このブログもすっかりさぼってしまったが今回は10キロロードレース初挑戦。
トレーニングそのものはあまり時間が取れたとは言えなかったコンディションだが、今日は日本平桜マラソンで10キロに初挑戦。
この大会は日本のマラソン大会100撰にも選ばれる大会。今年で25回目だそうだ。
予想最高気温19度、まっ晴れの予報だったので、水分は万全に用意していったのであるが、天気は曇り。
今回の目標は60分でゴールすること。各種目ごとに制限時間があるのでこの種目についても75分でゴールしないといけない。ここん所のペースから行けば十分余裕ではあるものの、急な上り坂でどうやって体力を残すかが課題であった。
ゲストランナーはバルセロナ五輪のメダリスト有森裕子、そしてスターターは瀬古利彦とまあ豪華なゲストでスタート。直前には最も長距離部門になり23.4キロの選手が先行。途中で入り混じるかと思ったら意外と速かった。そっちの先頭には箱根駅伝の選手が招待選手として数名走っている。
さてさて、コースそのものは競技場をでてほどなくして日本平パークウェイの上り坂をひたすら上る。高低差200M。とにかく折り返し点までは心臓破りの坂が続き、後半は下りの連続。トレーニング中もここまでの差は体験していないので、途中で歩いているのか走っているのがわからないスピードになったが、一先ず折り返し。あとは下りなのでリズムよく走って無事に60分19秒でゴール。
初めて給水所のあるレースであったが、途中で2か所給水できたおかげで結構助かった。(思っている以上にのどが渇く。5キロくらいなら給水なしでもいけるが・・・・)
給水所でよく転倒する光景が見られるが、水を取ろうとして前にも誰かが入ってしまうとよけようとして足がもつれるのは確か。ワタシも2回目の給水では転びそうになった。やはりまだ加減をつかむのは難しい。
ということで、今回の完走証。
そしておまけ。静岡市立商業高校吹奏楽部の演奏。開会式でもドリル演奏を披露してくれたようだがあいにくウォームアップ中で見れなかった。
そして草薙競技場で撮った満開の桜です。