京都科学読み物研究会

「本から自然へ、自然から本へ」をモットーに、子どもたちと共に自然を見つめ、本を読み、科学に親しむ活動を続けている会です。

2020年7月10日(土)「たのしい科学あそび 水のふしぎを体験しよう!」

2021-08-02 | *やさしい自然教室(写真)

7月のやさしい自然教室「たのしい科学あそび 水のふしぎを体験しよう!」(2021年7月10日(土)実施)のときの様子をお知らせします。

水を半分ほど入れたコップに紙のふたをしてひっくり返す。

手を放してもふたはコップに付いたまま落ちない。

ふたを外してコップを斜めにしていくと水が流れ出た。

また、コップに水を入れて蓋をしてひっくり返す。

蓋を外しても水はこぼれない。

水を入れた紙コップに10円玉を静かに入れてみよう。


何枚入るかな。

だんだん水がコップの縁から盛り上がってきた。

今度は1円玉をそっと浮かべてみよう。

本来沈むはずの1円玉が浮かぶ。

浮かんだ1円玉が集まってきた。

1円玉と発泡スチロールの浮かび方を比べてみよう。

魔法の液を垂らすとどうなるかな。

浮かんでいた1円玉が沈んだ。

水の分子(水素が2つと酸素が1つ)の1億倍の大きさの模型。

「水」はゆるゆるの水の分子のあつまり。ビューンと飛び出した水蒸気は気体。

水が凍った状態の「氷」は水の分子がカチコチに固まっている。


黒いフエルトに水滴を置いてみよう。

水滴は丸い球になる。

のぞくと何が見えるかな。

爪楊枝で水滴にさわると…

ヨーグルトのふたに水滴を置くと、同じように丸くなった。


ヨーグルトのふたを拡大して見てみると…

(写真:杉原・高嶋)

 


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