丹後の観光を振興しよう

丹後の観光客は年々減り続けています。その理由をレポート、解き明かします。

丹後シルク100%

2007-10-09 | 観光
2007年1月23日記事の再掲載です。

 京丹後市網野町の、(財)丹後地域地場産業振興センター内に、アミティ丹後があります。ここには、特産品の展示、販売コーナーがあります。
 
 こんな物が売られていました。

  

 丹後シルク100%と表示されています。これは、私には、手触りがざらざらとして、シルクには見えず、ポリエステルに見えます。一緒に行った人も、ポルエステルだと言います。燃やしてみれば、はっきりするのでしょうが、これが、ポリエステルだとすれば、丹後シルクというのは、ポルエステルのことでしょうか。値段も安いし。
 
 しばらくして、隣町の丹後ちりめん歴史館で、同じ物を見たのですが、ここでは、はっきりと「ポリエステル」と表示がしてありました。

 そこで、早速、京丹後市の観光振興課で聞いてみました。ところが、調べるとも、何の返事も、未だに、ありません。どうも、調べる気も無いようです。

 もし、これが、私の言う通り、ポリエステルであれば、はっきり、情報公開し、返金すべきです。


 私は、ここ、京丹後市に引っ越しをしてきて、こんな事ばかりに出会います。京丹後市の観光案内等を見て、観光に訪れられる人が、色々な思いを持って帰って行かれたと聞いています。本当に、京丹後の一市民として恥ずかしい思いです。

 京丹後市にも、きっと、素晴らしい所があるでしょう。おそらく、昔から、ここに住んでいる人には、それが分からないのでしょう。それでも、観光にすがって、生きて行こうとしている京丹後市です。
 これからも、本当の丹後の良い所を見つけるために、レポートを続けていきます。きっと、あるはずです。
 このブログは、早く、膿を出し切り、京丹後市の再出発を促そうと言う気持ちなのです。



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