少しドリームスの活動から離れてプロ野球観戦で感じたことを記事に書こうと思います。
野球のことなので、このブログで書くことについてはOKだよね。
先日の4/10(木)、東京ドームで巨人vs広島戦を観戦しました^_^
3塁側の2階席なので、球場全体がよく見えます。審判、ランナー、守備などの動きなどもよくわかります。
僕がプロ選手のプレーから気付き、選手のみんなにも伝えたい事があります。
これは、7回に片岡がヒットで1塁に出た時です。
かなり大きなリードをとっていますが
牽制が来ると素早く反応して右腕からのスライディングで確実に戻ります。
そして2度の牽制の直後の投球ですぐ走り、2盗を成功させました!
盗塁の成否は、足の速さだけでなく如何にリードを取れるかが掛かっていると思います。
片岡は厳しい牽制にあってもリードの幅を変えませんでした。
盗塁成功には大きなリードは不可欠。
だからこのリードは変えない。
そういうことなのでしょう。
とてもシンプルですよね。
当たり前かもしれませんが、牽制で刺されないようにリードを小さくするようでは、プロでは生きていけないのでしょうね。
プロを夢見ている少年のみんなに、日頃の練習や試合で、牽制でアウトになっちゃだめだからリードを小さくさせるような指導や指示をしてしまっているなぁと反省。
改めて、盗塁を決めるために必要なこと。
「アウトにならないこと」ではない。
必要なのは足の速さと、リードをいかにとるかということ。
それと「絶対盗塁を決めてやる」という強い気持ち。
そんな気持ちを育み、果敢にチャレンジできるよう指導をして行きたいと思いました。
それと、もうひとつは、バッターの振りがものすごい。
当てに行くバッターなんて、いませんね。
坂本の豪快なホームラン、阿部の決勝犠牲フライ、どれも迫力ありました。
プロでもそうなのに、ましてや少年野球、バッターボックスで力いっぱい振ってこいと子供たちに伝えたいですね。
プロも少年野球も、大胆、かつ思い切りのいいプレーで行こう!!
最後に僕の大好きな選手です。
誰かわかるかな?
では、おしまい。
ヒント:背番号24です。