母への治療カミングアウト

本題の前に。
今日、顕微授精カテゴリで、１位をとることができました！


　　　超うれしいっす！あざーーっす！！あざーーーっす！！！　


今日のランキング、スナップショットにとってしまいました

アクセスいただいた皆様、そしてポチしてくださった皆様、
本当にありがとうございました。

『「子供は？」の切り返し方』は、
不妊に悩む人にとって、多かれ少なかれ気になる話題だと思うんです。

記事の内容に共感するかしないかは別として、
皆様ご自身の考えるきっかけになって、
今後少しでもストレスなくやりすごせればいいな、
その助けになれれば、とても嬉しく思います


＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・

さて、本題、と同時にこの記事の追伸。

父の暴言はぽいッバイバーイとするとして、
母については、気持ちは分かるのです。


　私が、無事懐妊したときの里帰り出産を憂えているのです。


母はリウマチを患っていてあまり健康でないので、
私が里帰り出産してもどこまでサポートできるかが心配のよう。
だから、母自身が少しでも元気なうちに私に産んで欲しいって思っている、
というわけなんです。

それが分かっているから、
自分でタイミングをとっても毎月リセットを迎えたときは
本当につらくて、よく泣いていました


なので、検査して「はぁ～そりゃできませんねぇ～」となり、
顕微授精にトライすることを決意したとき、
母には、ほどなくしてカミングアウトしました。

つまり、

　　●紅子家は、簡単には授かれないから、どうか期待しないでほしい

　　●2009年は治療を本格化させるので、あまり帰省することができなくなりそう

　　●どうなるかは分からないけれど、なまぬる～く見守って欲しい(笑)

ということを伝えたくて。


検査してできにくいことが分かったと伝えたとき、最初は


　　「あんたが悪いんでしょ！？」


と強い口調で、言われ、

自分にも年齢など、それなりの原因はあるけど、

男性不妊が一番大きいと白状した。

そしたら、一転、


　　「そんなにしてまで、子供もうけなくてもいいんじゃない？
　　　出産も育てるのもタイヘンだし・・・。」


だと。


　　どの口がそんなこと言うか～～～



　　「子供はかわいいよ～」
　　「体力いるから早くしなさい～～」


といってたのは、


　　どの口だぁああああ～～～



と、かなりムッとしたんですが、最後には


　　「あんたの好きなようにしなさい」


と。

実は、母はリウマチ治療で免疫力が弱っているのがたたったのか、
ある日、発熱をきっかけに、突発性難聴になってしまった。

いまも、片方の耳はほとんど聞こえないみたいです。

そんな母曰く、


　　「私も、聴力が回復する可能性が少しでもあるものは、
　　　薬の点滴など、すべて受けて、
　　　それでも駄目で。
　　　だけど、そこまでやったから、
　　　難聴で過ごしていく事実を受け入れることができた。
　　　だから、あなたも、納得がいくまでやりなさい。」


と。

こんどは、涙ナミダですよ

（だめだった時のことを、早くから考えるのは
縁起でもなくて嫌だったけど）



＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・＝・

そんなわけで、実は、どこで出産しようか、
少し悩んでいるところがあるんだけど、
早くよい知らせを伝えられるようになりたいなぁ、と思っています。


（父はと、おいといて）
母の名誉をフォローしておきたくて、書きました。





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