だれ?

ぼく、<りょくちゃ>。

「なかよくしてね。」
「いいよー。」
ちゃぱさんは
いつの日も温和です(^ー^)
ーーー
幾多の紆余曲折があったけど
やむにやまれぬ事情があり、新人を迎えたのです。
羽衣ブルースパングルという呪文のような品種。
誰かのようにレインボー種という名の雑種とはワケが違うのですww
静岡出身なので「緑茶」。
手に入れたときからブンブン飛んでいたので
ちゃぱのようになつかせる事は難しい…というか
ちゃぱの「セカイイチ」は頭越えさせたくないので
ちゃぱの弟子と言うポジションで頑張ってもらおうと…
が。
♂で、ちゃぱの友達として連れて来たワリに
すでに♀疑惑が…orz
なぬぅぅぅ。
ばったのポジションは、絶対やらーーーーん!!

ぼく、<りょくちゃ>。

「なかよくしてね。」
「いいよー。」
ちゃぱさんは
いつの日も温和です(^ー^)
ーーー
幾多の紆余曲折があったけど
やむにやまれぬ事情があり、新人を迎えたのです。
羽衣ブルースパングルという呪文のような品種。
誰かのようにレインボー種という名の雑種とはワケが違うのですww
静岡出身なので「緑茶」。
手に入れたときからブンブン飛んでいたので
ちゃぱのようになつかせる事は難しい…というか
ちゃぱの「セカイイチ」は頭越えさせたくないので
ちゃぱの弟子と言うポジションで頑張ってもらおうと…
が。
♂で、ちゃぱの友達として連れて来たワリに
すでに♀疑惑が…orz
なぬぅぅぅ。
ばったのポジションは、絶対やらーーーーん!!
北海道は秋真っ盛り。
うかつに長々換気出来ないほど
外気は冷たくなって来ているのですが
私にしては珍しくストーブを焚かず我慢しているので
(ネコさんの方が寒いから願掛けでもあり…>無駄。)
ちゃぱさん生まれて初めての「プチ塒期」が来ているのです。
そんなちゃぱを寝かそうと思って
布を掛けようとした瞬間。
「サムィ」
ええーーー(;_;)
そんな言葉教えた覚えは…orz
しかし、そんなに寒いと言うなら
ヒーターでも入れてやろうかな…

「それは偶然だし、その上過保護じゃなくて??」
…ソッソ姐さんのおっしゃる通りです…orz
*ソッソ姐さん:ユチッコさんの愛美鬼鳥。
ちゃぱの子を産まそうプロジェクトを発動するも
ソッソ姐さんにがっつり蹴られて以来
ちゃぱの恐怖の対象になっている…(爆
うかつに長々換気出来ないほど
外気は冷たくなって来ているのですが
私にしては珍しくストーブを焚かず我慢しているので
(ネコさんの方が寒いから願掛けでもあり…>無駄。)
ちゃぱさん生まれて初めての「プチ塒期」が来ているのです。
そんなちゃぱを寝かそうと思って
布を掛けようとした瞬間。
「サムィ」
ええーーー(;_;)
そんな言葉教えた覚えは…orz
しかし、そんなに寒いと言うなら
ヒーターでも入れてやろうかな…

「それは偶然だし、その上過保護じゃなくて??」
…ソッソ姐さんのおっしゃる通りです…orz
*ソッソ姐さん:ユチッコさんの愛美鬼鳥。
ちゃぱの子を産まそうプロジェクトを発動するも
ソッソ姐さんにがっつり蹴られて以来
ちゃぱの恐怖の対象になっている…(爆
*未だペットロス満載の文章なので
ウザい人はスルーでよろしくお願いします。
私は未だ全く考えられないし
もしそうしたとしても
心から可愛がる自信なんてさらさらないのだけれど…
ちゃぱが、ばったを探す。
そして、居なくて、かごに戻る。
ばったが居た場所が、かごだから。
カキカキする相手もしてくれる相手も
エサを口移しで分け合える相手も
お話を聞いてくれる相手も
えっちな事をする相手も
無条件に寄り添える相手も
ただただ好きで居てくれる相手も
突然失ってしまったちゃぱは
どんどん陰にこもって
かごから出て来ない。
ちゃぱが淋しくならないように
鳥さんが居る友達のところに
遊びに連れていけばいくほど
帰って来たら孤独を噛み締め引きこもる。
多分、友達か再婚を考えた方がいい。
神も霊もあの世もたいして信じていない私だけど
(あるかもしれないけど私には感じられないから)
ばったに関してはちょっと信じている。
まだ、思考が成長途中の子だから
自分が死んでしまった事が理解出来ないんじゃないかとか。
まだバリバリうちに居て
「何でここに居るのにかまってくれないのさ!」って
いつもみたいに怒っているんじゃないかとか。
少なくとも
ちゃぱが他の子と仲良くするなんて
ばったは文字通り死んでも許す性格じゃない。
でも、目の前のちゃぱはどんどん疲弊していっている…
私自身、たとえば新しい子を連れて来たとしても
心から可愛がれない。
新しい子とばったは別の鳥だとしても
ちゃぱのために連れてくるのだから
ばったの後がまである事は事実。
「ばったのかわり」とか、ありえない。
それでも必死にがんばって育てているうちに
きっと情が移って可愛くなってしまうであろう事も
また、ばったに不義理な気がして
イヤでイヤで仕方がないのだ。

ばったがいるはずの土が
どんどん引っ込んでいく現実が
こわい。
ちゃぱ、ばった、
私は、どうしたらいい?
ウザい人はスルーでよろしくお願いします。
私は未だ全く考えられないし
もしそうしたとしても
心から可愛がる自信なんてさらさらないのだけれど…
ちゃぱが、ばったを探す。
そして、居なくて、かごに戻る。
ばったが居た場所が、かごだから。
カキカキする相手もしてくれる相手も
エサを口移しで分け合える相手も
お話を聞いてくれる相手も
えっちな事をする相手も
無条件に寄り添える相手も
ただただ好きで居てくれる相手も
突然失ってしまったちゃぱは
どんどん陰にこもって
かごから出て来ない。
ちゃぱが淋しくならないように
鳥さんが居る友達のところに
遊びに連れていけばいくほど
帰って来たら孤独を噛み締め引きこもる。
多分、友達か再婚を考えた方がいい。
神も霊もあの世もたいして信じていない私だけど
(あるかもしれないけど私には感じられないから)
ばったに関してはちょっと信じている。
まだ、思考が成長途中の子だから
自分が死んでしまった事が理解出来ないんじゃないかとか。
まだバリバリうちに居て
「何でここに居るのにかまってくれないのさ!」って
いつもみたいに怒っているんじゃないかとか。
少なくとも
ちゃぱが他の子と仲良くするなんて
ばったは文字通り死んでも許す性格じゃない。
でも、目の前のちゃぱはどんどん疲弊していっている…
私自身、たとえば新しい子を連れて来たとしても
心から可愛がれない。
新しい子とばったは別の鳥だとしても
ちゃぱのために連れてくるのだから
ばったの後がまである事は事実。
「ばったのかわり」とか、ありえない。
それでも必死にがんばって育てているうちに
きっと情が移って可愛くなってしまうであろう事も
また、ばったに不義理な気がして
イヤでイヤで仕方がないのだ。

ばったがいるはずの土が
どんどん引っ込んでいく現実が
こわい。
ちゃぱ、ばった、
私は、どうしたらいい?
何気ない団らんの瞬間です。
失うなんて微塵も思っていなかった…
*書く事で落ち着くと思ったけど無理でした…
これ以上は読む側が重く鬱陶しくなると思うので
(もう既にそうだけど)
前を向けるようになるまで
ばったの幻影が見えなくなるまで
数日お休みします。
失うなんて微塵も思っていなかった…
*書く事で落ち着くと思ったけど無理でした…
これ以上は読む側が重く鬱陶しくなると思うので
(もう既にそうだけど)
前を向けるようになるまで
ばったの幻影が見えなくなるまで
数日お休みします。
ばったの棺を探しに札幌の中心街まで出た。
ちょっといい感じの小綺麗な観葉植物が目当てだったんだけど
評判のお店はなくなっていた。
目的が達せられず意気消沈して呆然と運転していると
小汚いHCがあった。
何となく入ってみると
思わず笑ってしまった。
そこに、居た。
観葉植物の山に埋もれて、ちょっとヒネちゃっている
全然ぱっとしないベンジャミン。
そうだった。そっくりだ。
ばったも場末のHCの片隅で売れ残って
全くイケていないダメダメインコだったっけ。
見つけた。
ばったの心とからだの器。

私はこのベンジャミンを育てるよ。
醜いアヒルの子のごとく見事に成長したばったのように
ばった色の鮮やかな葉を茂らせてみせるよ。
土が入らないんじゃないかってほどのお土産と一緒に
ばったはここで一休み。
エサもおもちゃもちゃぱの羽根も写真もいれたから
それに、ずっと一緒だから淋しくないよ。だから
いつものようにかんしゃく起こしながらもゆっくり待っていてね。
ちゃぱがとなりに行くその日まで。

だいじ。すき。
ちょっといい感じの小綺麗な観葉植物が目当てだったんだけど
評判のお店はなくなっていた。
目的が達せられず意気消沈して呆然と運転していると
小汚いHCがあった。
何となく入ってみると
思わず笑ってしまった。
そこに、居た。
観葉植物の山に埋もれて、ちょっとヒネちゃっている
全然ぱっとしないベンジャミン。
そうだった。そっくりだ。
ばったも場末のHCの片隅で売れ残って
全くイケていないダメダメインコだったっけ。
見つけた。
ばったの心とからだの器。

私はこのベンジャミンを育てるよ。
醜いアヒルの子のごとく見事に成長したばったのように
ばった色の鮮やかな葉を茂らせてみせるよ。
土が入らないんじゃないかってほどのお土産と一緒に
ばったはここで一休み。
エサもおもちゃもちゃぱの羽根も写真もいれたから
それに、ずっと一緒だから淋しくないよ。だから
いつものようにかんしゃく起こしながらもゆっくり待っていてね。
ちゃぱがとなりに行くその日まで。

だいじ。すき。
ーーばったの事を淡々と書きます。
人によってはウザくて気持ち悪いかもしれないので
そう思う人はスルーしてください。
病院から危篤の電話が来て、駆けつけたら
ばったは待っていてくれた。
私の車のエンジン音でひと鳴きして
私の顔を見て一生懸命立ち上がろうとしてくれて
抱きしめた私の手の中で、すっと眠った。
その間5分足らず。
それまでプラケースに一緒にいてくれたちゃぱ。
ばったは、最期まで、幸せ鳥だった。きっと。
ずっとずっと吐き続けて点滴し続けて
絶食状態で息絶えたばった。
苦しかったでしょ。つらかったでしょ。ごめんね。
でも、一分でも一秒でも生きていて欲しかった。
だって一緒に居たかったんだもの!
今、手のひらにいる。
もう、動かない。自慢の可愛い目も落ちくぼんでしまっているけれど
羽根は柔らかくてとっても綺麗。
ずっと抱いているので、まだほんのり温かい。
ちゃぱはばったのかごに自分で入ったっきり
出て来ようとはしない…
ちゃぱ、もうばったはそこにはいないんだよ。
イヤ、ちゃぱにはそこにばったが見えるのかい??
ばったは場末のホームセンターの暗がりに
売れ残ってまさに朽ち果てようとしているところを
店員に「もう、なつきませんけれど」と言われつつ
うちに連れて来たのです。
最初の頃のばったは「恐怖」の感情しかなく
ずっと怯えて目を見開き口をぱくぱくさせていた。
心もからだも成長が遅れていて
何一つ理解出来なかった。
でも
エサや青菜がいつもある事がわかり、指に乗る事を覚え
ブランコで遊ぶ事を覚え、水浴びの気持ちよさを覚え
友達を覚え、うれしさを覚え、気持ちが伝わる事を覚え、安心を覚え…
ゆっくりゆっくり成長して
一つ一つ心が豊かになっていって
そして、とうとうちゃぱに恋をした。
ばったはほかのインコに会う機会が
結構恵まれている方だったにも関わらず
誰にも打ち解ける事なく
遊びほうけているちゃぱの帰りを
ただただ目で追って待っていた。
飛べないばったはいつも
(私がいつもばったの思うところに連れて行っていたら
飛ぶ必要がないと判断して一切飛ばなくなったのです)
かごから私を呼びつけては
ちゃぱのところに連れて行かせていた。
発情抑制でかごを分けたときも
自分のかごを抜け出して
ちゃぱのかごに入り込んでいた。
それがどんなに離れたところであっても。
ばったのすべてはちゃぱだった。
私は、そんなばったをとめられなかった。
愛のみで生きて行動するばったを
決してとめる事は出来なかった。
ばったは1年半で21羽の子孫を残して、なお
嘔吐の発作が起きるまでずっと
巣作りに励んでいた。
素人目にも尋常じゃないし
主治医の先生にも当然とめられていた。
でも、そんな時も精一杯ちゃぱについていくばったを見て
一途に恋するひとみを見て
どうしても、離ればなれにする事は出来なかったのだ。
直接の死因ではないにせよ
ばったは、自分の想いと行動に疲れ果てていた。
ばったを殺したのは、私だ。
でも、私は後悔はしていない。
例えば何かの奇跡でばったにまた逢えたとしても
きっと今と同じ事をする。
私は良い飼い主ではない。むしろ悪だ。でも
自信を持って言える。
世界中の誰よりもばったに幸せな一生を
プレゼントする事が出来たと。
だってばったのわかり得るすべての想いを遂げさせたもの。
そして何より
ちゃぱに出逢わせてあげられたもの。
ただ…
私はちゃぱからばったを奪った。
私はばったからちゃぱを奪った。
ちゃぱは生涯の「絶対」を失った。
ごめんなさい。
だいすき。
人によってはウザくて気持ち悪いかもしれないので
そう思う人はスルーしてください。
病院から危篤の電話が来て、駆けつけたら
ばったは待っていてくれた。
私の車のエンジン音でひと鳴きして
私の顔を見て一生懸命立ち上がろうとしてくれて
抱きしめた私の手の中で、すっと眠った。
その間5分足らず。
それまでプラケースに一緒にいてくれたちゃぱ。
ばったは、最期まで、幸せ鳥だった。きっと。
ずっとずっと吐き続けて点滴し続けて
絶食状態で息絶えたばった。
苦しかったでしょ。つらかったでしょ。ごめんね。
でも、一分でも一秒でも生きていて欲しかった。
だって一緒に居たかったんだもの!
今、手のひらにいる。
もう、動かない。自慢の可愛い目も落ちくぼんでしまっているけれど
羽根は柔らかくてとっても綺麗。
ずっと抱いているので、まだほんのり温かい。
ちゃぱはばったのかごに自分で入ったっきり
出て来ようとはしない…
ちゃぱ、もうばったはそこにはいないんだよ。
イヤ、ちゃぱにはそこにばったが見えるのかい??
ばったは場末のホームセンターの暗がりに
売れ残ってまさに朽ち果てようとしているところを
店員に「もう、なつきませんけれど」と言われつつ
うちに連れて来たのです。
最初の頃のばったは「恐怖」の感情しかなく
ずっと怯えて目を見開き口をぱくぱくさせていた。
心もからだも成長が遅れていて
何一つ理解出来なかった。
でも
エサや青菜がいつもある事がわかり、指に乗る事を覚え
ブランコで遊ぶ事を覚え、水浴びの気持ちよさを覚え
友達を覚え、うれしさを覚え、気持ちが伝わる事を覚え、安心を覚え…
ゆっくりゆっくり成長して
一つ一つ心が豊かになっていって
そして、とうとうちゃぱに恋をした。
ばったはほかのインコに会う機会が
結構恵まれている方だったにも関わらず
誰にも打ち解ける事なく
遊びほうけているちゃぱの帰りを
ただただ目で追って待っていた。
飛べないばったはいつも
(私がいつもばったの思うところに連れて行っていたら
飛ぶ必要がないと判断して一切飛ばなくなったのです)
かごから私を呼びつけては
ちゃぱのところに連れて行かせていた。
発情抑制でかごを分けたときも
自分のかごを抜け出して
ちゃぱのかごに入り込んでいた。
それがどんなに離れたところであっても。
ばったのすべてはちゃぱだった。
私は、そんなばったをとめられなかった。
愛のみで生きて行動するばったを
決してとめる事は出来なかった。
ばったは1年半で21羽の子孫を残して、なお
嘔吐の発作が起きるまでずっと
巣作りに励んでいた。
素人目にも尋常じゃないし
主治医の先生にも当然とめられていた。
でも、そんな時も精一杯ちゃぱについていくばったを見て
一途に恋するひとみを見て
どうしても、離ればなれにする事は出来なかったのだ。
直接の死因ではないにせよ
ばったは、自分の想いと行動に疲れ果てていた。
ばったを殺したのは、私だ。
でも、私は後悔はしていない。
例えば何かの奇跡でばったにまた逢えたとしても
きっと今と同じ事をする。
私は良い飼い主ではない。むしろ悪だ。でも
自信を持って言える。
世界中の誰よりもばったに幸せな一生を
プレゼントする事が出来たと。
だってばったのわかり得るすべての想いを遂げさせたもの。
そして何より
ちゃぱに出逢わせてあげられたもの。
ただ…
私はちゃぱからばったを奪った。
私はばったからちゃぱを奪った。
ちゃぱは生涯の「絶対」を失った。
ごめんなさい。
だいすき。