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仔猫と小説

2023-12-16 22:34:00 | 日記

批判しないでください。

相変わらずのネタ切れです。
しょうもないストーリーを無理矢理書きました。
お楽しみくださいませ。

夕焼けが町を染め、街灯が灯り始める頃、彼女は古びた本屋でひとつの本に出会った。その本には、手書きのメモが散りばめられていて、どこかで織り交ぜられた運命を感じさせるものだった。彼女はメモの著者に出会いたいと願い、本の隅に書かれた住所へ向かった。

住所には小さなカフェがあり、彼女が入るとそこには物静かな雰囲気と、穏やかな笑顔を持つ彼がいた。お互いの心を打つような会話が始まり、彼はそのカフェで毎晩メモを書いていることを明かす。やがて、お互いに心を許し合い、深まる惹かれあい。

彼が彼女に手渡したメモには、「君と出会えたことで、毎日が小説のように美しくなった。これからもずっと一緒に物語を紡いでいきたい」と書かれていた。胸がキュンとなり、二人は手を繋ぎ、未来への冒険へと歩み出した。

ホラーではないです。

では また




仔猫と小説

2023-12-14 16:01:00 | 日記

批判しないでください。

今回はクリスマスも近いのでホラーは無しです。

女性から男性に向けたラブレター?(死語)を作ってみました。
では どうぞ



愛するあなたへ、

この手紙を書くことになんとも不思議な感情が込み上げています。まるで心が言葉になるような瞬間です。22歳の私は、まだ人生の序章に過ぎませんが、あなたとの出会いは私の心に深い足跡を刻んでいます。

最初に感じたのは、あなたの笑顔の奥に秘められた暖かさでした。その優しい光に触れることで、私の日々がどれほど輝いているか気付かされました。あなたの存在は私にとって、まるで幸せの鍵を握っているようなものです。

あなたと共に過ごす時間は、まるで魔法にかけられたような幸福な瞬間ばかりです。私たちの笑い声が重なり合う度、未来がどれほど素晴らしいものになるだろうと想像すると、心が躍る思いです。

あなたの夢や情熱に触れることで、私の中にも新たな希望が芽生えています。あなたの夢を支え、共に歩むことで、私たちはお互いをより良い人間に成長させることができると信じています。

愛する〇〇、私はあなたを深く尊敬し、心から愛しています。あなたとの未来には、喜びと挑戦が待っていることでしょう。しかし、その全てを共に乗り越え、手を取り合いながら歩んでいく覚悟があります。

最後に、あなたに出会えたことに感謝しています。私の人生には、あなたのような素晴らしい存在が加わり、ますます豊かなものになることでしょう。愛しています、そしてこれからも、ずっと一緒にいてください。

あなたの笑顔が、私の明日を照らしてくれることを願って。



うーん🧐 今の子はこんな文章書かないかもしれませんが、お許しください。


では また





仔猫と小説

2023-12-11 08:24:00 | 日記

批判しないでください。

しばらくぶりです。
ネタ探ししてました。

今日もしょうもない小説でお楽しみください。


山村は雪に閉ざされ、ただ一軒の古びた家が残っていた。村人たちは夜になるとその家を避け、恐れていた。ある寒冷な夜、若者の秀夫が村に迷い込んだ。彼はその家に避難することを決め、暖炉で火を焚いた。しかし、夜が進むにつれ、異音が聞こえ始めた。 

古びた床がゆっくりと歩く音、廊下をさまよう影。秀夫は恐怖に怯えながらも、窓の外に広がる雪の中に人の足跡が見当たらないことに気づいた。彼の耳には、遠くで子供の笑い声が交じり合い、心を凍りつかせた。

すると、部屋の隅で白い影が現れた。その姿はかつて村で失踪した子供のものと瓜二つだった。秀夫は声を上げようとしたが、何者かに喉を掴まれたような感覚に襲われ、口からは声が出なかった。

影は静かに近づき、その手を伸ばして秀夫の肩に触れた瞬間、彼の体は凍りついた。部屋には不気味な静寂が広がり、窓の外には無数の子供たちの影が集まり、冷たい笑い声が村を満たした。

そして、次の朝、山村では一軒の古びた家が消え、跡形もなかった。秀夫の行方も知れないまま、ただ雪が降り積もるだけだった。それからというもの、その村では夜になると、誰もがその家のことを口にせず、恐怖の中で暮らしていた。


では また


仔猫と小説

2023-12-07 20:30:00 | 日記

批判しないでください。

今日もしょうもない小説でお楽しみください。


都会のマンション、夜の深い時間、ひとりの女性が部屋で静かに寝ていた。窓から差し込む月明かりが、寝室をかすかに照らしている。しかし、その穏やかな夜が恐ろしいものへと変わる予兆は、彼女は気づいていなかった。

時計が深夜の12時を打つと、彼女は不気味な物音に目を覚ましました。廊下で足音が聞こえ、彼女はドアの隙間から見知らぬ影が漂っているのを感じた。悪寒が彼女の背筋を伝い、部屋の温度が一気に下がったような錯覚に襲われました。

彼女は勇気を振り絞り、ドアを開けて廊下をのぞくと、何もない。しかし、その時、彼女の耳に遠くで不気味なささやき声が聞こえた。声は次第に近づいてきて、彼女は「助けて」という囁きに怯えながら、廊下を歩む影を見つけました。

影が明かりに浮かび上がると、それは彼女自身の姿だった。しかし、彼女の影は異様に歪んでおり、ぼやけた笑顔を浮かべていました。彼女は自分の姿が壁に映り込むのを見つめながら、影が異次元から忍び寄ってきたことに気づきました。

次第に、その影が彼女に向かって近づいてくると、彼女の周りには不気味な幻覚が踊り始めました。部屋の家具が生命を持ち、壁がゆがみだし、彼女の周りは次第に悪夢のような異次元と融合していった。

彼女は絶望の中で叫び続け、その恐怖の中で気づくと、彼女はもうマンションの部屋ではなく、暗闇に包まれた異次元の中に取り込まれてしまったのでした。

では また


仔猫と小説

2023-12-03 10:35:00 | 日記

批判しないでください。

今日もしょうもない小説でお楽しみください。


寒々としたスキー場、吹雪が迫る中、一人のスキーヤーが廃れた山小屋を見つけた。中に入ると、古びた写真が揺れる。一枚、若いカップルが笑顔でスキーを楽しんでいる。彼らはこの場所で消息を絶ったという噂が。夜が更け、風が小屋をたたく音が急に止む。写真が揺れる中、カップルの笑顔が消え、怨みのある視線が部屋に広がる。窓の外で、何者かの影がスキーの軌跡を辿って近づいてくる。

小屋の扉がゆっくりと開き、寒さと共に不気味な空気が室内に侵入する。スキーヤーは身の毛がよだつような異常を感じ、部屋を見回す。写真のカップルが消え、代わりに暗闇の中から微かな囁きが聞こえる。

「助けて…助けてくれ…」と、女性の声が不安げに呼びかける。スキーヤーは恐れを抱えつつも、その声に引かれて廊下へ進む。しかし、その声は小屋の奥深くへと誘い込まれるように消えていく。

部屋に戻りながら、彼の周りには見えない存在の気配が漂い始める。足音が跫る音、そして寒気を伴う触れることのできない手。彼は恐怖に打ち震えながら、小屋に秘められた不可解な謎を解き明かそうとする。

次第に霊的な存在の影が具現化し、彼の前に立ちはだかる。恐怖に歪むその姿は、かつてこの山小屋で悲劇に見舞われたカップルの怨念そのものだった。その霊は彼に対して復讐の執念を向け、彼を小屋から逃がすまいとする。

絶望が心を覆い尽くす中、スキーヤーは最後の賭けに打って出る。彼は勇気を振り絞り、かつてのカップルの幸福な時を思い出し、穏やかな言葉で霊に語りかける。すると、部屋に灯りが灯り、小屋の中が静まり返る。

怨みの霊は和らぎ、消えゆく。小屋は再び静寂に包まれ、吹雪が再び吹き荒れ始める。スキーヤーは無事に生き延びたが、その日以降、その山小屋には誰も近づかなくなったと言われている。


では また