京都科学読み物研究会

「本から自然へ、自然から本へ」をモットーに、子どもたちと共に自然を見つめ、本を読み、科学に親しむ活動を続けている会です。

2024年4月6日(土)「水生昆虫を見てみよう!

2024-06-01 | *やさしい自然教室(写真)

4月のやさしい自然教室「水生昆虫を見てみよう!」(2024年4月6日(土)実施)のときに見つけたものの一部をご紹介します。

*自然教室の報告は、会報413号(2024年6月・7月号)に掲載しています。


水生昆虫のいろいろ


ドンコ


ドンコとカワリヌマエビ


モンカゲロウのヤゴ 雄(左)と雌(右)


ヨシノボリ 黒い方が雄、薄い方が雌 雄のひれが赤くなっているのは婚姻色


ヘビトンボのヤゴ(マゴタロウムシ)


ヘビトンボのヤゴ(マゴタロウムシ)


ナベブタムシ


オジロサナエのヤゴ


コヤマトンボのヤゴ


コヤマトンボのヤゴ


ハグロトンボのヤゴ


ヒゲナガカワトビケラのヤゴ


カワムツ


カワムツ


グマガトビケラ


オカモノアラガイ(上)とモノアラガイ(下)


カワニナとカワリヌマエビ、カワムツ


フタツメカワゲラのヤゴ

(写真:T.I,K.S,I.T)

 

 


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2023年10月15日(日)「水生昆虫を見つけよう!」

2023-12-06 | *やさしい自然教室(写真)

10月のやさしい自然教室 「水生昆虫を見つけよう!」(2023年10月15日(日)実施)のときに見つけたものの一部をご紹介します。

*自然教室の報告は会報410号(2023年12月・2024年1月号)に掲載しています。


カワリヌマエビ


カワリヌマエビとカワムツ


カワムツ


カワヨシノボリ


アカザ


アカザとカワヨシノボリ


ハグロトンボのヤゴ


ヤブヤンマのヤゴ


ヤブヤンマのヤゴ


丸まったヤブヤンマのヤゴ 


コオニヤンマのヤゴ


オナガサナエのヤゴ


オナガサナエのヤゴ


オナガサナエのヤゴとカワヨシノボリ


コヤマトンボのヤゴ


モノアラガイ


ナベブタムシとカワリヌマエビ


ナベブタムシ


ヒゲナガカワトビケラ


ヒゲナガカワトビケラとカワヨシノボリ、カワリヌマエビ


ナミアメンボ


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2023年7月15日(日)「たのしい科学あそび 太陽と虫眼鏡」

2023-09-30 | *やさしい自然教室(写真)

7月のやさしい自然教室 「たのしい科学あそび 太陽と虫眼鏡」(2023年7月15日(日)実施)のときの様子をご紹介します。
*自然教室の報告は会報409号(2023年10月・11月号)に掲載しています。


絵本『シロナガスクジラより大きいものっているの?】の読み聞かせから。


分光器で部屋の蛍光灯を見る。


虹の色(スペクトル)が見える。


非常口のライトからも虹が見える。


窓を見るとまた違う虹が見える。


LEDライトから見える虹。


白熱電球ではどう見えるかな。


左(白熱電球)と右(LEDライト)のスペクトル。


左(白熱電球)と右(LEDライト)のスペクトル。


CDも光を虹色に見える。


CDにLEDライトの光を当てる装置。


見る角度によって見え方が変わる。


こんな風に輪に見える時もある。


窓辺にCDの装置を運んでみた。


すりガラス越しに外の光が当たるせいか、室内とは色が違う。


こちらも見る角度で色が変わる。


紫外線チェッカーをすりガラスに当ててみる。


画用紙に「忍者えのぐ」を塗った紫外線チェッカー。
すりガラスに当てると左の元の色から、右のように少し色が濃くなった。


虫眼鏡で近くのものを見ると大きく見える。


少し離れると、逆さまに見えた。


離れた人を虫眼鏡で見てみる。


上下左右が逆さまに見えた。


スクリーンの上に虫眼鏡をかざすと、天井の蛍光灯が映った。


スクリーンの向こうに虫眼鏡を置くと、スクリーンに向こうの景色が映る。


映っているのは逆さまの景色だった。


レンズの説明。


大きくてシート状のフレネルレンズ。


フレネルレンズはどんな風に見えるかな。


皆でフレネルレンズを持って試してみる。


窓辺に持って行ったフレネルレンズはどうだったかな。

 

 


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2023年6月10日(土)「石清水八幡宮で夜のクモを観察しよう!」

2023-07-29 | *やさしい自然教室(写真)

6月のやさしい自然教室「石清水八幡宮で夜のクモを観察しよう!」(2023年6月10日(土)実施)のときに観察したクモの一部をご紹介します。
*自然教室の報告は会報408号(2023年8月・9月号)に掲載しています。


ヤマシロオニグモ


サツマノミダマシ


アリグモ


コガネグモ


クサグモ


ヤサガタアシナガグモ


ニホンヒメグモ


ムネグロサラグモ


アリグモ


マネキグモ


ギンメッキゴミグモ


コシロカネグモ


オオヒメグモ


コアシダカグモ


オニグモの大きな網


クロガケジグモ


アオオニグモの雌(右)と外で様子をうかがう雄(左)


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2023年5月21日(日)「コシアカツバメの巣作りとサギの集団営巣地」

2023-07-28 | *やさしい自然教室(写真)

5月のやさしい自然教室「コシアカツバメの巣作りとサギの集団営巣地」(2023年5月21日(日)実施)のときに観察した野鳥などの一部を紹介致します。
*自然教室の報告は会報408号(2023年8月・9月号)に掲載しています。


京阪宇治駅のコシアカツバメの巣


高い天井にとっくり型の巣を作る。


巣は泥でできている。


コシアカツバメ除けに置かれたミミズクの置物、あまり役に立っていない。


コシアカツバメが飛び交う。


作りかけの巣。


ツバメより大きいコシアカツバメ。


宇治駅入口にあるツバメの巣。泥だけでなく枯草が混じる。


この時期大量発生して餌となるオオシマトビケラ。


野鳥がその実を好むアカメガシワ。


宇治川の中の石の上で羽を広げて乾かすカワウ。


宇治川対岸のアオサギ。


宇治川の上を飛んでいくダイサギ。


宇治川の中のコサギ。


丸山古墳。


古墳の上を飛ぶサギ。


クスノキに留まるサギ。クスノキに集団で巣を作っている。


巣材を運ぶサギ。


巣の中のサギ。


古墳の上を飛ぶアオサギ。


巣材の枝をくわえるアオサギ。


復元された太閤堤跡で鵜飼の練習中のウミウ。


鵜飼のウミウ。


電線に留まるコシアカツバメ。


コシアカツバメ。


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2023年4月23日(日)「春の石清水八幡・男山の自然を見て歩こう!」

2023-07-05 | *やさしい自然教室(写真)

4月のやさしい自然教室「春の石清水八幡・男山の自然を見て歩こう!」(2023年4月23日(日)実施)のときに観察した植物をご紹介します。


シイのつぼみ


タラヨウの雄花


タラヨウの葉。葉の裏に字が書けるので「はがきの木」とも言われる。郵便局の前に植えられていることもある。


アラカシの雄花


ムラサキサギゴケとカンサイタンポポ


カンサイタンポポの総苞


セイヨウタンポポ


ハルジオン


ヤマアイ


ヤマアイ雄花


ヤマアイの実

]
ヤブタビラコ


キランソウ


クサノオウ


マメヅタ


マメヅタ胞子葉


ムクロジの実


ムラサキカタバミ


アオキ雄株


アオキ雌花


アオキの実


アカメガシワ


イヌビワの実


カナメモチ 常に赤い葉が付いていて、一年中葉を落とす。


イズセンリョウ


アリドオシ 赤い実と白い花のつぼみ


リョウメンシダ


ヤブニンジン


ユキノシタ


ウラシマソウ


ウラシマソウ雄花


マダケ 節の環が2つ


モウソウチク 節の環が1つ


イチイガシ

◆解散後


ネコノメソウ


ムラサキケマンの実と弾けた実

◆後日(4月29日)


開花したシイの雄花


アリドオシの白い花が開花


タラヨウのはがき

 


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2020年6月27日(土)「コケを見にいこう」

2023-01-27 | *やさしい自然教室(写真)

やさしい自然教室「コケを見にいこう」(2020年6月27日、法然院で実施)で観察したコケの一部をご紹介します。

今回、写真の解説は講師をお願いした藤井久子先生です。

*自然教室の報告は、会報390号(2020年8・9月号)に掲載しています。


コツボゴケ群落。


コツボゴケの雄株。花のような形の生殖器官(雄花盤)から精子が出る。


法然院茅葺の門(外側)。コケの種類不明。コケはこのような土がない茅葺屋根の上でも群落を広げることができる。そして、こういったコケ群落を苗床にシダなどの植物が育つ。


法然院茅葺の門(内側)。コケの種類不明。同じ門でも環境が違い、コケの生え方が違う。


ウマスギゴケ。雌株から帽(ぼう)をかぶった胞子体が伸びている。この帽が茶色い馬のたてがみに似ていることが和名の由来だとか。


ウマスギゴケの雄株の雄花盤(ゆうかばん)。雨水がはねやすいように(精子が飛びちりやすいように)、カップ状になっている(スプラッシュ・カップ)。


ウマスギゴケの若い胞子体。隣は雄株の雄花盤から新芽が伸びている。


ヒノキゴケの群落。


ホソバオキナゴケの群落。


ウマスギゴケの群落の中に、エダツヤゴケが侵入(もしくは先にエダツヤゴケがいたところにウマスギゴケがきて侵略したのかも)。


ウマスギゴケ、エダツヤゴケ、ホソバオキナゴケ。


乾燥気味のコバノチョウチンゴケの群落。


おそらくヒメシノブゴケを中心に、他にも何種か混ざっています(種類不明)。


ジャゴケ。そこにコツボゴケが侵入しています。


ジャゴケ。表面(背面)はヘビの鱗に似た模様がある。鱗のひとつひとつの中には白っぽい気質孔(きしつこう)があるのも見える。


ジャゴケの裏面(腹面)。白っぽいもしゃもしゃしたものは仮根。


ジャゴケの裏面(腹面)。先端の枝分かれの真ん中がやや膨らんでいるが、これが雌株の雌器托(しきたく)。この中で胞子がつくられる。


ジャゴケの雄株。黒っぽい小判形のものは雄器托(ゆうきたく)。ここから精子が出るのだが、これらはもう精子を飛ばし終わったあとの古い雄器托と思われる。


おそらくジャゴケの若芽。


ハイゴケ。葉の1本1本が鎌状に曲がる。


乾燥状態のエゾスナゴケ。


湿った状態のエゾスナゴケの群落。


エゾスナゴケの群落。手前の濃い緑はフデゴケの群落。


フデゴケ。左下に茎の先端部分が外れたものがあるが、これが裸地に落ちてまた繁殖する。


葉が開いているものはナミガタタチゴケ。先ほどのウマスギゴケと同じスギゴケ科で、ウマスギゴケよりも民家の庭や公園など、より身近な場所で見られる。

講師の藤井久子先生がご自分のブログに、このやさしい自然教室のことを載せて下さっています。
こちらもどうぞご覧下さい。

●かわいいコケブログ
https://blog.goo.ne.jp/bird0707/e/fe426d3b0dce4a2d169ad2db1be2f976

 

 


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2022年11月6日(日)「京都御苑のきのこ」

2022-12-02 | *やさしい自然教室(写真)

11月のやさしい自然教室「京都御苑のきのこ」(2022年11月6日(日)実施)のときに観察したきのこなどをご紹介します。
自然教室の報告は、会報404号(2022年12月・2023年1月号)に掲載しています。

 


ニクコウヤクタケ(クスノキ)


ニクコウヤクタケ


時期を過ぎたヤナギマツタケ老菌


白いのはウドンコ病


コフキサルノコシカケ(広義)が生えていた切り株、かなり朽ちている。


松の根に生えるブクリョウ(茯苓)標本。漢方薬に使われる。


釣鐘の形をしたツリガネタケ標本。


ツルタケのあかちゃん。


きのこのあかちゃん。まだ名前はわからない。


木の実から生えているきのこ。名前はわからない。


ウズラタケのなかま(梅の木)


カンゾウタケ幼菌。


カンゾウタケの断面。


カワラタケ


ヒイロタケ幼菌。きのこ染めでレモンイエローに染まる。


アズマタケ


アズマタケが生えているので、この切り株が松だとわかる。


ホコリタケ


ホコリタケをさわると胞子が飛び出した。


イボテングタケ


コウヤクタケのなかま


ヒメツチグリ属のなかま


ヒメツチグリ属のなかま


ベニタケのなかま


アセタケのなかま


ツルタケ


ツルタケ


マツカサキノコモドキ。まつぼっくりに生える冬のきのこ。


サルノシコカケのなかまの幼菌。幼菌は縁が白い。


ムラサキナギナタタケの老菌。乾燥している。


イヌマキ


イヌマキの実


シリブカガシ


シリブカガシのどんぐり


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2022年10月2日(日)「毘沙門堂・山科疏水へシダを見にいこう!」

2022-12-02 | *やさしい自然教室(写真)

10月のやさしい自然教室「毘沙門堂・山科疏水へシダを見にいこう!」(2022年10月2日(日)実施)で観察したシダや植物をご紹介します。
自然教室の報告は、会報404号(2022年12月・2023年1月号)に掲載しています。

 


シロバナマンジュシャゲ


モミジバフウ


ホソバイヌビワ


イヌビワ


ノキシノブ(桜の木)


ジュズダマ


アラカシ


ベニシダ


ベニシダの胞子のう


フモトシダ


ヒメイタチシダ


オオバノイノモトソウ


イノモトソウ


シケシダ


オニヤブソテツ


オオハナワラビ


ウラジロ


ホラシノブ


トウゲシバ。葉の基部に胞子のうが見える。


イワガネソウ


ヒメクラマゴケ


クラマゴケ


フユノハナワラビ


トウゲシバなどいろいろなシダ


コシダ


前葉体の観察(スマホに接写レンズを付けて)


幼胞子体とその下の前葉体


(参考)9月に撮影した前葉体と幼胞子体


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2022年9月25日(日)「石清水八幡宮界隈のクモ・トンボ観察会」

2022-12-02 | *やさしい自然教室(写真)

9月のやさしい自然教室「石清水八幡宮界隈のクモ・トンボ観察会」(2022年9月25日(日)実施)で観察した生き物をご紹介します。
自然教室の報告は、会報404号(2022年12月・2023年1月号)に掲載しています。

 


コクサグモの網


ネコハグモの網


ジョロウグモ



ジョロウグモの網


川を渡るアオダイショウ


オオヒメグモの卵のうと網


オオヒメグモ(影の中)と卵のう、網に付いている子グモ


コバネイナゴ


クロガケジグモの網(橋の欄干)


ムネグロサラグモの網


ジョロウグモと網


トンネル状の網に隠れるコクサグモ


オオアオイトトンボ


サラグモのなかまの網


ハラビロカマキリ


ヨコヅナサシガメ


ウズグモの網

シマゴミグモの網


シマゴミグモ


ユウレイグモ


クモ本体より目立つ影


アシヨレグモの網(タブノキ)


カタハリウズグモの網(タブノキ)


ヒザブトヒメグモの網と釣鐘状の住まい


セスジツユムシ


林の中で光が当たって光っていたクモの網


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