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それでもふんじばって仁王立ち
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ぶれない心を持ち

2007-06-14 13:57:37 | Weblog
仕事を減らしてがんばっていこうと思った瞬間、
新しいお仕事の話をいただく。

私の中には2つの気持ちがあって。
私は子供を産みたいという気持ちを優先することにして、
仕事の縮小をはかりはじめた。

でも、そういうときに限って、そういうお話がきたりする。
そうすると、ムクムクとワクワクがわいてくる。

決心したはずなのに。
毎日の注射や治療のために
仕事を縮小することを決めたばかりなのに。

その決心がすぐに揺れる。

本当はどっちもやりたいんだ。

どれだけ自分が上昇志向の強い奴かとあきれてしまう。
そのわりに案外中途半端だったりもする。

たぶん私が見ているのは妊娠のその先、で出産のその先で。

目の前の治療に振り回され、感情を揺さぶられながらも、
先を見たいと目をこらして歩いている。

本当は妊娠中でも、仕事はしたい。
いや、したいというより仕事はほっぽり出せないものなんだけれど。

両方を獲得できる人は世の中にはいると思う。

いったいこうやって私を振り回す運命の意図は何なんだろう。
ちょっとうしろむき。





2つの言語をあやつる

2007-06-12 23:29:24 | Weblog
昨日ニュースの特集でものすごく見入ってしまったものの1つ。

なんだろう、子供に囲まれている生活の中で、
子供たちが常に周りにいる生活の中でも

あそこまでの明るい笑顔は見かけないな。

以前朝鮮学校の小学校と東京都の権利争いみたいなものを見ていて。
文化とかそういうのは抜きにして

子供から学校、居場所をとりあげるべきではない。
ひたすら、それをいつも考えている。

あれだけの笑顔の子供たちを
それぞれの学校に押し込んで、日本語教育を施す、ことはない。

今の時代は学び方も生き方も多様だ。

その中で
「手話は1つの言語である」
という主張は、納得のいくものであったし、

とても興味を持った。

教えるものとしては
「日本語が第二外国語のようなもの」
というのにいろいろなことを感じ、
こういう子供たちに文を書くことを教えられないだろうか?と
思ったりもした。

手話ができないので無理なんですが、
初めて
「手話、習おうかな」
と思ったりもしたのであります。

ところで、私はよく道を尋ねられます。
中国人らしき人に、漢字の筆談で道を教えたり
高校生までに何とかしたレベルの英語を一生懸命駆使したり。

でも私が今専門なのは日本語であるわけで。
英語はもう、無理です・・

高校の時のホームステイ。
さすがに2週間をすぎると、
頭の中が英語で英語を考える、という驚くべき頭の仕組みに変化しました。

日本で勉強してるのって
なんて効率悪いんだろう・・なんて思ったものです。

さて、そう、手話の子供たちは頭の思考回路も手話なんだそうです。

ああ、それってホントに「言葉」だ。

思考するツールとして使うものは「言葉」だよね。
そう思ったのでした。

特定非営利活動法人 バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター 龍の子学園

ハイティーン ヴギ

2007-06-10 22:25:03 | Weblog
7年ごしのつきあいだったMEを解雇し、新しいノートパソコンを買いました。
リビングで仕事をするなら仕事場でしろ、と
ちゃんと区分けができるようになって、
マシンもきちんと分けました。

13歳以上の人々が、思いもかけず、私の手元に残り、または転がり込み、
12歳以下を相手にしてきた私にとっては、
どうにもやりにくい相手であります。

12歳以下に対した対応のニコヤカ顔のまま、13歳たちの方へ向くと、
しごく理性的なお顔がどっしりと座っていたりする。

13歳以上男子の扱い方がわからない!!難しい!!

どこまで踏み込んでいいのかが手探り。

年代ごとに対応は変えていかなければいけないのは
重々承知していても、
ついつい、ローティーンへの「のり」をひきずり、ふりまいて
とまどわせてしまったりする。

人間慣れないものはだめです。

勤務していたころは、なんとも思わなかったんですが、
日ごろ接しないし、近場にいるわけではないので
生態すら不明です。

過去ハイティーンだったオットなんてあてにならない。

12歳と13歳の差なんて1年しかないのに、
ぐっと、ぐっと大人びて、見えてくる。

私も緊張する。