【Re:社会部】「レモン○個分」の情報 - 速報 ニュース:nifty
産経新聞のサイト内をいくら探しても、この記事が出てこない件について。
んなこたぁともかく、この(豪)というお人は「ググる先生に聞く」という行為をやったことがないに違いありませぬ。書物で調べるのとはまた違った「知識欲の充足感」が得られることをご存じないようで。
最近「与党叩き始めました」なんて看板掲げたかのような記事も目立つし、大丈夫か産経。
2009年2月25日(水)8時0分配信 産経新聞
まだまだ“純粋”な人がいると思いました。インターネット上でタレントを中傷したとして摘発される十数人の中に「ネット上の書き込みを事実と信じて、自分も書いた」という人がいたことです。
数年前まで「ネット情報」という言葉には「まゆにツバして」といったマイナスの意味がありましたが、今はネットさえあれば十分という人も少なくありません。
実際、その情報の精度は以前とは比較にならないほど高まっており、私自身も百科事典を引いたり図書館などで調べ物をする機会はめっきり減りました。とはいえ、書物から得た情報の安心感は大きく、何よりも手間暇かけて得た知識はなかなか忘れないものです。
例えば毎朝、レモン1個を食べる人と「レモン〇個分」のサプリメント1粒を飲む人がいたとします。ビタミンC量で言えば後者のほうが多いのかもしれませんが、あの酸っぱさやみずみずしさ、何より“ものを食べた”という幸福感は前者にしかありません。
「知識欲」もよく似ていて、簡単に手に入る情報はやはり味気なく感じてしまうものです。パサパサしたものも、腐りかけたものも手間暇かけて味わうからこそ、本当のレモンのおいしさに出合ったときには感動すら覚えます。水で素早く流し込むサプリメントだけの生活では、そういう経験は難しいと思うし、味覚もにぶってくると思うのです。(豪)
産経新聞のサイト内をいくら探しても、この記事が出てこない件について。
んなこたぁともかく、この(豪)というお人は「ググる先生に聞く」という行為をやったことがないに違いありませぬ。書物で調べるのとはまた違った「知識欲の充足感」が得られることをご存じないようで。
最近「与党叩き始めました」なんて看板掲げたかのような記事も目立つし、大丈夫か産経。