『容疑者 室井慎次』観てきましたよぉ~
泣けました。
室井さんはやっぱり、どこまでも真っ直ぐで、マジメな男でした。
かなり今までの踊るシリーズとは雰囲気が違いました。
個人的にはちょっと強い違和感を感じましたが。
それにちょっと厳しいことを言うと、あれもこれもやりたくてちょっと薄くなってしまった印象がありました。
これはオレの踊るシリーズに対するハードルが高いからかもしれませんが
でも、室井さんの過去もわかりますし、他にも今までの室井さんにしては珍しいシーンもあるので室井ファンは必見ですね。
脇役もすばらしいです。
特に、灰島(八嶋智人)の不気味なカンジ、小原久美子(田中麗奈)の上司役の津田所長(柄本明)の渋さがよかったな。
今から見る人・2回目の人はここに注目しても楽しめるかも
・舞台となる新宿北署のキャラクターは湾岸君の親戚っぽいデザインの北署君。
刑事課の机の上にぬいぐるみがあります。(買えます)
・工藤刑事(哀川翔)の覆面パトカー(セドリックY32)のナンバーは910(クドウ)
・灰島のゲームのストラップが「交渉人~」のクモE4-600のチョロQ
・ムービー2の劇中・エンドロールに出てきた『潜水艦事件』も関係する
・警察官僚はおなじみのメンバー
・ムービー1と同じく、実は大杉漣さんがちょっとだけ出てくる
・刑事課で『交渉人~』の事件に絡む新聞記事を読んでいる刑事がいるらしい(パンフより。オレは未確認です)
・ピンクサファイアのコスプレの人が署内にいる(これまたパンフより。オレは未確認)
以下ネタバレ↓
ただ、ちょっとなぁ・・・ってところがいくつかあります。
まず、
合成がひどすぎる。
クルマや窓の外の背景の違和感が気になってしかたなかったです。
新宿のセットに金をかけるのも大事だとは思うケド、こーいう基本的なとこはどーにかして欲しいです。
前半は場面の切り替えがちょっと唐突過ぎで、必要ないナレーションもある。
あと、はねられたらあんなきれいに死体残らないでしょって思いました。
あそこは血糊だけでよかったんじゃないかなぁ。
そして、ここはいるのか?ってシーンが観覧車のシーン。
室井に辞職を促した、あの老人は誰?警察関係ってのはわかったのですが・・・。
また、恋人との過去は必要だったのかと。確かに泣ける話ではあるんですが、もっとうまく生かせたんじゃないかなぁ・・・。
どーせなら、監督は澤田鎌作さんでやって欲しかった。
彼ならもっと、うまくいったんじゃないかな・・・なんて勝手な思いはあります。
ただ、事件の結末のあっけなさにガッカリって人もいるかもしれませんが、それはそれでありだと思います。
確かに、あんなことで振り回された室井と小原はかわいそうですケド、それよりも必死になっていた警察官僚の愚かさが強調されたことになりますし。
灰島が『どいつも低脳だ』って官僚を蔑視してましたケド、あれは正解だと思います。
そして、よかったのは、新城さん、沖田管理官。
新城さんの
『警察には室井さんが必要だ』
ってのはこの映画1番の名セリフではないかと思います。
彼がいる限り、室井さんはまだまだ上を目指せると安心しました。
沖田管理官もかなり室井・青島に影響されたキャラになりましたね。
彼女が管理官として、再び湾岸署で捜査本部長になるってストーリーを観てみたいかも。
『管理官 沖田仁美』の製作ないかなぁ。
すみれさん、雪乃さん、沖田管理官の女性陣を中心にストーリーが展開していく、なんておもしろいと思うんだけど、どーですか?>亀P
ぶっちゃけ、オレがまだまだガキだからか満足度は『交渉人 真下正義』より低いです。でも、個人的にはそこまで悪くはないと思いますし、もしこれが踊るとしての看板を背負ってなかったら満足してる出来だと思います。
泣けました。
室井さんはやっぱり、どこまでも真っ直ぐで、マジメな男でした。
かなり今までの踊るシリーズとは雰囲気が違いました。
個人的にはちょっと強い違和感を感じましたが。
それにちょっと厳しいことを言うと、あれもこれもやりたくてちょっと薄くなってしまった印象がありました。
これはオレの踊るシリーズに対するハードルが高いからかもしれませんが
でも、室井さんの過去もわかりますし、他にも今までの室井さんにしては珍しいシーンもあるので室井ファンは必見ですね。
脇役もすばらしいです。
特に、灰島(八嶋智人)の不気味なカンジ、小原久美子(田中麗奈)の上司役の津田所長(柄本明)の渋さがよかったな。
今から見る人・2回目の人はここに注目しても楽しめるかも
・舞台となる新宿北署のキャラクターは湾岸君の親戚っぽいデザインの北署君。
刑事課の机の上にぬいぐるみがあります。(買えます)
・工藤刑事(哀川翔)の覆面パトカー(セドリックY32)のナンバーは910(クドウ)
・灰島のゲームのストラップが「交渉人~」のクモE4-600のチョロQ
・ムービー2の劇中・エンドロールに出てきた『潜水艦事件』も関係する
・警察官僚はおなじみのメンバー
・ムービー1と同じく、実は大杉漣さんがちょっとだけ出てくる
・刑事課で『交渉人~』の事件に絡む新聞記事を読んでいる刑事がいるらしい(パンフより。オレは未確認です)
・ピンクサファイアのコスプレの人が署内にいる(これまたパンフより。オレは未確認)
以下ネタバレ↓
ただ、ちょっとなぁ・・・ってところがいくつかあります。
まず、
合成がひどすぎる。
クルマや窓の外の背景の違和感が気になってしかたなかったです。
新宿のセットに金をかけるのも大事だとは思うケド、こーいう基本的なとこはどーにかして欲しいです。
前半は場面の切り替えがちょっと唐突過ぎで、必要ないナレーションもある。
あと、はねられたらあんなきれいに死体残らないでしょって思いました。
あそこは血糊だけでよかったんじゃないかなぁ。
そして、ここはいるのか?ってシーンが観覧車のシーン。
室井に辞職を促した、あの老人は誰?警察関係ってのはわかったのですが・・・。
また、恋人との過去は必要だったのかと。確かに泣ける話ではあるんですが、もっとうまく生かせたんじゃないかなぁ・・・。
どーせなら、監督は澤田鎌作さんでやって欲しかった。
彼ならもっと、うまくいったんじゃないかな・・・なんて勝手な思いはあります。
ただ、事件の結末のあっけなさにガッカリって人もいるかもしれませんが、それはそれでありだと思います。
確かに、あんなことで振り回された室井と小原はかわいそうですケド、それよりも必死になっていた警察官僚の愚かさが強調されたことになりますし。
灰島が『どいつも低脳だ』って官僚を蔑視してましたケド、あれは正解だと思います。
そして、よかったのは、新城さん、沖田管理官。
新城さんの
『警察には室井さんが必要だ』
ってのはこの映画1番の名セリフではないかと思います。
彼がいる限り、室井さんはまだまだ上を目指せると安心しました。
沖田管理官もかなり室井・青島に影響されたキャラになりましたね。
彼女が管理官として、再び湾岸署で捜査本部長になるってストーリーを観てみたいかも。
『管理官 沖田仁美』の製作ないかなぁ。
すみれさん、雪乃さん、沖田管理官の女性陣を中心にストーリーが展開していく、なんておもしろいと思うんだけど、どーですか?>亀P
ぶっちゃけ、オレがまだまだガキだからか満足度は『交渉人 真下正義』より低いです。でも、個人的にはそこまで悪くはないと思いますし、もしこれが踊るとしての看板を背負ってなかったら満足してる出来だと思います。
初心者なものですから、どうもよく意味がわからないのです。(かなり年はとってます(*^_^*)が)
突然、こちらの記事が載っていたもので。すみません。
室井さんは『踊る』シリーズで一番好きです♪
ちなみに『東北大学?』ってシーンが一番笑えましたw
うちの大学って・・w
TBさせていただきました。よろしくお願いします。
津田所長良かったですね、いい味出してました。
あのマジメさだからこそ青島とのコンビネーションが引き立つわけですのでしょうけど>マルチさん
えぇーっと、トラックバックは・・・オレもうまく説明できないので、まとめサイトのURL貼っておきます。
非常にわかりやすいですよ。
http://kotonoha.main.jp/weblog/000255_trackback.html
>黒猫たまちゃんのママさん
東北大学の方なんですか
頭イイっすね~、うらやましいです(笑)
他のシリーズでも結構、東北大学が劇中に出てきますよねぇ。>光太郎さん
TBありがとうございます。
あの犯人(ネタバレになるとイヤなので言及しません)も憎たらしいですが、責任を押し付けあう警察官僚もムカついちゃったもんで>八城あかねさん
TBありがとうございます。
津田所長がいつものメンバーをのぞいた中で一番いい役だと思います。
>ぐ~さん
みなさん、コメント&TBありがとうございます
あれはチョロQだったんですね。
きゃだサンの反転部分の大文字のところは私もそう思いながら見ていました。
貴重な情報ありがとうございます。
役者さんたちが皆、好演だっただけに残念ですよね…。
でも室井&新城コンビの最後のやり取りには泣けました!
TBさせて下さいね。
Aki_1031さんのおっしゃるとおり、役者さんのよさも出し切れてない感もありました。
でも、最後のシーンはやっぱりグッときちゃうんですよね