画像の牛郡 左右70頭強ずついるのですが
まず右の群、イチゴ状の痛々しいPDDが1頭
あとは軽度の、ほぼ枯れたようなPDDが1割
左の群、痛々しいPDDは3頭 その他は中程度以下が1割
これはいつもより状態が良いので、畜舎の方に聞くと
紙袋の消石灰をフットバスに入れ水で溶かして踏ませているとの事。
フットバスでPDDを吹っ飛ばす!・・・・
抗生剤でもなく、硫酸銅でもなく、
消石灰の蹄浴
治すと言うより予防でしょうが、明らかに良くなっているのは確か。
でも左の群の方が若い牛郡なのに痛いPDDがあるのは何故か?
右の群はパーラーに行く際、通路の消石灰を踏んでくるので
おそらく踏む回数が多いからなのでしょう、PDDは軽い。痛がらない。
紙袋の特々選の消石灰が以前から効果的とは聞いていましたが。
後処理も楽なので、続けてもらいたいですね。