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シェフ市川の黒カレー開発BLOG

洋食シェフ30年超のカレーシェフ市川。長年温めてきた発酵ニンニク入り黒カレーのこと、日々のカレーなる出来事などを紹介。

キッチンジローさんでカレーを食べる

2009年12月21日 | カレー食べある記
東京日本橋カレー館・店主の市川春彦です。

とあるお昼時、久しぶりにキッチンジローさんをのぞきにいきました。

このキッチンジローさん、なんと自動タマネギ剥き機を社長さんが
作ってしまうくらいタマネギにこだわっています。

本日食べたのは、カレーライスとメンチカツのセット。豚汁つきでした。

カレーは豚バラニク、タマネギたっぷり、スバイシーで黒こしょうが効いています。ルーは少しゆるめです。添え物は福神漬けでした。

メンチカツのボリュームたっぷりあって、その下にキャベツ千切りコーン、トマトのサラダという構成。

なかなかボリューム満足でした。

洋食カレーも、いろんなスタイルがあってとても魅力的です。

東京日本橋カレー館黒カレーは炒めにこだわり、醗酵黒ニンニクの甘さと栄養にこだわった洋風レトルトカレーです。

自宅で食べたくなったら、是非一度お試しください。


東京日本橋カレー館・店主の市川春彦でした。
http://tensho.shop22.makeshop.jp/


川崎区役所近くにネパール系のカレー店へ向かう

2009年12月15日 | カレー食べある記
東京日本橋カレー館・店主の市川春彦です。

このブログもはじめて1ヶ月ちょっと。
少しずつですがアクセス数も増加していて、
とってもありがたく思っております。

さて、日々カレー開発のために素材やネタ探しなどで、
首都圏を走り回っています。

この日は、久々に京急川崎にて打ち合わせ。
川崎といえば、タレントなどのイベントなどで
今や週一レベルでワイドショーで放映される
大規模ショッピングモール「ラゾーナ川崎」や、
個人的趣味のクラシック音楽ではとっても音響の良い
ホールである「ミューザ川崎」のあるところ。

音楽ホールは年に数回訪れているのですが、
京急川崎に降りたのは川崎大師に初詣に行った数年前以来です。

ここ川崎は、新興産業系の海外会社が数多く進出しているところ。
海外の中でもとくにインドやネパール系の方々が、
IT系や科学系会社へ勤めているようで、住居もこの周辺にあるようです。

住居があるということは、当然インドやネパール系の
物品販売店やらレストランも増えているとのこと。

川崎在住の友人から教えてもらったネパールカレーのレストラン
「ヒマラヤ」へはじめて行ってみました。

ここは川崎市役所の直ぐ近くにあり、ランチ時など大盛況。
ランチはナンが食べ放題とライス(ターメリック)付き。
カレーは、インドやネパール系なので、少量タイプ。
スパイシーな香り引き立つタイプです。

1000円以内で、カレー2種とサラダ、ドリンク、
ナン&ターメリックライス付き。

辛さもお好みに応じて対応してくれましたよ。
欧風のカレーライスとは違った発想を与えてくれるので
アイディアに行き詰まったりすると違うジャンルのカレーを
食べてみたりします。

この日もヒマラヤを訪れたから、何だか頭の中が
すっきりとした感じになりました。

日々カレーに魂を注いでいる東京日本橋カレー館・店主市川春彦です。
私の作った黒カレーにご興味を持っていただけましたら、
是非一度味わってみてください。
http://tensho.shop22.makeshop.jp/

東京日本橋カレー館・黒カレー』を作った市川春彦でした。




JR蒲田の「南蛮」で久々に南蛮カレー

2009年12月09日 | カレー食べある記
東京日本橋カレー館・店主、市川春彦です。

都内をはじめ、日本各地で人気と聞いたカレー店舗には、 洋食業界に飛び込んでからいろんなお店へ通っています。

さて、本日はスタンドカレー(カウンターだけのお店)ショップの『南蛮』さんへ久々行ってきました。

そういえばこのお店、10年以上前から、JR蒲田周辺に行くと度々訪れているところです。

駅出口を出てすぐっていう好立地もさることながら、お店の雰囲気やカレーの味などもまったく変わらないのが、私が行く理由なのかもしれませんね。

スタンドカレー屋さんだけあって、店舗が凝っているとかはまったくなし。

超シンプルなお店です。

厨房も丸見えです。

基本のカレールーを湯煎する入れ物の横に野菜、牛、鶏など種類別のルーがほかに4つあり、オーダーと同時に手際よく作られていきます。

オーダーも食券スタイル。いつも券を購入して、テーブルに着くと同時にカレーが目の前に、という早業です。

この日は、南蛮で7割の人がオーダーするカツカレーではなく基本の南蛮カレーをオーダーしました。

2時間前に、ちょっと小腹が空いたのでカレーじゃないモノを食べていたので、カツカレーだと、ちょっと重いかなぁと考え基本の南蛮カレーを選択です。

基本の「南蛮カレー」は、じっくり煮込んだ豚肉、タマネギがたっぷりと溶け込んでいる中辛タイプ。

ご飯はちょい多めで、ご飯粒もちょい堅めと、しっかり研究していますね。

堅めご飯は、カレールーとの相性を考えているようです。

カウンターにはお薬味として、紅ショウガ、福神漬け、ソース、緑タバスコなどが並んでいます。

各自お好みの辛さやお薬味で楽しんでくださいというのも、昔から変わらないスタイルです。

こうして、日々いろんなカレーを食べ歩きながらオリジナルな味覚を探しています。

いやぁ、カレーって毎日食べても、ホント飽きがこない食べ物ですね。

寒くなってきたこの季節、『東京日本橋カレー館・黒カレー』を食べて、今週1週間、シャキッと乗り越えましょう。

ご興味を持っていただけましたら、私の作った黒カレー、是非一度味わってみてください。

http://tensho.shop22.makeshop.jp/
東京日本橋カレー館・黒カレー』を作った市川春彦でした。

久々に銀座1丁目のニューキャッスルに伺った

2009年12月01日 | カレー食べある記
『東京日本橋カレー館・黒カレー』店主の市川春彦です。

私がカレーを好きになったきっかけのひとつが、
ここ銀座にあるカライライスのニューキャッスルです。

私がまだ若い頃、仕事の休暇日には
必ず月2~3回ぐらいで通い詰めていました。
作り方はオーソドックスにタマネギを
じっくり炒めて作るタイプです。

久々に今回訪れてみました。
今もまったく変わらない味、そして目玉焼きを1個盛り付ける、
相変わらずユニークなだじゃれの手書きメニュー。
商品はカライライスのみです。

盛りによって名称が変わります。
品川.....女性向けの小盛り
大井.....多いに引っかけ(しかし普通盛りより少なめ)
※ちなみに上2つには目玉焼きは付かないんですよ。
大森.....大盛りに引っかけ(これが普通盛り程度)
蒲田.....大森より先にあるので、コレが大盛り
※この2つには目玉焼き付き

懐かしい味がして、ホント嬉しかったです。
お店の中には、長年通っていらっしゃるご年配の方々や
噂を聞いて訪れている若者グルメっぽいカップルなどが
いて、なんだかホノボノでした。

こういう長年の味を守っている
家族経営のお店、これからも続いて欲しいと思った次第です。

私の東京日本橋カレー館・黒カレーも
長年愛されるカレーにしたいと思いましたね。

ご興味を持っていただけましたら、是非一度味わってみてください。
http://tensho.shop22.makeshop.jp/

東京日本橋カレー館・黒カレー』を作った市川春彦でした。

渋谷でスペアリブカレーを食す

2009年11月26日 | カレー食べある記
『東京日本橋カレー館・黒カレー』店主の市川春彦です。

 先日24日に書き込んだ続きです。
 渋谷で打ち合わせが終わり、六本木通りを駅方向へ向かっていると、
 目の前に本日のランチ・スペアリブカレーと書いたものが。

 カレーと書いてあると、ついつい気になってしまい
 そのまま地下一階のお店へと。
 当然オーダーは「スペアリブカレー」です。

 運ばれてくると、しっかり2本のスペアリブが乗っかっていました。

 スペアリブは塩味を抑えめ。
 しっかりと煮込んだあとにグリルしていて、なかなか美味しかったです。
 カレーはちょっとスパイスの香りが少ないかな。
 
 全体的にタマネギをたっぶり使って甘味と深みを出そうとしていました。
 スペアリブとの相性はとっても良かったです。

 毎日1回はカレーを食べているような、ここ数年。
 今回巡ったお店は、また来週にでもいくつかアップしていきます。
 
 これからも、いろんなカレーを食べて、美味しいカレーの
 ヒントを得ながら、皆様にご提供しようと思っています。

 
 もしよろしければ、ぜひ一度、私の作った
 健康・黒カレー『東京日本橋カレー館・黒カレー』もお試しください。

 http://tensho.shop22.makeshop.jp/


東京日本橋カレー館・黒カレー』を作った市川春彦でした。