金戒光明寺の塔頭のひとつである蓮池院で、アメリカタニワタリノキ(アメリカ谷渡りの木)の花が咲き始めていました。

白い小さな花が集まった球形の花序で、この花の咲き姿から「人工衛星の木」とも呼ばれます。
九州南部に自生するタニワタリノキ(谷渡りの木)と似ていますが、同じアカネ科ではあるものの別属の植物です。アメリカタニワタリノキのほうが咲き始めが7月頃とタニワタリノキより1か月ほど早く、タニワタリノキは常緑低木ですが、アメリカタニワタリノキは落葉低木です。

昨年は京都府立植物園でアメリカタニワタリノキを見ましたが、由緒あるお寺に植えられていたのは意外でした。

白い小さな花が集まった球形の花序で、この花の咲き姿から「人工衛星の木」とも呼ばれます。
九州南部に自生するタニワタリノキ(谷渡りの木)と似ていますが、同じアカネ科ではあるものの別属の植物です。アメリカタニワタリノキのほうが咲き始めが7月頃とタニワタリノキより1か月ほど早く、タニワタリノキは常緑低木ですが、アメリカタニワタリノキは落葉低木です。

昨年は京都府立植物園でアメリカタニワタリノキを見ましたが、由緒あるお寺に植えられていたのは意外でした。