京都科学読み物研究会

「本から自然へ、自然から本へ」をモットーに、子どもたちと共に自然を見つめ、本を読み、科学に親しむ活動を続けている会です。

京都科学読み物研究会について

2017-04-08 | *京都科学読み物研究会について

 京都科学読み物研究会は、1980年小学校教諭でキノコ研究家の故吉見昭一氏の呼びかけによって、京都で子ども文庫活動をしていた母親達など科学読み物に関心のある人達が集まって「科学と子どもたちのよりよい出会いのために」と発足しました。発足以来 運営は、会員が交替で行っています。
 「本から自然へ・自然から本へ」をモットーに活動をしています。「野に咲く雑草や、木に止まりさえずる鳥の名も知らないで、自然を見る目は育たない。専門家も親も教師も学生も児童も科学の本を読み自然を見つめよう。確かめよう。事実や本調べをしながら自然を知ろう。そしてふたたび本に帰って子どもと共に科学に親しもう」という理念のもと、子ども向けの「やさしい自然教室」、大人による「読書会」を開いています。
 また、これらの活動を記録・報告した会報や本を発行しています。京都市教育委員会主催の教育フォーラムでの実践発表や、新聞社依頼による科学の本の紹介記事執筆、図書館主催の講座への講師派遣など、社会的ニーズにも応える活動も行っています。

詳しくは次のページをご覧ください。
読書会年間予定・ご案内
やさしい自然教室年間予定・ご案内
会発行の本
会則
会員になるには

 

お問い合わせは、下記アドレスまで
京都科学読み物研究会事務局:kyotokagaku@yahoo.co.jp

 

京都科学読み物研究会ブログトップページへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都科学読み物研究会発行の本

2017-04-08 | *京都科学読み物研究会発行の本

『本から自然へ 自然から本へ ー子どもと楽しむ生きものの世界ー』

当会の読書会で取り上げた本の中から、植物や昆虫など、生き物に関する子どもの科学の本420冊を紹介。本のおもしろさや疑問点などを率直に綴る。「やさしい自然教室」のようすも、子どもたちからの感想のハガキ、写真を交えて紹介。科学の本と身近な自然から広がる世界へあなたもどうぞ。

2008年   連合出版  本体価格1500円(+税)

 


『今、知りたい地球と人間 ー子どもと読む科学の本ー』

10年間の読書会活動から「ゴミとリサイクル」「添加物」「絶滅動物」「エイズ」「遺伝子」「コンピュータ」「原子力」など地球と人間に関わるテーマを選び、350冊の子どものための科学の本を読み比べて紹介。読者の関心にどれだけ本が応えているかもチェックした。

2000年   連合出版  本体価格1500円(+税)

 


『子どもと楽しむ自然と本 ー科学読み物紹介238冊ー』

「『大自然の中に入って実地に見聞し、今度は書物にかえっていろいろ調べ』という本を読んだ。面白いと同時に教えられる」(天声人語)。約240冊の本、12の自然観察会、4つの科学遊び、実験会を紹介。

1989年   連合出版  本体価格1500円(+税)

 


『本と自然と私たち ー科学読み物との六年ー』

400冊余りの科学の読み物を比べ、それぞれわかりやすく紹介。また、自然観察会での実地の体験に基づき、本の記述の疑問な点や問題点について、書き手、作り手への率直な意見も出しあう。1980年に発足した会の6年間の歩みを集大成した本。

1986年   連合出版  本体価格1500円(+税)

 


京都科学読み物研究会ブログトップページへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都科学読み物研究会 会則

2017-04-08 | *会則

第1章[名称]
 第1条 本会は京都科学読み物研究会と称する。
第2章[目的]
 第1条 本会は科学読み物を通じて子どもと科学とのより良い出会いを求めることを目的とする。
第3章[趣旨]
 第1条 子どもたちの科学する心を育むために、自然や科学に親しみ触れる機会を設ける。
 第2条 科学読み物を検討し、その紹介・普及につとめる。
 第3条 よりよい科学読み物の出版を求める。
第4章[活動]
 第1条 定期的に自然教室及び読書会を開く。
 第2条 会報を発行する。
 第3条 その他目的達成のために必要な事業を行う。
第5章[会員]
 第1条 本会の趣旨に賛同するものは誰でも入会できる。
 第2条 年会費は3500円とする。
 第3条 会員には会報を送付する。
 第4条 会員及びその家族は、本会の自然教室に大人300円、子ども200円の会費で参加できる。(会員外/小学生以上は1人500円の参加費を払う。)
第6章[役員・会の運営]
 第1条 本会には代表・運営委員・会計及び会計監査をおく。
 第2条
  (その1)本会の運営は運営委員会の合議によって行う。
  (その2)運営委員会はその月の読書会に出席した会員を以って構成する。
  (その3)運営委員会の中に事務局数名をおく。事務局の任期は原則として2年とする。
 第3条
  (その1)本会の事務局は、任期中の事務局員宅におく。
 (その2)通帳等の管理は会計が行い、住所は会計宅におく。
第7章[総会]
 第1条 本会の総会は3月に開催する。但し、必要に応じて臨時総会を開くことができる。
 第2条 総会において、その年度の活動報告を行い、次年度の活動予定を決定する。
 第3条 総会での議事の決定は、総会出席者に委任されたものとする。但し、議案は前もって会員に通知され、それに対し、総会に出席不可能な会員が文書等で述べた意見は、総会において審議される。
 第4条 総会の議事については、総会の出席者の過半数の賛成で決定する。
第8章[会計]
 第1条 本会の会計年度は毎年3月1日に始まり、翌年の2月末日に終わる。
 第2条 本会の経費は、会費及び寄付金、補助金、その他をこれに充てる。
第9章[変更]
 第1条 この会則の変更は総会の決議を経なければならない。
第10章[実施]
 第1条 この会則は1983年3月13日より実施する。
 第2条 この会則は1999年3月7日に改訂、実施する。
 第3条 この会則は2003年3月8日に改訂、実施する。
 第4条 この会則は2007年3月24日に改訂、実施する。
 第5条 この会則は2010年3月14日に改訂、実施する。
 第6条 この会則は2011年3月13日に改訂、実施する。
 第7条 この会則は2014年3月15日に改訂、実施する。
 第8条 この会則は2015年3月8日に改訂、実施する。
   第9条 この会則は2018年3月20日に改訂、実施する。

 

京都科学読み物研究会ブログトップページへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会員になるには

2017-04-08 | *会員になるには

会員になると
2ヶ月に一度、会報が送られてきます。
会報には、自然教室や読書会の案内と、報告などが載っています。
会員及びその家族は、本会の自然教室に(大人)一人300円、(小学生以上の子ども)一人200円の会費で参加できます。
未就学のお子さんは無料です。


会員になるには
京都科学読み物研究会の会則をお読みの上、年会費3500円を指定口座までお納めください。
初年度は月割制となっています。
詳しくは事務局までお問い合わせください。


お問い合わせお申し込みは、下記アドレスまで
京都科学読み物研究会事務局:kyotokagaku@yahoo.co.jp

 

京都科学読み物研究会ブログトップページへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする