Kyon Days

日常の出来事をweb上にメモしていきます☆

I am...

2014-01-09 13:54:31 | Weblog
経済学部出身で、マルクス経済大好きな社長から、


「次は、女性が『経済学って面白いな』って思うような本を書きたいんだけど、
どういう本だったら読む気になる?」と聞かれ。



私自身、経済学には全く興味がなく、
どうやって生活に生かしたらいいのかわからないので面白みがない、と感じていたのですが、



ネットサーフィンをしていたところ、こういうブログを発見。

As I Am-毎朝8時の”使えるキャリア学”


経済学を学んでる26歳の女の子が書いているらしいんだけど、
これが、すごいのよ。



もう3年間も毎日ブログをアップしてるんだって。
継続は力なり。本当にそう思うなあ。


んで、ブログを始めた頃の日記に、

「どうして経済学に目覚めたのか」というテーマで書かれたものがあるんだけど、

その中で彼女は「生きた爪痕を残したかった」的なことを書いていて。


それで、「自分がどんな価値を世の中に提供して、どんな相手に、どんなふうに幸せになってもらうか?」を考えるにあたり、
この子はその答えを導く学問として経済学を選んだ、とのこと。

そういう風に経済学を見たことなかったなぁ。

目からウロコでした。


そして、彼女が自問自答した課題は、

私が精神分析の理論に求めているものと全く同じ。


なんだか、経済学がとても身近に思えました。



ちょいと話がそれるけど

心理学の師匠曰く、「あなたの人生とはなんですか?」という問いは、誰しもが持つものではないらしいのだけれど、

問いの答えを求めてあがいた結果に、うつ病を発症して、引きこもるケースは非常に多いらしい。


特に、「もう取り返しがつきません」というキーワードで、精神的にバランスが取れなくなって、病気になるんだそう。


考えれば考えるほど、心を病んでしまいそうになる問いが、
「あなたの人生とはなんですか?」っていうことだね。



答えを深く考えずに、漠然とさせたままに人生を終える方が、
幸せなのかもしれないなあと思うこともあるけど、


私も彼女と同じように、何か爪痕を残したい。
ライフワークが欲しい。自分に納得していきいきと生活したい。





納得点がどこなのかを探すことも必要だと思うけど、

とにかく今年がターニングポイント。



年下だけど、尊敬できる部分がいっぱいな彼女のブログ。
参考にさせていただきます!

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