映画
○13:00~13:30解説
●13:35~14:50映画
場所 福岡市立中央市民センター
(092-714-5521)
料金 前売1000円 当日1300円
*前売券ご希望の方はTEL、FAXにて名前、枚数をお知らせください。予約できます。
TEL 092-741-7112
FAX 092-771-7422
解説・・・・―「戦艦ポチョムキン」の時代―
講師 バールイシェフ・エドワルド氏
(九州大学院比較社会文化研究院 特別研究員)
●解説
27才の青年監督エイゼンシュタインが1925年に製作した“戦艦ポチョムキン”ほど全世界の批評家に絶賛された映画も珍しい。彼が提唱したモンタージュ理論が映画の表現形式に革命をもたらし、その技法が今日なお実践されているからである。この映画で最も印象的とされるのは「オデッサの階段」といわれる場面で「映画史上最も有名な6分間」と言われる。軍隊の暴動を扱った映画だけに、日本では永らく日のめを見なかった作品であるが、自主上映の力で1959年初公開された。
2009年完全版で上映します。
●あらすじ
日露戦争におけるロシア軍の度重なる敗北に伴って、国内では革命の気運が張り、各都市ではゼネ・ストの嵐が吹きあれていた1905年。帝政ロシア黒海艦隊の旗艦ポチョムキンは、労働者と相呼応して決起の計画に余念がなかった。そんな折にウジ虫が入ったスープを飲まされた水兵が反乱を起こし、マストに赤旗がひるがえる。ポチョムキンの勇姿を見るために市民が丘に作られた大階段に集まってきた。ところが、突如、階段の上からコサック兵が無差別に無数の民衆に石段の上から弾丸の雨を降らせる。逃げ惑う民衆、乳母車が石段を転がり落ちる…。
―淀川長治さんおすすめ―(コメント抜粋)
私はみなさんからよく、アンケート、頼まれるんですね、「淀川さんが生まれてから、今日までで、一番良かった映画は、何ですか。」、私はたちまち、その場でチャップリンの『黄金狂時代』、それを言うんですね、で、これと同格に、『戦艦ポチョムキン』言うんですね。そうですか、ヒッチコックだとか、いろんなの、あるのに淀川さん、ジョン・フォードもあるのに、ポチョムキンですか、と、問われますけど、やっぱり映画の、本当の魂持ったのは、『戦艦ポチョムキン』でした。どうしてそんなに良かったのか、それは、セルゲイ・エイゼンシュテインいう人が、本当に映画いうのを知ってたんですね。
「戦艦ポチョムキン」の上映会に参加しませんか?
とき 5月23日(土)
●11:00~12:15映画
○13:00~13:30解説
●13:35~14:50映画
場所 福岡市立中央市民センター
(092-714-5521)
料金 前売1000円 当日1300円
*前売券ご希望の方はTEL、FAXにて名前、枚数をお知らせください。予約できます。
TEL 092-741-7112
FAX 092-771-7422
解説・・・・―「戦艦ポチョムキン」の時代―
講師 バールイシェフ・エドワルド氏
(九州大学院比較社会文化研究院 特別研究員)
●解説
27才の青年監督エイゼンシュタインが1925年に製作した“戦艦ポチョムキン”ほど全世界の批評家に絶賛された映画も珍しい。彼が提唱したモンタージュ理論が映画の表現形式に革命をもたらし、その技法が今日なお実践されているからである。この映画で最も印象的とされるのは「オデッサの階段」といわれる場面で「映画史上最も有名な6分間」と言われる。軍隊の暴動を扱った映画だけに、日本では永らく日のめを見なかった作品であるが、自主上映の力で1959年初公開された。
2009年完全版で上映します。
●あらすじ
日露戦争におけるロシア軍の度重なる敗北に伴って、国内では革命の気運が張り、各都市ではゼネ・ストの嵐が吹きあれていた1905年。帝政ロシア黒海艦隊の旗艦ポチョムキンは、労働者と相呼応して決起の計画に余念がなかった。そんな折にウジ虫が入ったスープを飲まされた水兵が反乱を起こし、マストに赤旗がひるがえる。ポチョムキンの勇姿を見るために市民が丘に作られた大階段に集まってきた。ところが、突如、階段の上からコサック兵が無差別に無数の民衆に石段の上から弾丸の雨を降らせる。逃げ惑う民衆、乳母車が石段を転がり落ちる…。
―淀川長治さんおすすめ―(コメント抜粋)
私はみなさんからよく、アンケート、頼まれるんですね、「淀川さんが生まれてから、今日までで、一番良かった映画は、何ですか。」、私はたちまち、その場でチャップリンの『黄金狂時代』、それを言うんですね、で、これと同格に、『戦艦ポチョムキン』言うんですね。そうですか、ヒッチコックだとか、いろんなの、あるのに淀川さん、ジョン・フォードもあるのに、ポチョムキンですか、と、問われますけど、やっぱり映画の、本当の魂持ったのは、『戦艦ポチョムキン』でした。どうしてそんなに良かったのか、それは、セルゲイ・エイゼンシュテインいう人が、本当に映画いうのを知ってたんですね。
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