アーアーと カラスのお出かけ 朝は5時
そろそろに 虫の声が 気になって
青柿は 台風去って だいぶ落ち
葉の影に 同じ色して 顔を出す
落ちた柿 上を見上げて 朽ちていく
この柿は 遠い昔の 義母の顔
柿見れば 早や夏も 秋を見る
比べぬが 隣の柿は 赤く見え
メダカ鉢 台風去って 水清し
メダカ鉢 クチパク上で エサねだる
おくやみや 元県知事 100歳で
賢人は 行い備えて 長寿なり
政治家の 中曽根さんも 100歳だ
比べるな 我の生活 雲の下
取り合えず オリンピックまで 頑張ろう
ひもならば 細く長くは 良いけれど
お言葉は 細く長くは 生きられぬ
天皇は 戦争責任 感じてた
光陰を 嘆いてこっそり 振り返る ←クリック