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クシノカンバン

『櫛の看板』
いろんなものを作って
いろんなことを楽しんでいます。

『LIVE BONE』

2013-12-17 21:24:54 | 日記

森山開次さんのダンスパフォーマンスを観て来ました。

栃木県立美術館 「みる、ふれる、きくアート ー感覚で楽しむ美術」

http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

 

            

森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介

感覚レッスン ダンスパフォーマンス 「LIVE BONE」

 

前日森山さんのワークショップを受けた娘と。

整理券配布には長蛇の列。

手際よい誘導で、ワクワクしながら開演の時…

上手い言葉で表現できませんが、一言で

おもしろかったー。

http://www.youtube.com/watch?v=zvUp0eJ3x_w

骨や臓器の表現も笑えるし

衣装や舞台装飾、音楽もまた素晴らしいです。

ひびのさんのカメが森山さんの頭に降りたのも

栃木初だとか。

心なしかお客さんにもアーティスティックなオシャレな方が。

一時間弱のダンスは体力的にもすごいです。

やっぱりライブはいいものです。

 

おまけに森山開次さんの美しい舞いを。

http://www.youtube.com/watch?v=YnGe3YRuaPY


師も走る

2013-12-01 21:36:12 | 日記

今年は少し遅いように感じるイルミネーションと

イチゴ栽培のビニールハウスの電灯。

この時期二つのあかりが灯るようになると

クリスマスも間近なんだなぁと実感します。

 

先日のOOOCマーケットではご来城?ありがとうございました。

第5回と回を重ね、いろいろと見えてくることも多々あり

来年はスリーオーもちょっぴり形を変えることになりそうです。

少しずつ外へと向かって行こうと思っておりますので

変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

             


森温理展

2013-11-15 21:34:25 | 日記

            

郷土栃木の生んだ、森温理(もり おんり)の企画展を観て来ました。

さくら市ミュージアム -荒井寛方記念館-開館20周年記念特別展。

http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/sakura-museum/

 

県北喜連川で生まれ東京で青年期を過ごし、長野へ移り住み

易者などをしながら晩年を迎える。

ピカソを思わせるパステル画は題名がなく

この企画展では観覧者が題名をつけることができるという。

小さな美術館で展示できないほどの作品は

二部に分けての展示のため、全作品の図録を購入。

            

生み出すことのできない時期の苦悩や、心の内などを

ひとつひとつゆっくり眺めることができます。

 

帰途には少し足を延ばして、道の駅で新鮮な野菜を購入したり

免許を返納した父と母と、雨の初冬のドライブ。

たまにはいいものです。


「落葉松(からまつ)」

2013-09-24 17:12:39 | 日記

作詞:野上彰 作曲:小林秀雄

やっぱりいい歌だ…とこの曲を検索していたら

昨晩、本田武久さんというテノール歌手に出会いました。

休日の今日、本田さんのブログ6年数ヶ月分を読み

片っ端からYou Tubeのアップを拝聴しました。

2006年のブログでは日常や音楽談から始まり

昨年11月に旅立たれるまで、胞巣状軟部肉腫という足のガンの発病や

闘病のこと、歌うこと、生きること…優しい言葉で気持ちが綴られています。

 

山形大から29歳で東京藝大へ、教員や他の職を経験しながらも

歌い手になり、歌い続ける…

地元秋田や山形、震災後のいわきなどでも

入退院の合間に演奏活動をされていたんですね。

一読者の私が本田さんのページをリンクすること

どうぞお許しください。

http://blue.ap.teacup.com/applet/takehero/200912/archive?b=5

この歌はとても心に響きます。

 

音楽で心を動かされる、何かを感じとる…

こうしてPCの中から発信されることも素晴らしいですが

ステージで、その空気と時間を共有してみたかったです。

今の季節にぴったりな歌です。


Operatic Concert 8

2013-09-15 23:53:29 | 日記

台風大接近の本日、chacoはコンサートのお手伝いでした。

2年ぶりのオペラリサイタルは大盛況♪

 

県中心部のホールのリサイタル室は地下にあり

音響もとてもよく、出演者とは目が合う距離。

通称「ツバキカブリ」…

ヴェルディ生誕200年にちなんだ

テノール、ソプラノ、バリトンの歌曲に三重唱。

            

アンコールでは会場のみんながひとつになって

「故郷(ふるさと)」を歌いました。

何度聴いても心が揺さぶられる「落葉松」。

そして、コント(←これはね)「泣いた赤鬼」。

ホントは切ない物語の一説なんですけどね。

3人の歌声に酔いしれた一時でした。

 

ご来場くださいましたお客様に

出演者に代わって御礼申し上げます。

そして家族が揃ってこの日を迎えられたこと

すべてに私から感謝をいたします。

この素敵な秋の一日に。