本気なのかな・・・?
「改革の志、試してみたい」=自民に乗り「対決」主演-無所属お願い、堀江流 (時事通信) - goo ニュース
広島6区にホリエモン・ショック 不安・歓迎・反発 (朝日新聞) - goo ニュース
なんで無所属? どーにもよくわからんのですよね。自民党は『広島6区には党公認、推薦候補の擁立を見送り、実質的に堀江氏を支援する』ということだというのですが、どーにもすっきりしません。郵政民営化法案反対派の象徴みたいな亀井氏のお膝元なんですから、それこそ党公認の“走召”強力な候補者を立てるべき選挙区だと思うのですが。そりゃぁ堀江氏は“走召”強力な知名度はありますが、無所属ぢゃいまひとつ押しが弱いような気がしてなりません。そこまでして自民党は堀江氏の知名度が欲しいのでせうか。
堀江氏は社長業は続けるつもりのようですが、いくら全国的な知名度があるとはいえ、候補者である以上“地元”となる広島で選挙運動をしないわけにはいきませんし(一度もお国入りをしない、とかなったらそれこそ有権者を舐めた行動でせう。首相である小泉氏がお国入りをしないのとはワケが違います)、選挙期間中は東京に帰れる時間が取れるはずもないでせう。それに万が一当選してしまったら、時代の先端をいくIT企業の社長業と衆議院議員が両立できるとも思えません。てゆーか、社長業の片手間に議員をやってほしくないんですけど。どなたか、この堀江氏と自民党の行動を判りやすく解説してくださいませんかね。(~。~;)
「改革の志、試してみたい」=自民に乗り「対決」主演-無所属お願い、堀江流 (時事通信) - goo ニュース
2005年 8月19日 (金) 17:12
ライブドアの堀江貴文社長の衆院選出馬が19日、決まった。選挙区は特にゆかりもない広島6区。郵政民営化をめぐる「対決」を意識し、「象徴的な所で出たい」という希望通り、法案に反対し新党を結成した亀井静香元自民党政調会長とぶつかり合う。無所属での出馬となるが、自民党本部で記者会見。「改革に対する意思は小泉純一郎首相と同じ。自分の志を試してみたい」と強調した。
堀江社長は午後零時40分、東京・永田町の自民党本部に到着。目玉候補とあって、待ち構える報道陣は100人を超えた。党側も混乱を避けるため、1候補者としては異例の記者会見を設定、会見後の追跡取材を禁止する気の遣いようだ。
同1時すぎに到着した小泉首相と総裁室で約30分間会談し、会見場に姿を見せた。黒いTシャツの上に、細かいチェック柄のシャツを羽織る、いつものラフな「ホリエモンスタイル」。武部勤幹事長の「広島6区から出馬する堀江君です」との紹介に次いで、「立候補させていただく堀江貴文と申します」と神妙にあいさつした。
普段通りのひょうひょうとした表情だが、顔には汗が。時おり手でぬぐいながら「初めて(の選挙)なので、ぜひ無所属で出て、自分の志を試してみたいとお願いした。郵政民営化賛成派の候補がおらず、象徴的な広島6区を希望した」と説明した。
対決する亀井氏に対しては「特にないが、民営化反対でわたしとは180度考え方が異なる人だ」ときっぱり。社長業との両立について聞かれると、「もともと24時間仕事があるわけではなく、出馬を決めた時から、政治に使える時間はあると思っている」と、真剣な表情を見せた。
広島6区にホリエモン・ショック 不安・歓迎・反発 (朝日新聞) - goo ニュース
2005年 8月19日 (金) 21:19
先端企業の経営者の堀江氏が立候補を表明した広島6区は、北は中国山地から南は瀬戸内の島々まで、過疎地も広がる広島県東部にある選挙区だ。
「刺客」を送りこまれた形の亀井静香氏の自宅のある同県庄原市。同氏の北部後援会の道上侑会長は「過疎化に悩む中山間地に乗り込んで来て、いったい何を訴えるつもりなのか」と、首をかしげた。
堀江氏は福岡県出身で広島との縁は薄い。亀井氏の陣営幹部は「企業買収などマネーゲーム的な発想は、この地域では通用しない。こちらに風が吹く」と話す。
ただ、有名人だけに不安もある。「政治に興味のなかった人たちがおもしろ半分で投票するだろう。それが怖い」
19日午後、6区内の自民県議12人が県庁に集まり、亀井氏支援を申し合わせた。県議の1人は「自分の名を売って会社の業績を上げるためではないか」と不快感をあらわにした。
自民党県連の奥原信也幹事長は「党本部から連絡はない。無所属の堀江氏を県連は支援できないだろう」と話した。
同選挙区から立つ民主前職、佐藤公治氏(比例区中国ブロック)は、「激しい選挙戦になる」と語った。
都市部で無党派層の取り込みに力を入れる佐藤氏にとって、堀江氏と支持層が重なる恐れがあるためだ。後援会幹部は「若い世代が興味を示すだろう」「無所属での出馬は想定外。何を訴えるのかを見ていくしかない」と警戒する。
民主党県連の宮政利幹事長は「あれだけの知名度は選挙に影響を与える。どんな選挙になるのか、予想がつかない」とため息をついた。
一方で、有権者の受け止めには、歓迎と反発が入り交じる。
同県三次市の建設業男性(33)は「球団や企業買収など、誰も手がけなかったことを大胆にしてきた。停滞する世の中を変えてくれる」。同市内の主婦(59)は「地元とつながりがなく、政治で何も実績がない。広島の有権者をなめている」と話した。
なんで無所属? どーにもよくわからんのですよね。自民党は『広島6区には党公認、推薦候補の擁立を見送り、実質的に堀江氏を支援する』ということだというのですが、どーにもすっきりしません。郵政民営化法案反対派の象徴みたいな亀井氏のお膝元なんですから、それこそ党公認の“走召”強力な候補者を立てるべき選挙区だと思うのですが。そりゃぁ堀江氏は“走召”強力な知名度はありますが、無所属ぢゃいまひとつ押しが弱いような気がしてなりません。そこまでして自民党は堀江氏の知名度が欲しいのでせうか。
堀江氏は社長業は続けるつもりのようですが、いくら全国的な知名度があるとはいえ、候補者である以上“地元”となる広島で選挙運動をしないわけにはいきませんし(一度もお国入りをしない、とかなったらそれこそ有権者を舐めた行動でせう。首相である小泉氏がお国入りをしないのとはワケが違います)、選挙期間中は東京に帰れる時間が取れるはずもないでせう。それに万が一当選してしまったら、時代の先端をいくIT企業の社長業と衆議院議員が両立できるとも思えません。てゆーか、社長業の片手間に議員をやってほしくないんですけど。どなたか、この堀江氏と自民党の行動を判りやすく解説してくださいませんかね。(~。~;)
ウチの地元の、民主党の元衆議院議員(=立候補予定者)が、昨日今日と立て続けにチラシをポスティングしていきました。ゴミになるだけなんだよな。そんなことしなくてもアナタは当選しますから。
喧嘩相手のムネオちゃんも、同様に新党など引っさげて復活ちう^^;こちらはまだ裁判終わってませんから、最高裁に行ったあげく収監される可能性すらあります(^_^;)そしたら当然議席を失うことになりますから、彼に投票してくれた人の票はすべて死票になるわけで(;o;)
僕はやはり「健全な野党」(って日共が自称してるけど、そう思ってるのは自分たちだけだと思うぞ)としての社民党の役割はまだ終わっていないと思うし、今の議席数はあまりに悲しいけれど、福島みたいなのが実権を握り、みずからの党を絶滅危惧種に例えるようなアホ女(またも辻元!!ひとに言われるのは仕方ないけど、自分から自分から進んで言うことではないだろう)が幅をきかせているかぎりは、やっぱりこの党の未来はもうないのかもしれません(ToT)
今回の社民党は、福島党首のドキュソぶりもさることながら、辻元清美氏を公認したということでもはや逝ってヨシです。敗者復活?ちゃうちゃう、アンタ敗者やのうて犯罪者ですから。残念! 政治がらみの前科があったら、もはや政治家はできないでせう。大阪10区の良識が問われる選挙です。あ、そういえばゼネコン汚職で服役した中村喜四郎元建設大臣も茨城7区から出るんだった。これもイカンザキ(爆)。
なにより、党名発表のデモンストレーションの恥ずかしさは、近来ないものでした。「ニッポン!!」という唱和を耳にしたときの気分の悪さは、自分がちうごく人か朝鮮人に変身してしまったかと思うほど・・・。
国民新党にしろ新党日本にしろ、ほとんど意味の判らない(つまり内容がない)党のネーミングは、日本新党やら新進党といった短命政党を連想させてくれます。要するに場当たり的なんでしょうね。
自民にしろ新党にしろ既成野党にしろ、そろいもそろってアホばかり見事に揃えたメンバーで(特に社民、福島はすぐにでもクビにしたいところ。こんなのいつまでも党首に抱えていたら、マジで社民は消滅するぞ)ホントに投票率が上がると思っているんだろうか???
解説ありがとうございます。やはりホリエモンとしては本気で議員になろうとは思ってないんでせうねぇ。結局はホリエモン、自民党双方にとって話題作り以上のものにはなり得ない、ということになるんでせうかね。
まぁ同じ話題作りだけのためであっても、新党の顔になるのに県知事を続けるらしい康夫ちゃんよりは、実際に立候補する分ナンボかマシな気がしますけど。てか小林新党、康夫ちゃんを担いだ時点でアウトだ、ってことに気付かないってのもな~。石原都知事も人を見る目がないってことか。
要は、知名度だよりの「タレント候補」扱いみたいな物であり、政治家としての資質や政策には、自民党執行部も?
と思っているのではないでしょうか。
自民党としては、下手な発言をされて、党に迷惑が掛かる様な事態は避けたいでしょうし、ホリエモンもどうしても国会議員になりたい、とは思っていないでしょうから、「無所属」でとりあえず手を打った、というのが真相ではないでしょうか?
フジサンケイグループが手に入りそう→リーマン・ブラザースがお金貸してくれるって(^_^)→じや、とりあえずTOBやっとこ^^;
というのと同じこと。世間が言うほど「金でなんでも手に入る」とは思っていないだろうけど、同時に「金の威力」についてもよく知っている人の考え方なんでしょうね。
もちろん、自民党の古い先生方にそれが理解できるわけもなく、公認には首を縦に振らなかった。で、結果的に無所属でありながら自民党幹事長を従えての会見という、世にも不思議な光景になるわけです^^;
衆議院議員と社長の兼任なんて、ほとんどの議員様がやってることですから、別になんとも思っていないでしょうね。ただ、名誉職である議員の社長・会長と違ってホリエモンは基本的に会社の実態を握るワンマンですから、本人が思っているほど簡単なことではないはずです。
ま、若年層に知名度は高くても、それが投票行動に直接つながるとは思えませんから、コイズミにとってはやっぱり亀井向けの刺客以上の意味はないんでしょうね。ホリエモンならたとえ亀井が勝ったとしても、自民としては格好がつきますから。
ホリエモンとしても、惜しいところで落選して社長業に戻る、というのは「想定の範囲内」かも。新球団争奪戦やフジサンケイグループ乗っ取り、いずれも失敗しながら業績アップしてますからね。案外当選してしまうことが一番の「想定外」だったりして^^;