今までの観劇チケットを数えてみたら、レミゼは今回ので12回目でした。(他にレミコンを3回)
2004年に初めてミュージカルを見て『エリザベート』で禅さんに出会いファンになり、
禅さん見たさにレミコンを見てマリウスに出会い、
2005年公演で初めて本編を見てハマり(恐ろしい事に3ヶ月公演で9回も見てた)、
禅さんのマリウスを見てレミゼに対する思いが深まり、
そして今年、禅さんのジャベールを見に行ったら、遼生くんのマリウスに出会った。
こうして書き上げてみると、遼生くんのマリウスには、出会うべくして出会ったんだな~。
もう禅さんのマリウスを見る事がなくなって、それでもレ・ミゼラブルという作品が大好きだけど、遼生くんのマリウスに出会った事でまた新たな魅力を見つけた感じ。
そしてまた誰かへと続いていくんだよね。長く続く作品って魅力がたくさんあるな~。
さて、本編であれこれ気になった事。
マリウスがエポニーヌに本を取られて、エポが「私も読めるわ」って言ったら遼くんマリウスは大きい声で笑ったんだよね。多分私が今まで聞いた中で1番大きい声。あれはバカウケって事なのかなー。
「この髪好きだわ」のくだり、遼くんマリウスは怒ってないパターンだったね。禅さんほど笑ってもいなかったけど。
コゼットに出会ってからは、ひたすら困ってる感じ。洋平くん(泉見洋平)が恋にウキウキして心が躍ってる感じなのに対して、遼くんマリウスはずっと迷ってる感じ。
遼くんマリウスは岡マリ(岡田浩暉)に似てるかな~。
コゼットの家に行って塀を乗り越える場面。そういや禅さんマリウスの時は歌始まる前に降りきれるかな~、間に合うのか?ってドキドキして見てたんだよね、正しくはヒヤヒヤかな(笑)
遼くんマリウスは軽々だったねー。すごく余裕が感じられたもの。若さか(笑)
マリウスが仲間と戦う事を決める時、松原アンジョはあんまりマリウスに構わない感じがあるけど、坂健(坂元健児)はマリウスを何とか思い切らせようとする姿勢があるような。
こういう小さい所でアンジョがマリウスを好きなんだっていう事を見せてないと、砦でマリウスが倒れた時にアンジョが悲観して自殺行為とも思えるような、旗振り?をした事に対しての説得力がないと思うんだよなー。この解釈自体間違ってる?
砦でアンジョが討たれた事で、今度はグランテールが逝っちゃうんだよね。あれはやっぱりグランがアンジョを好きだって事だよね?
なーんか学生達の関係もすごく気になってきた。ここまで見てきて、何で今更気になってきたのか。
それは遼くんマリウスがメガネの学生とよく顔合わせてたから。
今まで学生の誰かと顔を見合わす事があるとは分かってたけど、あんなに同じ人だったなんて知らなかった。
今まで役を演じてるその人に夢中になって見てたから、(この役をこの人がしてる時はこんな演じ方…とか)学生達の関係性まで考えた事なかったなー。
確かパンフレットか何かに、マリウスと仲のいい学生がいたって書いてあったハズだから見てみよーっと。
あー、考え出したらキリがないよ。予習してから見に行けば良かった~。
今日は遼生くんは、シルビア(シルビアグラブ)や石井一孝とかとライブだよね。行きたかったな~。
石井一孝は私が1番好きなバルジャンだったので、遼生くんマリウスと見たかったな~。
長々書いたけどちっとも終わらないので、ここまでにしておこう。
あー、最後にもう一度見に行きたいな~。平日行こうかな。