WBC■■

知らない間にオープン戦が開幕し、
知らない間にWBCまで始まりましたね。

ライオンズ的にはオープン戦やら少年Aの件やら
色々話題があるのですが、
とりあえずWBCから触れていきます。


WBCはグループAとBが3月2日から開始。
グループAに日本、キューバ、ブラジル、中国が入っています。

日本は既に2試合を戦い、
ブラジルと中国に順当勝ちを収めています。

キューバが2勝で、
ブラジルと中国が2敗ですから、
これで3戦目を待たずして
決勝リーグに進出となります。

これは元々の目論み通りで、
グループ内最大のライバルであるキューバ戦前に
決勝リーグ進出を決める理想的な展開です。



とはいえ、ブラジル戦も中国戦も
楽な戦いではありませんでした。

ブラジル戦では終盤までリードを許す苦しい展開でしたし、
中国戦も点が取れそうで取れない状態でした。

打線に関してはまぁ予想通りで、
あのボールで大量得点を挙げるには
失策や四死球が絡まないと厳しい。

となれば実力差があっても
挙げることができてもせいぜい5点くらい。

これを投手と守備で
いかに守っていくかが重要ですね。



采配や選手起用には不満もあるんですけど、
野球というのは格下相手に全勝するのが難しい競技です。
その中で結果を出しているのは、むしろ誉めてもいいレベル。

とはいえここからが本当の勝負なので、
さらに調子を上げていってほしい。


そしてライオンズファンとして１点。
中国の皆様、朱を育てられなくてゴメンネー！！



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