今日も釣りへGo-27

　　2時間で　　　サビキ投げれば　　　こんなもの
　　　　知り人に　　　まず挨拶して　　　支度する
　


　　　7時には　　　帰り支度する　　　今日の釣り

　　　アジ2匹　　　サビキに釣れて　　イカのエサ

　　　ご無沙汰で　　状況聞くも　　　　イカは留守

　　　海の色　　　　澄みきってサバ　　回遊する

　　　行ききする　　船はいつもの　　　景色なり

　　　遠くには　　　でんと構えて　　　富士の山

　　　若者は　　　　エギを抱えて　　　繰り返す

　　　イワシ釣る　　ウルメはうるんで　傷みはや

　　　以前より　　　魚数少なく　　　　感じ入る

　　　海にいて　　　川のアユ釣り　　　話してる

　　　サオを振る　　合い間めがけて　　うきが飛ぶ

　　　釣れる時　　　イワシ鈴なり　　　クーラーへ

　　　日曜日　　　　素人押し寄せ　　　場所は無し

　　　色々や　　　　釣りのスタイル　　仕掛けまた

　　　心待ち　　　　月曜日には　　　　終日可

　　　今シーズン　　いまだに釣れぬ　　イカ挑戦
　　
　　　他から見りゃ　　釣りバカ人生　　バカ人生

生活苦（句）－30

　見た夢が　　　月下美人の　　　妻の夢？


　　夢のわけ　　　今か昔か　　　　願望か

　　見た夢に　　　ふと恐れたり　　ガンの夢
　
　　目が覚めて　　あの笑顔の　　　美人だれ
　
　　夢を見た　　　会社の社長　　　元気かな

　　枕もと　　　　アイパット共に　夢の中

　　ふとさめて　　さめてはならぬ　夢を見た

　　釣れぬイカ　　夢の中まで　　　現れて

　　時計見て　　　夢の見直し　　　ションタイム

　　夢まくら　　　オヤジとおふくろ　ケンカする

　　ぐっすりと　　寝たいと今夜も　夢を見る

　　真夜中に　　　夢の確認　　　　バカな人

　　不作でも　　　茄子は大きく　　ユメの中

　　夢を見た　　　買ったくじは　　大当たり

　　ないないも　　夢の中では　　　大富豪

　　微妙をば　　　飲み干してなお　びみょうなり

　　人の世や　　　びみょうの事が　多すぎて

　　ちょっと待て　今の微妙を　　　考える

　　我がからだ　　微妙に変化　　　感じてる

今日も釣りへGo-26

　　おかしくも　　　何ともなしや　　　メジナ一匹
　　　　メジナ釣れ　　　塩焼き夜食　　善の友

　　　　　　　　　　用事有り　　　たまの釣りでは　　　釣果なし
　　　　　　　　　　楽しめば　　　釣果なくとも　　　　それも良し


　　　毎日を　　　海で釣る人　　　　うらやまし

　　楽しめば　　人の世も有り　　　うきの下　

　　アオリイカ　今年は今だ　　　　手に入らず

　　となりでは　アオリイカ釣れ　　知らぬ人

　　我のさお　　エサのアジさえ　　釣れぬなり

　　夕まづめ　　狙ったイカに　　　また振られ

　　釣りキチの　度合いが決める　　イカの数

　　今度こそ　　御前崎にと　　　　アジ求め

　　たまにきた　見事にバラシ　　　手を振られ

　　釣る人は　　車で寝泊まり　　　イカの釣り

　　イカの釣り　仕掛けを自慢　　　工夫あり

　　産卵に　　　訪れたイカ　　　　人のごう

　　用事有り　　竿をたたむは　　　後ろ髪

　　釣り場変え　交流するや　　　　知らぬ人

　　視点替え　　船なら釣れる　　　保証なし

　　照り返す　　日差しが痛い　　　日よけがさ

　　真上には　　トンビが友連れ　　エサねだる

　　　釣り場では　　いろいろ人生　　垣間見え

　　　このところ　　釣果少なく　　　ブログ出ず　

生活苦（句）－29

　　　　緑こく　　　伊太和里の湯　　　この写真
　　　　　　出迎えは　　うぐいすの声　　　いたわり湯


　　　　　　　　　　　湯につかり　病気自慢を　　　　ぬすみ聞き

　　　　　　　　　　　　　　タンサン泉　常連客の　　　　　すみかなり


　　　湯の場でも　自己紹介で　　　　デビューする

　　　おはらさん　今でも教訓　　　　朝の風呂

　　　風呂は良し　血圧さげて　　　　今日は良し

　　　伊太和里は　土地の名前の　　　ごろ合わせ

　　　いたわって　欲しいあなたと　　この私
　　
　　　湯話や　　　糖尿病に　　　　　前立腺

　　　ふところに　各温泉の　　　　　入場券

　　　バラの風呂　バラの臭いは　　　とうに無し

　　　サウナ入り　毒を吐き出し　　　水のなか
　
　　　湯に入る　　布団の中は　　　　高いびき


　　　おべっかも　使いようでは　　　役にたつ

　　　しかっりと　巨人安倍さん　　　たまご焼き

　　　町村さん　　70は早すぎ　　　　残念なり

　　　バカどもが　我を含めて　　　　吠えている

　　　人の世や　　出てはダメなり　　出ぬもだめ

　　　内部では　　我に解らぬ　　　　ガンの山

　　　この頃は　　妻に言われる　　　くそったれ

　　　生きていた　あかし作って　　　駄句の風呂