Sさんが少しずつ職員の内職における仕事を伝えてくれています。
けれど、それはＩくんとのためみたいです。
利用者のIくんが大好きなKさん。
今日は利用者さんが多い午前中で、
車いすの利用者さんも作業してくれました。
が、
開いてる席は他にも有るのに、
KさんはIくんの横に体が付くほど椅子を寄せて座り、一緒に作業しました。
途中から
作業しないでスマホで検索すると
その内容をIくんに読んで、
話題にしてました。
帰りの送迎の時、
最後の送りだった私はそのことをSさんに話しました。
すると、
「利用者さんが帰ったあとも
Kさんは言ってるよ。
『私、Iくんが居ないとダメなんです。』って」
と呆れていました。
子供二人居る既婚者のKさん。
誰でも、好き嫌いはあるし、
依怙贔屓の心も有ると思います。
利用者さんに恋しても心は自由です(^_^;)
まぁ、わかりやすい人と言えば、
わかりやすい人、Kさん。
内職に慣れてきたら、
Kさんは職員さんだから、
この内職を、
仕切る立場です。
私はただの利用者として、
Kさんの指示に従うのですが。
なんかね、なんかね。
職員Kさんが、
どんな指導者になるのか?
凄く楽しみです。
嫌味じゃなくて、
べったりIくんに寄り添うKさんを
見た時、私は仕上げしながら、
吹き出しそうでした。
最後まで読んで下さりありがとうございますm(_ _)m
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