勇気づけられた言葉

少し前の話ですが。

D10の通院のとき、普段は見ないワイドショーを待合室で見ていたら、たまたま、サッカーの本田選手が母校の石川県星陵高校を訪問したニュースをしていました。


これがすごく心に響いたので、引用します。



皆さんに一番伝えたいことは、大きな夢を持ってほしいということです。
夢を目指すとどうしても、立ちはだかる壁がたくさんあります。
家族が反対したり、友達に笑われたり、先生に怒られたり、いろんな壁が立ちはだかります。
恥ずかしい思いもするかもしれない。
でもやっぱり大事なのは、自分が目指すということ、自分が納得することだと思うんです。

(以下、省略)


正直、ここ最近、

「なんか面倒くさくなってきた。」

「今生は子供ナシで生きていくのかしら。それはそれでいい面もあるし、それもまぁいいか。」

と思うこともあったのですが、これを見て



「そうだ！夢を持たなきゃ！
望めば望むほど、夢には壁が立ちはだかるもんなんだ！
実親に眉をひそめられたりもする、
友人に的外れなアドバイスをもらったりもする、（←ちゃんと説明してないからだけど）
恥ずかしい思いもみじめな思いも存分にした。
でも結局は、自分がどう思うかが大事なんだ！」


とすごく勇気付けられました。

と同時に、このニュースは通院する前日にインターネットで見てはいたけれど、
「大きく夢を持って欲しい」と講演したことくらしか知らなかったので、
あのタイミングで普段は見ないワイドショー（テロップが出てくれるから、
音がなくても分かるワイドショー）でこの言葉に出会えたのは、
幸運だと思いました。


というわけで、先生に怒られるかもしれないけど、（プラス、仕事の状況次第だけど、）翌周期、やっぱり通院してみようと思います。


本来は、翌周期は休みを宣告されたけれど、

• 自然周期なのに休みを入れる意味を納得して理解していない。
  
• AMHも高くないので、ひとつでもチャンスを無駄にしたくない。
  
• よって、採卵を希望したい。
  

ということがあるので、怒られを覚悟して、説明を聞きに行ってこようと思います。


あ、その前にセット料金が費えたことを先に確認しなきゃ。
でないと、こちらの希望も言えないだろうから。



・・・とまぁ、こんなことを書きたいまま書けずにはや1週間。
やっと書けてよかったです。
採卵がうまくいった後に書いていたら、えらそうなエントリになったかしら、
とも思ったけれど、そうでもなかったので、ちょうどよかった。