メイメイ八木の釣り&生活苦(句) 残り人生-最終コーナー

   三日坊主が長らく休みましたが又ボチボチ始めます。

今日も釣りへGoー18

2015年02月27日 | 日記
 うきもぐり  来たぞと竿は   フグ便り

   美味しそう   他人は言って   持ち帰る

  粘り勝ち  最後の一振り   みやげ釣り

    釣れぬより  釣れればなお良し  釣り心

  釣り友は  釣りをあきらめ   ヨモギ取り

  こんなにも 集う釣りキチ    釣り話

  風強く   春の訪れ      雨多し

  海にいて  早や3月の     渓流釣り

  いそいそと 風邪に許可取り   釣り場へと

  ルアー釣り ミノとS F     理解する

  初ルアー  海底をかじって   藻をば釣る

  ルアーとは 初心学ぶも     釣れもせず

  疑似餌とは ルアーの基礎が   必要か

  ルアー入門 人には釣れて    我はまだ

  気になるは 海の魚の      食生活

  コマセには 薬害基準      有るのかな

  単純に   楽しい釣りを    したいもの

  稚アユ見て 今年の鮎に     釣り期待
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生活苦(句)-18

2015年02月18日 | 日記
 つの字腰    早朝に老婆   山に入る


      追い越され  早や若者  戻りたり

  聞こえ来る   ラジオ体操     祝元気

  老夫婦     早朝に豆腐     買にけり

  急坂や     登れなくなるか   老いの坂

  空気読み    投げた球は     的はずれ

  お出かけは   たまには二人    あらたま湯
 
  嫌味でも    丸く飲みほし    薬とする

  ほどほどに   飲む酒の手に    妻いわく

  金なんか    いくらでも有る   思うだけ

  オイコラと   我に叫んで     日が終わる

  人の背や    ベロ出す人を    見ずもせず

  折れた枝    真直ぐおれる    枝も有る

  原点は     生きる喜び     感謝成り

  寝床には    ケンカした妻の   干し布団

  どの会も    不満分子は     住んでいる

  物忘れ     それからそれえ   思い出し

  イスラム国   ギリシャ浮上で   ウクライナ
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生活苦(句)-17

2015年02月12日 | 日記
  鳥たちの    声まで見える   六間川
 

          土手さくら    春を待ちかね    一輪さく

  今の我     心のふしん   続けたり

  寒風に     走り去る子ら  赤い靴

  コンプレッサー さあ仕事だと  鳴り響く

  ハクサイの   寒さ耐えたる  姿あり

  ヒヨだけが   元気一杯    土手の朝

  梅の枝     ゆらす風など  早やぬるむ

  それぞれに   個性が有って  寒つばき

  見ず知らず   帽子を取って  挨拶され

  土手工事    うまい工法   無いものか

  何気なく    足を止めたり  人の庭

  川中で     考え込んでる  サギ一羽

  Gゴルフ     大人の青春   響きたり

  ネコ2匹     春を感じて   寄り添って

  野菜くず    肥料となって  恩返し

  世の中が    面白いとは   大丈夫

  曇りガラス   隣の花が    赤く見え

  思いやり    求めぬ事も   思いやり

  くもりガラス  見えぬ間が   花なのか

  人のアラ    見つけ上手で  自分あら

  パソコンを   たたいてみても 見つからず
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今日も釣りへGoー17

2015年02月11日 | 日記
  寒さ耐え   見つめたうきに   小鯛一匹

              釣り友は   毎日通い  釣果有り

  釣り友に   昼めしまでも   もらいけり

  あんなにも  細かいアミエビ  針にさし

  魚とて    大きく成れば   繊細なり

  昔なら    冬の名物     コハダ釣り

  予定つめ   出かけた釣り場  一杯です

  岸壁は    船の都合で    車入れ

  生き方を   岸壁のネコに   教えられ

  釣れぬ時   時を楽しみ    風遊ぶ

  そろぞれに  想いを馳せる   うきの下

  航路には   常連さんの    うきの列

  タコ釣りや  タコの数より   人の数

  時を食い   サオもリールも  年を取り

  残念は    釣り場の友の   ガン知らせ

  風呂の中   うきが沈んで   目を覚ます

  いつ呼ぶか  釣果吟味で    弟に
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生活苦(句)-16

2015年02月01日 | 日記
  寒さには   水仙がお似合い  土手の風

       無理するな   老いの坂をば  ブレーキ掛け

  しもばしら  踏みしめて今朝の  散歩道

  弧を描き   飛び去るヒヨに   手など振る

  街路樹も   枝化粧して     春をまつ

  世の中や   幸や不幸は     どこにでも

  急坂を    走り登って     寒呼吸

  寒さでも   流れる汗に     感謝する

  眼下には   明ける街並み    静かなり

  汗したり   軍手でぬぐう    シャツの下

  平等は    時間経過と     外の息

  竹藪に    潜みしししの    跡を見る

  伸び放題   茶の木に隠れた   老齢化

  山道や    メジロの声や    オヤジ顔

  みかん畑   ヒヨの楽園     声響く

  瀬戸の土手  水の流れを     友につれ

  知らぬ鳥   黄色の腹で     しっぽ振り

  野水仙    黄色のくちばし   リンと咲く

  娘去る    早や2月きて    また二人
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