洛禅

■洛禅
■京都市東山区

東山駅すぐの細い通りのノスタルジックな古川町商店街を抜けたところに、今風の和風小物を扱ったショップがあった。
ふらりと立ち寄って、イイ感じの耳掻きを買ったのだけど、実際ものすごく掻き心地が良くて、
1本しか買わなかったのが悔やまれる。
400円くらいしかしないので２～３本買っても良かったかも。

勧修寺

■勧修寺
■京都市山科区

静かな感じの門だね。





■宸殿

これは江戸時代初期、御所だった建物で、元禄１０年に下賜されたものだそう。
御所とは言ってもドコだったのかはわからないけど…。
まさかこのコンパクトさで紫宸殿ってことはない…よね。

近くで見ると手すりのカーブとか、金のカバーとか、さすがにこぅ…ゴージャスかつまろやかな部分も…。


■観音堂と氷室池

初夏はスイレンが盛りだったはずだけど、今は少ない。
逆に盛夏はハスが良い感じになっていた。
観音堂には鳳凰が乗ってるし、睡蓮もちょっと咲いてるし、蓮はバンバン咲いているし、人はいないし、なんかうれし～。







左：蓮
右：睡蓮

な～んて
キレイなんだー！
欲しいよ～(ToT)




って、実はマジで欲しくて、
6年前に来たとき「ご自由にお持ち帰りください」的な事を書いてあったのを、
しつこく覚えていたため、今回は睡蓮を連れ帰るつもりで来た。
が、月日は流れ…今はンなこたさせてないらしい。
土も睡蓮鉢も準備万端だったのにナ。ちぇ。


とおせんぼ…だけど

「この先行かれるのはご自由ですが、大いに危険」

と、氷室池の周遊道を通せんぼしているプレートに書いてある。この突き放した感じが怖くない？
何が大いに危険なんだろう。
蜂でも巣くってるか、マムシでも出るか、はたまた…。

三嶋亭

■三嶋亭　本店
■京都市中京区

寺町通りにある三嶋亭はとっても敷居の高い（金額の高い）、お肉料理専門店。
特にすき焼きは定番らしい。






■三嶋亭　大丸イートインコーナー
■京都市下京区
　すき焼き膳　1785円

本店は手が出ないけど、デパチカならなんとか…（＾。＾;）
なんかタレがだいぶ甘いけど、お肉ふくふくで旨い～♪
豆腐のしみ具合が幸せ～。
…でも1個しかないのは寂しい。
豆腐とは別に丸っこいものがあるから、ジャガイモかなんかかと思ってたら、お麩だった。
じゅんわ～とおつゆがしみて重くなってた。

ところでランチ時のイートインコーナーはメチャ混みらしいんだけど、
月曜の夕方６時過ぎは中途半端らしく、並ばずに入れた。らっき～♪

ＺＯＤＩＡＣ

■ＺＯＤＩＡＣ
■京都市中京区

今回お初♪かわいらしい猫や動物グッズのお店。
寺町通りのごちゃっとしたお店のすきまにあるし、２階だし、
立地としては気軽に入る雰囲気ではないんだけど、表のショーウィンドウに
飾られていた猫のストラップが超～かわいくて、敷居がぶっ飛んだ♡
どの猫も丸っこいし、見るものたいてい琴線に触れる。（おまけ写真参考）
極めつけは鳥。
オカメインコのストラップまであるのは、それこそ超めずらしい。
10年前なら迷わず買ったろう。

一保堂茶舗

■一保堂茶舗
■京都市中京区

左の壁一面に渋い茶壷がドカドカン！
棚も使い古した感じでカッコイイ～。

本来ここは茶葉屋さんだけど、奥に喫茶コーナーがある。
昔はすごく小さかったんだけど、今はキレイで大きくなっていた。
当初の予定ではそこでお茶と甘いものでも食べてから、お土産を購入するつもりだったんだけど、サービスで出してくれたのが、
フローズン抹茶みたいな、若干甘くて冷たくておいしいお茶（デザート?）だったため、
それで気が済んでしまい、喫茶には行かず買物のみ(^^ゞ
お土産は、安くておいしい日常茶、ほうじ茶。

永楽屋

■永楽屋
■京都市中京区
永楽屋　干琥珀

河原町通りの交差点にある永楽屋は、甘いものが苦手な人にも結構受ける「干琥珀」が有名なお店。
今回は久しぶりに母からのリクエストで買って帰ることに。




永楽屋の佃煮

奥には、売り物の佃煮が味見用に重箱に入れられていた。
ちなみに私のお気に入りは、しいたけの佃煮。

のと与

■のと与
■京都市中京区
のと与
錦市場にある、川魚専門のお店

錦市場の売り場の奥とかに、こっそりあるお店で食事するのがアコガレだったの♡
今回はランチ時間より早めに市場についたから、まず市場を１周して、そういったお店をいろいろチェック。

ただ、チェックはしたものの時間が早かったので、四条通に出直してウィンドショッピングしながら時間をつぶす。

焼魚定食　1850円

メインはカジキ（だったかな）の焼き物。
もちろんおいしい。
でも、前菜のコイのてんぷら（左上）が、タレもろとも、ものすごくおいしくて感動しちゃった。
おつゆはすっぽん！　しょうがを利かせて臭みをカバーしているが、ちょっと効き過ぎの感も…。


うなぎ御膳　1800円

コチラは連れが頼んだうなぎ。
坂東太郎だったかな？という国産うなぎを使っていて、とってもジューシー＆皮パリパリで旨かったそう。

こんなもんじゃ

■こんなもんじゃ
■京都市中京区
こんなもんじゃ　豆乳ソフトクリーム　200円

なんのこっちゃと思うけど「こんなもんじゃ」が店名。
錦市場の比較的端っこにある、真面目なお豆腐屋さんの、遊び心タップリのお店。
抹茶味も豆乳っぽさがほのかに漂う。
ちっこい豆乳ドーナツなんてのもあるみたいで、また遊びに来たくなる。

ぎをん小森でお茶

■ぎをん小森でお茶
■京都市東山区
ぎをん小森でお茶

メニューが文字だけで、内容がイメージできなかったので定番そうなのを頼んだけど、パフェに入っていた抹茶ゼリーがいやに旨かった。
次回は抹茶ゼリー単品を狙いたい。忘れなければ…ネ。

京のカレーうどん・味味香

■京のカレーうどん・味味香
■京都市中京区
京のカレーうどん・味味香

普通のうどん屋さんのメニューでは、カレーうどんは「カレーうどん」一品だけど、ここは牛肉とか、鶏肉、豚肉、てんぷら、きつねなど、メインの具が選べる。
さらに、冷たくてちょっと甘めのカレーうどんもあるらしく、少し心引かれるものが…。




てんぷら入り　甘きつねうどん　850円

でも結局、このお店のオススメらしいてんぷらの入った、「甘キツネ」にした。
さすがにキツネが甘くって、少々浮いた感じがしたけど、全体的には
「なんだかおいし～。うれし～」
てな気分になれた♪

そういえば、今回の旅では一人辛いのが苦手なメンツもいたんだ。
もちろんカレーうどんじゃないメニューもあったんだけど、がんばってカレーうどんにした。
なぜかというと、辛さが選べたから。
一応甘いので頼んだみたいだけど、やっぱりちょっとからかったみたい。

後でお腹を壊したとか、そういう結末にはなってなかったので、やっぱりそれなりに辛さ控えめだったのだろうけどね。