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香水まにぁっくヾ(@゜∇゜@)ノとほほ伝書

香水マニアと化した私がいろんな香りを探してパニくってるみたいな(意味わかんねー)

ジバンシィ イレジスティブル

2005年04月29日 | ローズ系香水
Very Irresistible Givenchy Eau de Toilette
ジバンシィ イレジスティブル(2003)

「抵抗できないほど魅力的なジバンシー」という意味。

リヴタイラーがミューズ。

ローズ・セントフォリア(パラの花の収穫時のフレッシュな香り)、ローズパッション(トルコバラのエッセンス、酔わせるような香り)、ローズピオニィ(グリーンのような酸味のある輝きのある香り)、ローズファンタジア(生き生きとしたカラフルな香り)、ローズエモーション(官能的なエッセンス)
アロマティックなスターアニスとのハーモニー。
(ジバンシィのサイトから)

トップは甘酸っぱいグリーンも感じる香り。ラストは私の肌だとムスクムスクムスク・・・で甘くなります。石鹸ぽさも感じます。
だからムスク系薔薇。

薔薇のエッセンスが35%含まれているそうですが、これはトワレですよね? どういう計算? トップにシトラスのような酸っぱさが感じられたと思ったらバーベナが入っているそうだ。スターアニス(あの中華っぽい香りになる八角?)とムスクの組み合わせが私には特徴に感じるのですが、このムスク臭さってプチサンボンとそっくり。ベビー用なのにほんとにムスクが大量に入っているんだろうか。

今日もむちゃくちゃ暑かったです。
世間はGWなんですね。

格安のローズオットーが届きました。
香りの方はアブソリュートの方が良いらしいですが、酸っぱさがいい。

匂い紙に付けたら部屋中すごいことになってこの一滴分でも薔薇15個分はあるのだろう。
娘はこの匂いを嗅ぐと夏を思い出すそうだ。
夏休みの匂いらしい。


はまなすの調べ

2005年04月23日 | ローズ系香水
ハーブコロン はまなすの調べ

ファーム富田
ハマナスは英語でJapanese Rose
海岸線の水色と、ハマナスの緑の絨毯とお花の赤いコントラストが眼に鮮やかで
とても綺麗です。

香りは若草系ローズ。
柔らかい草に薔薇の花びらが乗っているようなナチュラル感があります。
コロンなのですぐ飛んでしまいますが、グリーン系フローラルのいい香りです。

ハマナスの赤い花を見ると何故かぜんぜん関係ない
つげ義春の紅い花を思い出してしまいます。

つげ義春で・・・もっきり屋。

FCOMICと書いておこう。いつか誰か尋ねてきてくれるように・・・。
みんなどうしているのかなぁ、ってFCOMICで検索すると懐かしい面々のブログが見つかり
なんだかじーんときました。
初代Sysopからもうすぐ終わるみたいよ。と聞いて古い面々がお昼RTをしていると聞いたけど
結局覗きに行きそびれて終わってしまいました。
300bpsとか音響カプラとか、文字化けとか電話回線使っていたとか
通信代に毎月5万円も払っていたなんていまから考えるととっても時代を感じます。
チャットは画面が流れていないとやった気がしないと言うとだいたい変な顔されます。
いまでは常時接続で3千円代だもの
安くなりました。

ランコム ドゥミル・ローズ

2005年04月21日 | ローズ系香水
ランコム ドゥミル・ローズ
2000 Et Une Rose Eau de Parfum Lancome

ミレニアム記念で発売されたらしいです。
ボトルは涙型でかわいい。
これも小分けしてもらいました。綺麗な水色です。第一印象は上品にしたミラク。
イメージは紫かがった青い薔薇。
4年は経過しているのでどれだけ香りが変わっているのかわかりませんが、薔薇のベースは感じられるのですが、薔薇そのものよりより甘いオーキッドのような香りがします。アンバーとバニラが入っているようでラストは肌の上でとっても甘く香ります。
特徴的な香りが、ロジ―ヌのローズダルジョンを柔らかく軽くしたのに似ています。フルーティな甘さのある角のない香りです。
薔薇は、デューンローズ、ジャコウバラ、純粋なブルガリアンローズの香りだそうです。デューンローズってなんだろ。

軽く風邪ひいて鼻が半分だめなんで怪しい・・。

ランコムと薔薇について読んでいると、今ごろランコムの象徴が薔薇だということに気がつきました。今ごろ・・・。

八重桜が満開でした。

そういえば、メンタルクリニックへ行ってから2年。どこも悪くないのにとても体調が悪くて
あとは神経・脳みそだろうって。
それから副作用の関係で薬の変更→離脱症状を起こし→大うつ症状に突入。
当初、うつ症状はなかったのに、自分は特別に薬の影響が出やすいタイプで
神経系の薬は安易に飲むものではないと懲り懲り。
一度飲みだすと何年もかかるのは普通。
薬を飲むのは簡単だけど、その前にしんどい自分の状況を変えて
とにかく休むのが一番なんだけど

神経が疲れていることにはけっこう気がつかないのよね。
神経や脳の不調は、気力とか根性では治らないのに。

そのあたりのバランスのとり方の上手な人も多いけど
休み方を知らない人も多いのよね。


ザラストローズオブサマー パルファム ケサランパサラン

2005年04月20日 | ローズ系香水
ザラストローズオブサマー パルファム ケサランパサラン

既に廃盤。1mlだけ小分けしてもらいました。うっすらとピンク色です。
イメージとしてはホワイトローズ、ほんわか草の香りが漂うような甘みのある繊細な薔薇。
初々しい。

ホワイトローズナチュラルをもっとかわいらしくした感じで、もう売っていないのはもったいないです。

ラストローズオブサマーで検索すると曲名がたくさん出てきます。
アイルランド民謡らしく
日本語の歌詞(里見義)があるのですが、明治の頃の愛唱歌らしいです。
もう著作権なさそうなんでそのままコピーさせてもらいます。

庭の千草(菊)

庭の千草も 虫の音も
枯れて淋しく なりにけり
嗚呼 白菊
嗚呼 白菊
ひとり遅れて 咲きにけり

露にたわむや 菊の花
霜におごるや 菊の花
嗚呼 あわれあわれ
嗚呼 白菊
人の操も かくてこそ

「夏の最後のバラ」が何故か白菊になっていますが、この歌詞だとうら寂しい(うらめしい?)日本の晩秋の曲に聞こえます。
みさおがどうこうって失恋の歌なんでしょうか。
アイルランド民謡のほうも哀愁はあるんですが、牧歌的なきれいな曲です。
閉店時によく流れてきそうな曲です。

THE LAST ROSE OF SUMMER

Thomas Moore

'Tis the last rose of summer,
Left blooming all alone,
All her lovely companions
Are faded and gone.
No flower of her kindred,
No rose bud is nigh,
To reflect back her blushes,
Or give sigh for sigh.

I'll not leave thee, thou lone one,
To pine on the stem;
Since the lovely are sleeping,
Go sleep thou with them;
'Thus kindly I scatter
Thy leaves o'er the bed
Where thy mates of the garden
Lie scentless and dead.

So soon may I follow
When friendships decay,
And from love's shining circle
The gems drop away!
When true hearts lie withered
And fond ones are flown
Oh! who would inhabit
This bleak world alone?

やっぱり寂しげな歌かしら・・・。
香水は寂しさより、初々しいかわいらしさがあります。

今日は、風邪で休む。おかげで少し復活したような。

お、ナルトがやっている・・・。
ここんところずっと重い。

perfumaniaさん
ところからニュース借りてきました。
バオバブの花
写真インパクトあります。
バオバブって星の王子さまの中の創作だと思っていたら、モデルになった木があったのね。
そうよね。あんふうに木が生えるはずはないはずで・・・。

YARDLEY ENGLISH ROSE EDT

2005年04月19日 | ローズ系香水
YARDLEY ENGLISH ROSE EDT

YARDLEYLONDONは、1770 年にイギリスで創設されたブランドです。バスラインが充実しています。

昔よくあったようなローズの香り付きシャンプーを思い出すような懐かしい香りです。
トップでベリーっぽい酸味が感じられ、パウダリ―な香りと、アルデハイドの匂いがして
ミドル~ラストは石鹸の香りです。

ルームフレグランスにも使えそうで、悪く言えば安っぽいですが
主婦の私には普段軽くつけるのに調度良さそうです。
今日は不調で、軽く香らせたいので空中にプッシュして体をくぐらせました。
直接ムエットで嗅ぐより体にまとったほうが香り立ちはよいかも。

ボトルパッケージに印刷された薔薇の絵がイングリッシュローズだと思うのですが
本物のイングリッシュローズは、30年前にDavid Austinというイギリスの有名なバラのブリーダーが香りの良いオールドローズとモダンローズ・ハイブリッド・ティ、フロリバンダとの交雑によって作られた薔薇だそうです。

アルデヒド系の香りがクラシカルな印象です。
いったいいつ頃発売のものなのか検索したら1997年発売でした。
そんな昔のものではないんですね。

昨晩から咽喉が痛くなり、風邪ひいたようです。
毎年GW過ぎまではなんとなく不調です。

お迎えに行くとちびのクラスメイトに取り囲まれるのですが、今日は歳を聞かれました。
「何歳? 何歳? 何歳? 50歳? 50歳なの?」
がーん。50歳・・・。
21歳と言ったら
簡単に納得して解散してくれました。
かわいいなぁ。

REN ROSA MAYA EAU DE PARFUM

2005年04月16日 | ローズ系香水
REN ROSA MAYA EAU DE PARFUM

レンの一番最初に作られた薔薇の香水。

トップ、ライム、ベルガモット、レモン、マンダリン、ペアー、ダヴァナ(洋酒のようなフルーティな香りらしい)、コリアンダーシード、オレンジブロッサム、ピンククペッパー、ブラックペッパー、ジュニパーベリー(松やにの甘いような香り)、カルダモン
ミドル、ジャスミン、ローズ、ラズベリー、フリージア、オスマンサス、オリス、ヴィオレット、オーキッド
ベース、シナモン、styrax(エゴノキの一種か?)、バニラ、サンダルウッド、パチョリ、モス、アンバー

香りはスパイス入りローズです。スパイスがととっても効いています。変わった香りといえば変わっているかも。
スパイス系大好きなので、最近よく使っています。

レンは、ロンドンで生まれた自然派のコスメ。
香りは、とてもナチュラルで天然成分が使われています。ボディケアのラインを眺めていると、タヒチのモノイ(ティアレ、ジャスミン、サンダルウッドなどで香りをつけたココナツ油)などなんとなく気になります、他に、海草成分とかコンニャクとか出てきますが、蒟蒻?

レンのモロッコローズオットーのバスオイルはとてもいい香りです。アロマのローズオットーの香りが好きだったら欲しくなります。でも高い・・・。


今日は友達から「よろしくね~♪」と、頼まれた体験レポートに行ってきました。
元本業はライターではないので取材は適当(おいおい)。記事は1000字という注文。
いっしょに体験取材をしていた主婦向け雑誌のライターさんが、カメラ係りとして同行していた友達と同じ雑誌で仕事をしていたり、講師の同期というのがボランティアの知り合いだったりと狭い世界だ。

ロクシタン キャトルレーヌ オードパルファム

2005年04月14日 | ローズ系香水
ロクシタン キャトルレーヌ オードパルファム
L'Occitane 4 REINES Eau de PARFUM ROSES

ブルガリア、モロッコ、トルコ、グラース産の4つの薔薇をミックスした香りだそうです。
キャトルレーヌというのは4つの薔薇のことだと思うのですが、調べていたらどんどん眠くなってきたのであきらめました。

トワレに比べるとローズのコクと香りがします。ロクシタンらしくミドル以降は石鹸系の香りになります。でも最近お試ししたローズネロリの方がぜんぜん石鹸ぽくて薔薇の感じもさっぱりして軽いですね。

オードパルファムですが、ウエストに付けているとほとんど香らないので、軽くていいです。
というより自分がローズ系の香りに鈍いのでしょうか・・・。
ローズづいているのでロクシタンを出してきたのですが
娘に聞いてもクレームがつかないのできっと軽いんでしょう。

とってもお天気がよかったです。桜はすっかり葉桜ですが・・・。
葉桜に風情を感じてしまいます。
ふと、そんな年齢になったんでしょうか。
♪花びらの散ったの後の桜が冷たくされるように・・・
って歌がありましたが(歳ばれ)
みんなに冷たくされないようなおばさんになれるといいな、とふと思ったりして。
ま、毛虫がついていなければいいかな。(意味不明)

今日は、ボランティアの日だったんですが、顔出しだけのつもりで帰るはずが、行った時間にスタッフがいなくて、手が足りなそうだったので、結局最後までいつものように手伝ってきました。だから爪も切ってなくてどーしよ、と焦りました。

リーダーの方も具合が悪かったり、いろいろ状況が変わるので、もしかすると解散かもしれない
と覚悟を決めているのですが
結局、会計など中心になる人にどうしても負担がかかってしまい、ボランティアは自分自身も楽しくなければ続かないから、なかなかグループ活動を続けるというのは難しいです。
いまのグループは「~せねばならない」脅迫的なことが無かった緩い活動だったので、なかなか楽しかったんですけど、行政に関わると際限なくボランティアな仕事をわんさかくれてたいへんなことになるし、ボランティアが自己実現とか、やっていることをステイタスにしちゃう人がリーダーだったりするとそれはもうややこしいことになるので逃げちゃいます。

いっしょにボランティアをしている年配の方(60歳くらい)が頭痛持ちで、その話題で盛り上がりました。
医者からは、刺激物になる珈琲、柑橘系は控えるように言われているとのこと。
それ、両方とも私の頭痛の種だったりして・・・。
でも柑橘系ではレモンとパイナップルは大丈夫でオレンジ系がだめだったりします。子どもの頃
庭にあった夏みかんの木の葉っぱがいい匂いでずぅーと嗅いでいたら頭が痛くなってそれ以来みかんは苦手です。ネロリとかにムスクがメインで入っていたらもうだめかも。

アンティアンティ

2004年11月13日 | ローズ系香水
アンティアンティとはフランス語でおばさんという意味らしいが、私が行ったアンティアンティは青山の骨董通りの路地を入ったところにある、生活臭のまったくなさそうなインテリアを売っている店内の奥にありました。最近のお気に入りの穴の空いたダメージジーンズとコムデギャルソンの毛糸のほずれたダメージ加工のしてあるジャンバースカート姿はあまりに香水とお店に似つかわしくなくて早く逃げ帰りたいのをぐっと抑える~。

 念願のブツをゲットするまで我慢の子(というよりおばはんですが)。

 カウンター兼テーブルに差し向かいで座るように勧められ、いきなりこじゃれたハーブのお茶を出され、すっかりご接待モード。

 数週間前から心待ちにしていた、サンプル購入でさんざん試して一番気に入った「エリートオブレッドローズ」36,750円をフジヤマジェットコースターに乗り込む気合でゲットせねばと、急ぐ気持ちを抑え、お店の女性がムエットで全ての香水を試させてくれたのをせっかくだしぃ~と、すっかりごろごろと咽喉を鳴らす猫ちゃんのごとく、アイフルの犬か、シュレック2の長靴を履いた猫のごとくうるうるとした目で、甘えさせてもらいました。

 スメリングリセットの珈琲豆のクラッシュを出してもらいましたが、5種類くらいまでは嗅ぎ分けられるのでと(というより珈琲の匂いがだめ~)断ろうとなんとかごまかそうとしましたが、お店の女性が珈琲豆を勧めるのでたまに嗅いだりしました(笑)。ちなみに嗅いだ香りの感想は、リリー、清楚な香り。ガーデニア、よくぞ天然香料だけでガーデニアの香りを出したものだと感心、でも青臭いガーデニア。ミモザはリアルミモザの香りでミモザにありがちの妙に甘ったるい感じはない。ロータスはエリートの中ではシプレー系でパチュリが隠し味、さっぱりしいて夏に良さそうだと勝手に思いました。ナルシス、トップのオレンジの香りが印象的、ラストのバニラ。ヴィオレットはエリートの中では個性的で、イリスの香りに動物系の香りがワンポイント。プルメリア、本物のプルメリアの香りがわからないけど、ジャスミンとイランイランの香りが主流に思えた。カーネーション、確かにカーネーション、植物の香り。ミュゲ、上品なすずらんの香り。とにかくみんな清楚な上品なイメージ。リリーを手首につけてもらって最初は天然香料もの特有の青臭い植物の香りが最初鼻にツンとくるが10時間も経つと甘い香りに変わっています。いつも夜寝る前に手首にワンポイントつけて布団に潜り込む感じで朝になると香りはすぅーと消えているのが大好き!!ローズのシャンプーとリンスも購入したので今晩使うのが楽しみ♪

オットとムエット香りあてクイズをしたらガーデニアのことを「モスビーズの腐った匂い」と形容。そうか??エリートオブシリーズの香り当てでは私は8割り。オットは2割り。しかしラストノートなのでみんな同じような香り。香水に慣れていない人だったらなかなか難しいかもと・・・。自分の鼻の能力に最近目覚めつつある。昔から香水大嫌いだったのはあまりにも香りに敏感だったせいかもしれない。

あと本日のお買い物はわかばカウンターにてロリータレンピカのクリスマスコフレ、ミージックボックスを買う。紙製のボックスだが蓋を開けるときよしこの夜が流れる。すごくかわいい。以前初めてわかばカウンターに行ったときには香水のサンプルは無いといわれたけど、何回か通っているうちに常連になったらしくて? サンプルのリクエストにもすんなり。新作のロベルカバリのオーデパルファムをいただく。ラストはサンダルウッドが香り、トップの印象とかなり違う香水。ボトルが魔法使いの杖みたい。

新作といえば、ジバンシーのなんとかチャームという香りも試してみたが、お店のおばちゃんがけっこうぞんざい。置いてあった何度も使い古したハート型の紙につけてくれたが、ふーんだ。ジバンシーよいったいどーしたの? というくらい安物合成香水に成り下がって私は悲しい・・・。そんなに若い人にこびなくてもいいのにと思う。ランティルディが泣くってばよ。