快晴となった長野です。気温も8度まで上昇して急に春が来たような感じですが、朝の最低気温はマイナス8度でした。
昨日は裾花川に行ったので、昼食後、五輪大橋まで行って来ました。こんな青空になったのですから、歩かないのは勿体無い!婆さんは車で出かけてしまいました。
ちょっと風があったのが気になりましたが、五輪大橋に着いた時には風も鎮まっていました。薄いダウンでも、暖か、と言うより暑いくらいです。
山はまだまだ冬の様相。飯縄山、黒姫山がくっきりと見えます。


高社山や志賀方面の山々も奇麗です。


川の中には、今日もシラサギと鴨たちが餌を探して集まっていました。鴨たちはいつ頃までここにいるのでしょうか。


北アルプスは、蓮華岳の姿を確認できました。今年は、とうとうスッキリとした冬の北アルプスを見ることが出来ませんでした。



料金所場で歩き、引き返す途中、それまで雲で霞んでいた戸隠連峰が姿を現してくれました。表情は冬の厳しさを見せています。



五輪大橋から見た山々は、まだ冬山の姿ですが、気温が上がってきた中で見ているせいか、何となく表情が柔らかくなって来たように感じました。
家に戻る途中、大きな梅の古木があるのですが、その下にフキノトウが顔を覗かせていました。今年見つけた初めての春、「春のお使い」と言ったところでしょうか。

そろそろ梅の花を探して歩く時期も近づいて来たようです。今日歩いた様子では、腰も背中の調子も良いので、来週からは散歩のペースを上げられそうです。
今日の散歩は、10,272歩。「2日続けて1万歩を歩いた」と婆さんに自慢したら、「懲りない爺さんだね!リハビリの手伝いなんかもうやらない!」と怒られてしまいました。