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Kyon Days

日常の出来事をweb上にメモしていきます☆

検査の結果

2013-06-16 10:22:47 | A little vacation
6月11日(火)

仕事中だったもんで出られなかったんだけど、
新宿の病院から電話が来てて、留守電には「また電話しまーす」とのこと。

なんだろね、とは思ったけど、

あ、もしや、診察の請求金額に間違いがありました、っていうんじゃないの?
こりゃ、返金とかあるんじゃないの?!

とか思って、まあそれなら2週間後の予約の時に、と思って
折り返しもせずにスルーしといたんだよね。



6月13日(木)

したら、また電話がかかってきて、

「検査の結果、すぐに病院のお越し頂きたいです」とのこと。

その日は、自分が司会を務める大事な講演会があったので、
「じゃあ、明日の朝一番で行きますね」と伝えて電話を切ったのよね。

そしたら5分後、また着信があって、、

「本当は医師からお伝えしないといけないんですが、、

今、休憩中なもので、伝えてしまいますが、、

痰から結核菌が出てきてしまったので、、午後の仕事もお休みして、すぐに病院にいらしてください」

とのこと。

しかも、「入院となる可能性もありますので、入院先を探しますが、どこら辺の病院がいいですか?」と聞かれて。

自宅(武蔵小山)に近い方がいいですか?と言われたけど、、
とっさに頭が働かず、

どこでも大丈夫です、と伝えました。

けど、聖路加とか、実家(森下)に近いところにしとけばよかったかもです。。

ま、毎日お見舞いに来てもらうほどの病気でもないからね、
いいんだけどね。

***
席に戻ってすぐ、上司に「結核で菌をばらまくことになるから、
出来ることなら司会も代わってもらって、すぐに病院に来い、と言われたんですが」と言ったら

確かにクライアントの前で司会がゲホゲホやってる姿はよろしくない、ということで

すぐに他の人に司会原稿を引き継いで、

病院に行かせてもらうことができました。


と言っても、その時点では、入院はあくまで可能性であって、ちょっと話聞きに来て、っていう状態だと思ってたから、

もう一度会社に帰ってくるつもりで、
机の上、ひっちゃかめっちゃかのまま病院へ。


病院に着いたら、即効、検査室みたいなところに移される。
待合室にいると菌をばらまくから、隔離っていうことですな。。

先生からの説明によると、

CTスキャンでも肺胞が白く写ってるのに加えて、
痰を遺伝子検査した結果、結核菌が含まれていることがわかったので
入院決定です、という。

明日、入院の準備をして、この病院に行ってください、ということで

今に至ってます。。

肺結核にかかって入院

2013-06-16 09:09:08 | A little vacation
6月14日。

新宿区戸山にある、国際医療センターに入院しましたー。。

いきなりでびっくりしましたが、、
長い人生の休養期間ということで、のんびりしたいと思います。

とりあえず暇なのと、

「結核なので、入院です」と言われてビックリした人のために、、
色々とブログで残しておこうかと。

私も思い出になるし(笑)

ということで、まず、こうなった経過から。

***

始まりはいつだ?
多分、4月中旬だと思う。

普段、風邪をひくと喉から始まって、鼻水が出てくるので、
ひどくなる前に薬を飲めば、1日で完治する、と自負してた私。

なのに、今回は喉が痛くなる前に咳がゲホゲホ出てくる。

周りも咳している人が多かったもんで、
まあ、またマイコプラズマが流行ってるんかなーくらいに思ってたんだよね。

マイコには去年罹って痛い目みてるんだけど、
その時は空咳だったのが、今回は痰がからむ。

痰がからむ=治りかけ=薬飲まなくても、ほおっておけば治るでしょ

と思ってたから、病院にも行かず放置。

ちょうど皮膚科からニキビ用の抗生物質もらってたし、
この抗生物質で風邪菌にも効くんじゃなーい?とか思ってたのよね。


んで、GWの旅行を経て、休みが明けても咳が止まらず。

「病院に行きなさい」と隣の席の社員さんに怒られて病院に行ったのが5月中旬。

「気管支炎ですね~」と判断されて、抗生物質やら、色々もらって帰ってきて。

1週間飲み続けるも、治る気配がなくて、、

まあね、会社のビルに入ってる耳鼻咽喉科なんだけど、
ヤブ医者という噂もあったし、

信頼してなかったんだけど、、

ネット情報によれば、「きちんと呼吸器内科で見てもらうべし」ということで
ふと思い立って、新宿の呼吸器内科に行ってみる@6/8

***

まず、先生が思いのほかイケメン&若くて困る(笑)
何だろうね、先生が若いと照れちゃうんだよね、無駄に。。

まあ、そんなこたあどうでもいいんだけど、


聴診器をあててみたところ、、

先生の顔が曇る曇る。

音がおかしい、っつーことで

即効、レントゲンやら、肺活量やら、身体の中の酸素量やらを検査。


さらに、「今ここで痰出して」っつー検査もあって。

カーっペっ、ってやつをイケメン先生の前でやれと言うのですよ。。
恥ずかいこと極まりない。。

恥ずかしがってる場合じゃないでしょ、という声が頭の奥から聞こえてくるので、

一応、ゲホゲホとトライしてみたけど、、

全く出ない。

看護師さんが背中をバンバン叩いてくれて、、
痰が絡んでる音もしてるんだけど、、どうも出てこない。

「人が見てると嫌だろうから、トイレで一人でやってきて」と言われ、
粘ること20分。なんとか完了。


それでおしまいかと思ったら、「他の病院でCTも撮ってきてください」と。

どこの病院がいい?と言われたので、家から一番近そうな渋谷の病院を選択。
その場で翌日の予約を取ってくれました。

結果が2週間後に出るから、それまではお薬飲んでてくださいねーと言われて、
会計をしたら、検査費含めて1万円。。。しかも薬は別途薬局で、という。。

たまたまお財布にお金が入っててよかったです。。

***

翌日、CTスキャンを撮りにいってきまして。
初CT。

肺の検査だから、バリウムとか飲むわけでもなく、食事制限もなく。
「はい、息止めて~」ってやつはレントゲンとほとんど一緒だね。

思ったよりも簡単でした。


結果は、2週間後の診察に間にあうように、
病院の方に郵送しておきますねーとのこと。

ちなみに、6000円くらい。

薬代が3000円くらいしたから、2日で2万円くらい使っちゃってるんだよね。。
医療費、、かさみすぎでしょ。。

毎日節約してお弁当作ってるのが馬鹿みたいです。。

***
次に続く。