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愛犬パッピー アジソン病 そして アミロイドーシス

パッピーがアジソン病に 2012年6月  
アミロイドーシス    2012年11月 

犬アミロイドーシス

2013-09-03 08:47:26 | 犬 アミロイドーシス アジソン病
アミロイドーシス
アミロイドーシスは糸球体腎炎の中でも別の型を持っています。 アミロイドーシスではアミロイドいう不溶性タンパク質が腎臓などの組織に沈着し細胞に障害を引起こします。
腎臓は障害があってもかなり進行しないと症状が現われません。腎不全の症状が出たときはかなり進行した状態です。犬も猫も5歳を過ぎたら、年2回以上の健康診断で血液検査と尿検査をしてもらいましょう。健康なときから定期的に健康診断を受けるようにし、早期発見に努めることです。検査は主に、血液検査と尿検査です。病気になっていても食事療法、点滴、投薬などで腎臓機能を助け進行を遅らせることができます。飼主の日ごろの観察も大切です。
人の慢性腎臓病(CKD)が増えています。成人では1000万人以上が慢性腎臓病と推測されています。高血圧の方は特に注意が必要です。腎臓病と高血圧は相互に悪影響を与えます。高血圧が腎臓の働きを低下させ、腎臓の働きが低下すると高血圧が悪化するという具合です。飼主もペットも定期的な健康診断は必ず受け、病気の早期発見、早期治療が大切です。

アジソン病が一段落して アミロイドーシスを調べて見ると どのくらい生命維持が出来るのか、、、、。先生にお任せするしかないのが現状です。

町田市大室先生には本当にご尽力を頂いています。 アジソン病の時 ご飯は食べない、低血糖をおこしガクガク震えているパッピーを診て、血液検査でアジソンと言いきれなくて、Dr 3人で話し合って「これは、容易ではないので麻布獣医大学を紹介します。腕の良いDrがいるから」と言われて、、、、。輸血に点滴 どうなるのだろう、、、、。麻布大に輸血提供のための犬が何頭か飼育されているのは知っていましたが、パッピーがお世話になるとは。

輸血犬のことを考えるとありがたいのと申し訳ないのといっぱいです。あの大きな犬たちは誰かに愛情を貰っているのだろうか? 入院室に輸血犬の里親募集が貼ってある。「ネットで募集してみましょうか?」と伺いましたら、全国から問い合わせが来て対応が大変なのでとお断りを頂いた。 この犬さん達は身体が大きく外の犬舎で飼われていて 室内犬にするには難しい印象をうけました。

麻布大学のDrはアジソンだけではなく、別の病気も想定しながら検査して アミロイドーシスに至り 今 旅行までいけるパッピーがいるので、先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。

病気になっていても食事療法、点滴、投薬などで腎臓機能を助け進行を遅らせることができているのですから。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ものわ)
2013-09-22 11:38:05
以前ブログのコメントをありがとうございます。
中国で犬を飼っていて一番怖いのが、病気です。うちの犬は、アレルギーで皮膚が弱くて病院通いなのですが、満足のいける病院が少ないのが悩みです。
赤ちゃんへのコメントありがとうございます。孤児が一人でも普通の家庭で過ごせるといいのですが。里親って一番美味しいところを持っていっているんじゃないかって感じます。だって一番かわいい時期いっしょにいれるんですから。
また遊びに来て下さい。
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Unknown (パピママからものわさん)
2013-09-23 22:25:49
コメントをありがとうございます。
犬の病院が少ないのですね。それは、困りましたね。うちは たまたま 麻布獣医大学がありパッピーは命拾いをし
ました。 

里親さん。ほんと可愛い盛りを味わえる おいしいとこ取りですね。 赤ちゃんは柔らかくて赤ちゃんくさくて 柔らかくて 可愛いですね。
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